生き物たちは確実に季節の移り変わりを知っている、俳句の季語に「鳥帰る」というのがある、鳥とは渡り鳥のこと、鴨、雁、白鳥、鶴、ツグミなどだ、我が家のあたりでは秋口に山から下りてきたヒヨドリが該当する、実は一昨日まで木の枝に刺しておいたバナナやリンゴを啄みに来ていた、ところが昨日は現れず、今日もそのまま残っていた、遂に山に帰って行ったなと思った、また秋までお別れということになった、ヒヨドリがいるときはギャー、ギャー地鳴きをして喧しかったが、居なくなると淋しい、その代わりに四十雀がやってきた、鴬も一時やってきたがすぐ森の方へ戻った、目白も同じだ、直にアカゲラ、アオゲラなどキツツキ類が来るだろう、そして囀りの競演をして楽しませてくれる
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