岸田内閣は、入国制限を1万人から2万人に緩和する計画のようだ。
これもウクライナと同じようにG7と歩調を合わせる方針のようである。
経済の面からは、状況に合わせ、徐々に拡大することは必要であろう。
しかし、一気に検査までも免除にするのは問題である。
このところ、第5波が落ち着いていたが、連休後にどうなるかはまだわからない。
東京、大阪、名古屋などの都市圏では、連休明けから再び増え始めているデータも出ている。
海外から新種が持ち込まれれば、第6波が到来するリスクが大きく、少なくとも水際での検査はきちんとやるべきである。
横並びばかりが能ではない。
同じ過ちを繰り返さないために・・・