想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

MAINSTREAN JAZZ HIGHLIGHTS (Mainstream TYM-3005-MSD)

2011-05-11 12:06:28 | 社会・経済

中間派ジャズ傑作集 ジョナ・ジョーンズ楽団他

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東電社長の謝罪行脚が続いているという。本当にこれで良いのであろうか。1ヶ所、社長が謝罪に訪れたら、他の避難所から自分たちの所へは来ないのかという。今、社長がこんなことに没頭していて良いのだろうか。企業は社長一人で成り立っているのではない。被災者の気持ちも判らぬではないが、もう少し冷静になって欲しいと思う。

東京電力、東北電力と中部電力管内で電力の使用規制が行われることになるわけだが、経済規模では、日本全体の50%以上を占めることを考えると、国民生活に与える影響は非常に大きい。

一時、「スロー・ライフ」という言葉が流行ったことがあったが、いよいよ、一人ひとりが、生活スタイルを考え直さねばならない時が来たようだ。

最近、無駄に思えるものの一つに、テレビ放送がある。キャスターが、もっともらしいことを喋っているが、良く、これだけつまらない馬鹿番組を1日中放送し、何とかしようと考えないのだろうか。電気の無駄遣いの代表である。

レコードで音楽を聴くのは、スローライフの一つのスタイルであろう。

このレコードは、コモドア・ジャズ・クラシックス・シリーズの特典レコードである。

全10集のレコードが発売され、7枚を収集すると、ボーナス・レコードがもらえ、

このレコード欲しさに、7枚のレコードを購入した。他のレコードは、いずれ別の機会に紹介したいと思う。

このレコードを監修した油井正一氏が述べているが、7枚を購入する熱心な蒐集家をがっかりさせないために、想像以上に大変な仕事だったようである。

なかなか手に入らない演奏が収められているレコードには特別の感がある。