想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

少し色あせた紅葉の六義園

2015-12-17 14:02:58 | 日記

夜、友人との会食が予定されていたので、少し時期遅れの紅葉を見に六義園に立ち寄った。
都内では、最も人気のある紅葉スポットのようだが、ホームページでも、「少し色あせた」と表示されているので、さすがに人は少なかった。
幸い、小春日和で、人も少ないので、ゆっくりと散策を楽しむことが出来た。
空気感がよく、色あせたとはいえ、まだまだ紅葉を楽しむことは出来る。
東京には、都心にこのような場所があるので恵まれている。
入場料も、65歳以上割引とぐるっとパス割引で120円である。
何枚かの写真を撮ったので、いつもはアップしないのだが、紹介しておこう。
近くに、東洋文庫がある。
「幕末展」を開催していたが、このミュージアムでの展覧会は、ユニークである。

2015報道写真展

2015-12-17 12:28:12 | アート・文化

毎年、年末になると、三越で報道写真展が開催される。
時間が許す限り、足を運ぶことにしている。
いつも思うことだが、今年の出来事でありながら、ずっと前のような気がする出来事も多い。
今年の特徴は、スポーツ関係の写真が多いことだろうか。
フィギュア・スケート、ラグビー他の活躍が社会を元気にしてくれたのは平和のおかげであろう。
今年の出来事で、私の印象に残るのは、ISのテロと異常気象による災害だろうか。
写真展の中では、「東京大空襲から70年」は、いろいろと考えさせられる写真だ。
北陸新幹線の開通、ノーベル賞の受賞と明るい話題がある一方、1年を通すと、景気回復の実感もなく、社会に不信感が蔓延する事象が多く、必ずしも良い1年だったとは言いがたいようだ。