想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

プロ野球雑感

2014-05-12 14:43:52 | スポーツ

 

 

 

開幕1か月以上がたち、今シーズンの様相が見えてきた。

 

新たな補強選手と外人選手の活躍の動向が成績に大きく影響する。

 

昨シーズン優勝の巨人は、弱点のセカンドに片岡と井端を補強し、外人のアンダーソンが予想以上に良く、戦力的には層が厚いので、先ず優勝は間違いないだろう。

 

阪神は、4番の新戦力ゴメスが期待した活躍をし、弱点だったクローザーに呉の加入で形はできたが、スタンリッジと久保の流出で、先発投手に課題がある。

 

また、10日の巨人戦のように、柔軟性のない采配にも問題がある。3連敗しており、8回の1点差では休養十分の呉を投入するところであろう。

 

広島は、投手力は良いが打撃に問題があると思われていたが、エルドリッジが4番に定着し、2位を狙えそうだ。

 

中日は、吉見と浅尾の復活がないと上位は難しいだろう。

 

DNAは昨年に比べると、戦力はアップしているが、巨人から幾つ勝てるだろうか。

 

順位予想をすると、昨年同様、巨人、(広島、阪神)、中日、(DNA、ヤクルト)といったところか。

 

さて、パ・リーグだが、セ・リーグに比べると、戦力は拮抗している。

 

昨年優勝した楽天は、エースの田中が抜け、マギーの代わりに獲得したユーキリスが期待外れで、3位に入れば上々だろう。

 

ソフトバンクは、これだけの補強をすれば、優勝候補の1番手だろう。

 

オリックスが健闘しているが、ペーニャの好調が続けば、面白い存在だ。

 

日本ハム、ロッテ、西武と楽天は、団子レースになるだろう。

 

間もなく交流戦が始まるが、ここで流れが変わることもあるし、打力よりも投手力の良いチームが残るだろう。

 

7月末までの補強可能期間に各チームともどのような補強をするかで後半戦の状況は変わる可能性がある。

 

飛ぶボールの問題もあるが、球場によるホームラン数の差がもう少し何とかならないものかと思う。