「習近平国家主席のフェイク スピーチ」

2018-04-11 05:18:08 | 従って、本来の「ブログ」

           「習近平国家主席のフェイク スピーチ」

 これはなかなか面白い記事だと思った。

 日刊工業新聞からの転載

[https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00469073]

(2018/4/10 13:00)

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   「冷戦とゼロサムゲームの思考は時代遅れ」中国・習主席、

   金融や自動車を一段と開放へ

 中国の習近平国家主席は10日、銀行から自動車製造まで多岐に

わたるセクターを開放すると明言した。トランプ米大統領との貿易

摩擦が強まる中、中国海南省で開催中の博鰲(ボアオ)アジアフォ

ーラムで演説した習主席は、「冷戦思考」に回帰すべきではないと

警告した。

 習主席はアジアなどの政財界の要人が参加した同フォーラムでの

基調演説で、中国が「開放の新たな段階」に入るとし、輸入拡大や

製造業の外資保有制限緩和、知的財産権保護の強化を表明した。

 習主席は、「人間社会は現在、開放か閉鎖か、前進か後退かとい

う大きな選択を迫られている。今日の世界では、平和と協調のトレ

ンドが前進しており、冷戦とゼロサムゲームの思考は時代遅れだ」

と語った。

 トランプ大統領が中国から輸入される多くの製品に対し関税賦課

を計画する中で行われた習主席の演説は、国内外の注目を集めてい

た。中国はこれまで、経済開放を公約しながらも中央集権化を進め

、市場参入を阻害し、自国企業に公的支援を提供しており、国際的

に信頼を失いつつあった。

 こうした中国の慣行は、1500億ドル(約16兆円)相当の中国製

品に追加関税を課すトランプ政権の計画で問題とされた。米政府は

中国に対し、対米貿易黒字を1000億ドル削減するほか、乗用車への

関税引き下げ、外国企業に技術移転を強要する慣行の廃止を特に求

めてきた。

 こうした状況を背景に、習主席に対して米国の主張に反論するよ

う求める圧力が強まっていた。トランプ氏の大統領就任以来、既存

の世界貿易システムを擁護する姿勢を示してきた習主席はこの日の

演説で、米政策を暗に批判。「他のコミュニティーを思いやらず、

自分のコミュニティーのことだけしか気にかけなければ壁にぶつか

るだろう。平和的な発展を主張し、協調することによってのみウィ

ンウィンの結果が得られる」と語った。(ブルームバーグ)

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「他のコミュニティーを思いやらず、自分のコミュニティーのこと

だけしか気にかけなければ壁にぶつかるだろう」(抜粋)は、チベッ

トやウイグルへの武力支配、今では台湾への政治圧力など周辺諸国

への武力を誇示した威嚇を繰り返すアンタの国へそのまま返してや

る。ただ、世界はゼロサムゲームではないと言うならその根拠を語

って欲しかった。私はイノベーションによってしかゼロサム世界を

ブレイクスル―することは出来ないと信じているが、或は他国を奪

い取るか?



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