(童話)万華響の日々

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「年金受給者の3割に3万円 参院選前後」、これは選挙運動なのか

2015-12-08 22:39:56 | 社会診断 政治

12/8朝日新聞デジタルによれば「年金受給者の3割に3万円 参院選前後、1250万人に」なるタイトルで

「政府は7日、お年寄りを中心に1人3万円を配る「臨時給付金」の概要をまとめ、与党に示した。来年の前半と後半の2段階に分け、1250万人に配る。経済の下支えが目的だというが、来年夏の参院選の前後に配布することもあり、野党から「バラマキ」との批判が出そうだ。

 来年前半に配るのは、65歳以上で、住民税が非課税の約1100万人。年金収入などが年87万円以下の約600万人弱と、同87万~155万円程度の500万人強が対象だ。この500万人強は、単身かどうかなど条件がある。10月ごろからは、65歳未満の障害基礎年金と遺族基礎年金の受給者約150万人に配る。

 政府は消費税を10%に引き上げる2017年4月以降、年金が少ない人に年6万円を配ることにしており、この半額分を前倒しして配るものだ。 ただ、もともと配る予定だったのは、年収87万円以下の人と、障害・遺族基礎年金の受給者だけだった。今回の配る対象はそれよりも広く、参院選前後に多くの人に配ることができるよう、15年度補正予算案に3400億円を計上する。後半に配る人向けの予算(約500億円)は来年度当初予算案に盛る。

 その結果、年金をもらっている約4千万人の約3割が給付金をもらうことになり、「低年金者対策」というもともとの狙いとは異なってくる。政府は「アベノミクス賃上げ効果が及ばない低年金者に給付し、来年前半の民間消費を下支えする」などと説明する。」

これだけあからさまに記事にされては安倍政権も言い開き無用であろう、まさしく来年の夏に予定の参院選挙を視野に置い

てのばらまきと人気取りと取られても仕方ない、だが、政権与党が税金を使って自分たちに優位になるようにこうした政策

を取るのは実に不愉快だ、当然のこと野党にはそれができない、これこそが安倍政権のアベノミクスの正体である、

しかも国会を開かずに自分勝手にことを決めてしまう、あまりに利己的、自己中心主義で節操を欠く、

賢い国民ならばもらうものはもらっておこう、ただし、このようなあくどい手を使って人気を引こうとする自民・公明与党

評価を与えないことが重要だと思う、もらえるものはもらう、選挙は別だと、だが、一時金3万円で何ができるというの

か、


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