想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

今年の大相撲を振り返る

2016-11-28 17:47:38 | スポーツ

横綱鶴竜の久々の優勝で2016年の幕を閉じた。
今年の大相撲を振り返ると、日本人横綱誕生期待の1年であったようだ。
しかし、最大のトピックは、白鵬の年間最多勝が9年連続で途絶えたことだろう。
名古屋場所で怪我をし、翌場所休場、休場明けの今場所の相撲内容は、全盛期の相撲と比較すると、明らかに衰えが感じられる。
それにしても、優勝回数、通算1000勝など、数々の記録を打ち立てているが、9年連続年間最多勝というのはすごい記録である。
昨年は、なんと12休しながらの年間最多勝で、これだけ休場が少ないのは、日頃の鍛錬以外にない。
次のトピックは、久々の日本人大関の優勝と稀勢の里の横綱挑戦での盛り上がりであろう。
稀勢の里が年間最多勝を取り、来年はやはり横綱挑戦の筆頭であることを印象付けたが、照ノ富士も怪我が治れば、侮れない。
稀勢の里はとにかく早く1度優勝することだ。
遠藤、正代他、期待の力士も生まれている。
どんな1年になるのだろうか。