サッカー・ワールド・カップの予選が始まっている。
本大会で予選リーグを突破するには、１次予選でもたついているようでは話にならない。
世界ランク１８０位のカンボジャ戦を見ても仕方が無いので、見る気はなかったのだが、やはり、多少気になり、チャンネルを変えてみた。
試合は前半で、日本が１－０でリードしていた。
この時間帯で、１－０とはお粗末だなと思い、しばらく見ていた。
ゴール前の競り合いの中、香川の前に絶好のパスが来たが、はずしていた。
あのパスをはずすようでは、得点できないのは当然と思われた。
ＦＷの決定力の無さは、この何年も言い続けられたことだが、相変わらずのようだ。
海外の一流選手のプレーを見ていると、瞬時に状況を判断し、シュート・コースを決めている。
日本選手のどこに問題があるのだろう。
前進するスピード力、ミドルからシュートできるキック力をアップするには、基礎体力の向上が必要なのではないか。
とりあえず、勝ち点３は獲得したが、これからも、厳しい試合が続きそうだ。