想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

卒業60年の小学校クラス同窓会

2012-03-22 12:25:36 | 日記・エッセイ・コラム

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小学校の同窓会に参加した。小学校を卒業したのが、昭和27年(1952年)の3月であるから、あれから60年である。当時担任の女の先生が、もうすぐ米寿でダイヤモンド婚ということで、お祝いを兼ねて、1泊2日の同窓会が企画された。

当時のクラスの人数は42人で、今回は男女5人づつの10人の参加であったが、先生にもとても喜んでいただけた。

10年前、卒業50年を京都で開催した時は、17名の参加であった。

先生の水墨画の展示期間中という制約がなければ、もっと多くの者が参加できただろう。

先生が東京在住ということで、江戸情緒のある浅草の旅館に泊まり、翌日は貸し切りバスで今話題の、オープン前の東京スカイツリー、ゲートブリッジ他を訪ね、7名が関西からの参加であったが、満足の様子であった。

とても不思議なのは、小学校の時、女の子達とそんなに仲が良かったとも思えないのだが、当時の想い出話しに華が咲き、「そんなことあった?」と、楽しい夜を過ごした。

中学3年のクラスは、学年同窓会はあったが、このようなクラス会は1度も開催されたことがないし、多分、とても珍しいケースなのだろう。

いびきに悩まされ、眠れないのにはまいるが、宿泊すると、会食だけの集まりとは異なり、随分と雰囲気が違ってくる。

「寝食を共にする」とは、良く言ったものだ。

「2年後に又会おうね」など、云っていたが、さてどうなるだろう。