プロ野球も終盤戦にかかってきた。
熱パはどこへ行ってしまったのか、ソフトバンクの独走である。
シーズン始めから、優勝候補のＮＯ．１であったが、ここまでの大差は予想しなかった。
２位と１５ゲーム差で、クライマックス・シリーズの意味があるのだろうか。
一方、セ・リーグは、混戦が予想されたものの、ここまで混戦になるとは思わなかった。
残り試合の投手繰りに余裕があり、優勝経験が豊富な巨人と打力がよく、タナボタのヤクルトの競り合いになるのだろうか。
阪神は、外人に去年ほどの活躍が期待できず、先発不足で雨で流れた連戦を乗り切るのは難しそうだ。
また、広島が３位に食い込むため、阪神にターゲットを絞っているのも不利だ。
同率首位も考えられるが、その時こそ、ＣＳでなく、両チームの７連戦で雌雄を決したら良い。
ＣＳなど止めて、侍ＪＡＰＡＮを２チームつくり、全国を巡回する方が喜ばれるだろう。