オミクロン株は従来のデルタ株とはけた違いの多数の感染者を毎日出している。いよいよ正念場に来たようだ。感染者は子供や若者から次第に高齢者へと移りつつある。昨日や今日のニュースでは軽症で自宅療養中の高齢者がいきなり重症化し、死亡したと報道された。既に数人がそうなった。まん延防止等重点措置が多くの県に適用されたがその効果は見えていない。あったとしても感染者が多すぎて効果不確かとなっている。そこで緊急事態宣言が出されるかどうかだが、病床使用率が50%が都の目途だと言われる。だが岸田総理は検討もしていないと明言した。それでいいのか。
オミクロン株は軽症であると余りにも声高に言われすぎている。そのため人流が規制されていない。高齢者や基礎疾患のある人に感染しないような方策が必要だ。結局それは緊急事態宣言なのではないのだろうか。自粛・ステイホーム以外に効果が上がらないのではなかろうか。もう一度昨年夏の家内自粛を再び実行するしかない。
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