コロナウイルス・オミクロン株BA-5というのが今や感染の主体となって来た。1日の感染者が10万人に迫っていて今年2月のオミクロン株の感染者数を超す勢いである。
危機管理というものは最悪時を想定するのが基本であり、福島原発の津波被害の時も超巨大津波を想定していたにもかかわらず、その備えをしなかった。今回の裁判では旧経営陣に莫大な損害賠償金が言い渡された。
今回のBA-5に関しても政府は行動制限を執らないという。その理由は重症者の割合が少ないからだというのだが、本当にそうなるかどうか疑問である。それでなくとも感染者が10万人以上ともなれば自宅待機者数爆発や病院病床数が不足に至ることは目に見えている。行動制限を執るべきではないのか。
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