ロシアへの経済制裁が結果的に世界中の物価高騰をもたらし、無関係な多くの人たちを困窮に落とし入れている。
コロナの蔓延で世界経済が疲弊しているところへの追い打ちであり、予想以上の混乱となっているが、充分予測できたことだ。
エネルギー価格は需給バランスから判断して高騰するのは想定内でありながら、何の対策もなしに実施した責任は重い。
制裁をリードしている国が資本主義国家であり、一部の企業が暴利をむさぼっても価格の高騰に何の手立てもないのが実情だ。
貧困国を長期間このような状態に放置することは許されない。
ゼレンスキーの方針は、アムネスティからの指摘もあるように、国民の命を考えない無謀なやり方に見える。
Ｇ７には、早く戦争を終結させる責任がある。