想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

TWENTIES : VOICE OF THE SINGING  (Odeon OP-8023)

2011-06-05 10:33:18 | 社会・経済

20年代の歌うスター達

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小泉劇場ではないが、つまらないTV番組より政治劇場の方が面白い。

自民党が、約束が違うと騒いでいるが、不信任案を取り下げたのならともかく、全く関係がない。また、山本が、参院は野党が多数だから、6月に、問責決議案を出すとわめいていたが、衆院で不信任案が否決された後で出しても、何の意味もないことを判っていない素人だ。

鳩山の発言も笑わせる。「約束を守らなければ、ペテン師だ」というが、自分はどうなのか。議員はいつ辞めるのか。母親から貰った金を知らないというのは、ウソではないのか。

辞表を出した副大臣たちは、もっとひどい。また、そんな連中を慰留したというから、空いた口がふさがらない。どいつもこいつも、クズばかり。税金の無駄遣いだ。

東北で選挙ができるメドがついたら、早急に解散すべきであろう。

首相の公選制を検討すると同時に、参院の改革が急務だ。参院議員は100人程度で、全員無所属とし、役割を見直し、無駄を排除すべきだ。

地元の音楽サークルに出かけた。音楽の愛好者が、好きなCDやDVDを持ち寄り、おしゃべりしながら、音楽を聴くというサークルである。

音楽と云っても、幅が広いので、全員が満足できるわけではないが、貴重な映像に出くわすのは楽しみである。

最近、かってのレコードの名盤が、CDで復刻再販されているが、やはり、部数が売れそうなものに限定され、珍しい演奏は、レコードでないと無理のようだ。

このレコードは、ODEONのジャズ・コレクターズ・シリーズとして発売されたうちの1枚で、1920年代のラジオ、レコードの人気歌手7人を集めたものである。

ルイ・アームストロング、ボスウェル・シスターズ、レッド・マッケンジー、ソフィー・タッカー、エメット・ミラー、アネッテ・ハンショー、ビング・クロスビーである。

1920年代は、1919年に始まったラジオ放送が新しい報道、娯楽メディアとして一般化した時代である。