(童話)万華響の日々

いつもご訪問ありがとうございます、ブログ開始から大分心境も変わってきました

鳥の糞害対策として鳥の偽物出現

2016-10-10 21:45:30 | 日記

この頃のように秋が深まってくると渡り鳥たちが飛来して、俄然賑やかなさえずりが耐えなくなる、賑やかさを飛び越して喧しくなる、ムクドリやヒヨドリが大群をなして木の枝や電線に留まって互いに大合唱をやってくれる、カラスも負けずに鳴き叫ぶ、こうなると騒音の領域に入ってくる、

それだけならいいんだが糞というおまけを鳴いた分だけ落下させてくれる、電線は家の傍にまで来ているから家の傍の地面は糞だらけとなる、更に臭いまで放っている、先日のことだが電力会社の社員が訪ねてきて電線に工事をするから宜しくという、何事かと思って見ていたら高いクレーン付きの車が来て、職員が電線に何かを着けている、

よく見るとそれは小型の鳥の格好をした模型である、それを幾つも電柱の周りの電線に取り着けて帰って行った、あたかも鳥たちが多数留まっているかに見える、

このような鳥の糞の苦情が多いのだそうだ、その後しばらく過ぎて多少は改善したようだが時々カラスがやってきている、カラスは偽物だと見破ったかも、ムクドリなどは来ないようだ、兎に角こういう糞害対策もあるのかと感心した次第だ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿