想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

政府の馬鹿な対応

2015-03-25 11:26:56 | 政治
政府と沖縄が正面衝突している。
これでは、沖縄の基地問題はうまく行くはずがない。
沖縄知事選で政府の推す前知事が大敗し、県民の意思が表明されたにもかかわらず、いくら政府の立場に反対の知事とはいえ、上京した新知事を門前払いにするなど礼儀を失した常識外れの行動である。
また、選挙に敗れたレイムダックの前知事が、政府に強要されたのであろうが、退任前に重要な決定をするなど、民主主義を冒涜する行為である。
菅官房長官の記者会見を見ていると、首相を補佐するには向いていないようだ。
首相が首相だけに、カバーするのが補佐の立場だが、対立を和らげようという姿勢がサラサラ見受けられない。
中国、韓国との関係もそうだが、門戸は開いているというだけで、真摯に話し合おうという姿勢がないことが解決を遅らせている。
「一歩後退、二歩前進」、「損して得とれ」など、昔から言われていることだが、もう少し、大人になる必要があるだろう。
多数を得たことで、政府の方が上だという傲慢さが出すぎているこの頃である。
「奢る平氏は久しからず。」