テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Sunbeam のトースター

2020-10-13 13:28:14 | その他

今日お預かりしたのは確か6台目となる Sunbeam のトースターで何度取り組んでもコツが掴めない。
この種の物の修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

実際にパンを焼いてみたが1枚目は焼き具合調整を中央付近に合わせた。

若干焼過ぎの感じが有る。

2枚目は上の様に焼き具合を light に近い位置で焼いた。

2枚目の焼け具合。 上は多く焼けている面、下は若干焼け具合の少ない面。

ご依頼主に確認したところ全く電源が入らなかった様だった。 明日再度細かく診てみよう。

10月14日 改めて電源回路の導通をみてみたがオープン状態だった。

電源の ON-OFF は上の画像に見られる接点で行われている。

動きを診てみたが下の画像に少し見えている(尖っているクリーム色のガラス・エポキシ板の先の)
金属を押すと電源が入ったが、ここが通常の動きでは押されなかった。 内部はサーモスタットで構
成されている様だったが内部を見ることは出来なかった。 

ご依頼主に相談し奥の手を使わせて頂くことにした。

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米国製 電話機 (Premier)

2020-10-12 10:31:57 | 電話機

今日お預かりしたのは米国製の電話機で普通にベルもなり電話も掛けられるが受話器のモヂュラー
ジャック部分を触ると通話が途切れるとのお話だった。 この種の電話機の修理のご依頼はこちらの
ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/  にお願い致します。

実際に回線に繋ぎご依頼主に電話をしてみたがお出掛けの様だった。 (お話では不在時は携帯に
転送されるとのことだったが?)

  出来れば現行のカールコードより長い、且つ白や黒では無い物に換えたいとのご依頼も有ったが
中々その様なカールコードは見付からなかった。 上の画像の左の物はイタリアから届いた長い物
でモジュラープラグさえ装着出来れば使えるが、残念ながら専用工具を持って無い。

友人が以前米国でCB無線機とコードレス電話機の製造メーカーに勤めていてモジュラーコード用の
工具を借りたことを思い出し聞いてみたところ探す出してくれたので早めに仕事場を後にした。

10月13日 昨日夕方友人を訪ねモジュラープラグ作りに取り掛かった。 真っ直ぐな物なら簡単なの
だろうがカールコードでは線材は若干曲がっており4本を奥の穴に差し込むのに梃子摺った。
何とか作り上げ友人の家の電話機で動作を確認し、今朝お預かりした電話機でも確認した。

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Braun, A1

2020-10-07 10:56:08 | オーディオ

今日お預かりしたのは Braun, A1 で動作確認に取り掛かった。 この種の機器の修理、動作確認等
のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

左側面のプレートが少し外に出ていた。

側面のプレートの問題は上手く直った。

入力は全て RCA のフォノ・ジャックで、またスピーカー端子は普通のビニール線で問題無い。

全ての入力での動作確認と、スピーカー出力2系統を確認した。

 

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RCA Victor, KCS118A (17-PT-9057? 1958)

2020-10-06 17:03:12 | テレビ

今日の6台目は RCA, KCS118A で帰宅間際だったので何も出来なかったが明日以降取り組ませて
頂こう。 この種のテレビの修理、改造のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/に
お願い致します。

側面のツマミが欠落しているが果たして調達が困難な2重の物か、単なる普通の物か?

10月7日 欠落しているツマミを何とかしようとストックを探してみたが何れも日本仕様、直径6φ用
の物で米国仕様 1/4" (6.35φ) 用では無いのでそのままではシャフトに入らない。

仕方なく半丸ヤスリを使い内部を時間を掛け削った。

10月9日 昨日秋葉原で部品を購入して来たので今朝から本格的に取り掛かった。

何としてもシャーシーが外せず悩んだが、シャーシーは裏面では無く前面から外すことが分かった。

多くの部品は簡単には外せないプリント基板上に在り交換は可成り難航する。

先ずは電源が入らない問題に取り掛かった。 幸い上手く通電出来る様になった。

使われていた CRT は 17BZP4 だった。

偏向ヨークの後部のプラスチック部分は可成り傷んでいた。 辛うじて形は保っているが偏向ヨーク
がキチント固定出来無いと画像が傾くので如何に補強するか?

一応ラスターは出たので地デジチューナーの信号を加えた。

通電後10分程は上の様に何とか同期は取れていたがやがて同期が外れて仕舞った。

何とか水平/垂直の同期を取ったが直線性等は非常に悪い。 (上部が伸びている)

サテ可成り難航しそうだがどうするか? ご依頼主に伺ってみよう。

10月10日 ゴーサインを頂いたので水平、垂直偏向回路に取り掛かった。

AGC回路を含むペーパーコンデンサを換えてみた。

上はコントラストが低すぎ、下は逆に高すぎる。

可成り垂直の帰線が目立ちまたAGCの効きが悪い様想われる。 輝度調整も可成り微妙。

10月11日 輝度調整のポテンショメータが殆ど機能していなかったので朝一で部品屋さんを訪ねた。

輝度は良好に調整できる様になったが電源トランスがCRTの電子銃の直ぐ下に在りどうも漏洩磁束
の影響で画像が上下に振動するがこれは致し方無い様想われる。

 

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Mc Intosh, C 29

2020-10-06 11:00:12 | オーディオ

5台目は初めてとなる McIntosh, C29 Stereo Preamplifierで通電後30分程経過すると音量が増え遂
には音量調整が不可能になるとの何とも解せない症状を呈するとのお話だった。 この種の機器の
修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

AUX 1 (L) に1KHz, 200mVp-p を加え、Main (L) の出力を診た。 出力レベルは 200mVp-p に調整。

上が入力端、下が出力端での信号波形。 13:10 連続運転開始。

上は通電20分後一度出力が無くなったので Main Output Level を調整した結果。

上は通電後1時間5分経過後の波形で伺った様な問題は発生していない。(14:32 現在問題無し)

10月7日 ご依頼主がどの様な入出力を使っているのかを改めて確認したがこちらの試験方法と変
わらなかった。 確認の為今日も先程来 (14:10) 連続試験を再開した。

入力レベルは約100mVp-p、出力レベルも略同一となる様 Volume で調整した。

上は30分後 (14:40) 、下は1時間15分後 (15:25) の波形。

2時間後 16:10 の波形。 問題は診られない

10月8日 可能性として、ボリュームに接触不良が在って接点復活剤を使い直そうと試みられたかも
知れないと実際に見てみた。

ボリューム部分には接点復活剤が吹き付けられた様な形跡は見られなかった。

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National, TR-1010

2020-10-06 10:59:33 | テレビ

4台目は松下の TR-1010 で元箱入りの未使用の物の様だった。 この種のテレビの修理のご依頼は
こちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

単三4本を加え動作を診てみたが音声も映像も非常に良好だった。

Inspection+Repair 4,400x3+Shipping 870.=14,070.

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SONY, ICR-120

2020-10-06 10:58:44 | ラジオ

3台目は SONY, ICR-120 で見た目可成り良好だった。 この種の IC ラジオの修理のご依頼はこちら
の ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

これまで Ni-Cd 電池は自動的に交換して来たが先頃この電池が手に入らず少し充電を試みることに
した。 英国等で Varta 製の電池と謳って販売している人間が居るが、本当にVarta 製か問い合わせ
たが回答は無かった。 12:20 充電開始(開始時の開放端の端子電圧 1.94V)

昨日、今日 ICR-120 が届くことをご連絡頂いたので買っておいた Li-MH 電池の充電に取り掛かった。
昨日の16時に開始し、各電池に3V,10mAを流していたが今日の11時に破裂音がして一つが上の画像
の様に壊れた。 約19時間充電を続けていたがまさか破裂するとは考えて無かった。 これまで電流容
量は少ないと感じていたがこの様な状態となるのでは最早使えない。

10月7日 破裂しなかった電池を使って連続運転を開始した(13:36)。  結局今日は 16:32 まで動作さ
せたが(一応静かな環境なら問題無く聴けるレベルで)フルに充電すれば3時間以上使えそう。

10月8日 連続運転を続けた結果可成り好結果が得られたので電池の交換に取り掛かった。

ところが交換後パタット動作しなくなって仕舞った。 (古い電池を外しただけなのだが?)

リード線3本と抵抗一つの半田付けが外れていた。 一度頭を冷やすことにしよう。

この機種や ICR-100 は中身を取り出すだけで神経を使う!

湿度の高い国内に在った物だとパターンはもっと酸化が進んでいるのが普通だが、それでも電池の
近くの半田付け部分やリード線は可成り酸化しており半田付けも容易では無い。

何とか修理を終え今日の発送に間に合うかと梱包を始めたところで郵便局の人が集荷に見えた。

 

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JEF 75

2020-10-06 10:57:36 | ラジオ

2台目はJEF 75と記された小型ラジオ (Integrated Circuit と記されてはいるが現在のICとは異なる)
で多分ホーマーの物と想われるが何処にもメーカー名は無い。 この種のラジオの修理のご依頼は
こちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

電池用の電極の緑青が酷かったのでヒタスラ取り除いた。

この位で良いかと一度電池を挿入し確かめてみたが未だ接触は不完全だった。

電極を更に磨いた結果、良好に電流は流れ約 800~1,500KHzを良好に受信出来た。

 

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FM Sounds (Micro FM)

2020-10-06 10:50:59 | ラジオ

1台目は以前も一度同一モデルを2台修理した超小型 FM 専用ラジオで今回電池は付属していなか
った。 この種のラジオの修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致
します。

電源スイッチが固着していて動かなかった、 無理に力を加えて壊して仕舞っては元も子も無い
ので力加減に気を遣う。

何とかスイッチは ON 位置に持って行ったが、電池が無く如何に動作確認をするか困った。

細いビニール線の被覆を剥がし電極にテープで留め、更に小さな電池で抑えた。 電池用のスペー
スは約 8φ だったので手元に在ったAG3 (7.7x3.3mm) と云う電池を入れてみたが高さが高い様だっ
た。 多分SR726W (7.9x2.6mm) か SR726SW (7.9x2.6mm) 辺りの電池を使うのだろう。

偶々自分の時計用の電池が SR726W だったので装填してみた。 結果から云うと厚みが不足してい
る様だったので厚い SR41W か SR41SW (7.9x3.6mm)  又は安価な LR41を使うことになりそうだった。

3V で動作確認を行ったが、添えられていたワイアーアンテナを使い作業台に置いたままで FM を
良好に聴けた。 (音量が十分だったので必ずしも耳に入れる必要は無かった)

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National, TR-603A

2020-10-05 10:04:29 | テレビ

ネット・オークションに出品していた TR-603A が落札されたので発送前の動作確認を行った。  この
種のテレビの修理のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

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Braun C2, P1 & T1

2020-10-02 12:12:02 | オーディオ

今日の2番目のグループは Braun 製品の収集に熱心な方からの5機種で先ずは1台1台動作を確認し
てみよう。 この種の機器の修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い
致します。

先ずは C2, カセットデッキの動作をみてみた。 最初トレーを収納する際若干スムーズでは無かったが
使って行く内に問題無く動作する様になった。 再生、巻き戻し、早送り等に問題は診られなかった。

 

 

次いで P1 ターンテーブルに取り掛かったが、先ずはカートリッジのスタイラス部分の取り付け方が
気になった。

これまでに経験の無い構造だったが、多分こうでは無いかと想像した通りで上手く行った!

実際に動かしてみたが最初上手く開始位置に行かなかったが何度か動かしている内に良好になった。

少しカウンター・ウエイトを調整し針の高さを調整した。

トーンアームの後ろ側が若干曲がっているのが気になったが動作は良好だった。

自動運転を確認したが、開始も終了も良好に動作していた。

シッカリ速度は合っており、ストロボは確実に止まっていた。

内部にイコライザが組み込まれているのかと想像していたが回路は全て自動演奏/回転用だった。

電源は 110V 入力にも変更出来る様だったが 220V設定を使った。

細かいことだがカートリッジの左右の出力のグランドが逆になっていたので直した。

 

 

T1 チューナーに取り掛かった。

左奥にクラックが診られたが今回の梱包から以前発生した問題と想えた。  (ただ箱に余裕は無かった)

FM, AM (MW) 共良好に機能していた。 FM を日本バンドに改造するかご依頼主に伺ってみよう。

10月3日 ゴーサインを頂いたので FM のカバレッジの改造に取り掛かった。 一応 77.95MHz
まで下がったので下はこちらでは電界強度の可成り低い 78.0MHz ベイ FM 受信時。

 

 

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Braun, Regie 450

2020-10-02 12:10:54 | オーディオ

チューナー付きのプリメインアンプ Regie 450 だがザット動作を診てみた。 この種の機器の修理,、改
造のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

余り時間が無く一部の機能しか診られなかったが AM (MW) はバンド内の感度が一様では無く、FM は
可成り感度が低く、また日本バンドえの改造もフルには無理そうだった。 (多分下端80MHz程度)

10月3日 FM のカバレッジの改造/感度増加と AM (MW) のトラッキング調整に取り掛かった。

FM フロント・エンドの調整に取り掛かった。 それと感度が低かったので IF の調整も行った。

部品面に在る FM IFT の調整だけでは足りず裏面から調整する部分に取り掛かった。

FM のカバレッジは予想通り 80MHz までしか下げられなかった。 (無理をすると発振する)

上はトラッキング調整後の AM  (810KHz)、下は NHK 横浜 (81.9MHz) 受信時。

最後に Phono, Band 両入力の左右を確認し終わりとした。

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Braun, Atelier 1-81 + Li

2020-10-02 12:09:45 | オーディオ

Aetlier 1-81には今日は取り掛かれなかったが以前発生したと想われる構造上の問題が診られた。 こ
の種の機器の修理、改造のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い
致します。

天板の左が少し下がっている、修正可能かどうか明日にも診てみよう。

 

組み合わさる スピーカー L1 の動作だけ先ず確認した。

10月3日 変形の原因を先ず診てみた。

ターンテーブルの横に突板の一部の剥がれが診られた。

天板の裏側の一部にも剥がれている部分が診られた。 下は剥がれ落ちていた木片。

天板の左が無理に下げられた様だった。 ただ左のストッパは何時壊れたのかは不明。

ターンテーブルも動作したが音量は少なかった。 針とカートリッジ双方に問題が有りそう。

受信は AM (MW) にはスイッチに接触不良が診られた。 FM((海外バンド)は良好だった。

10月4日 FM の下端は 79MHz 程度となった。 電源電圧を 110V に設定しACプラグを交換し、ス
ピーカー用のコネクタとケーブルを用意し終わりとした。

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BMW 3200CS (1965) 用 Becker, Grand Prix TR

2020-10-02 12:00:40 | 

今日の1台目は寝屋川の方からお預かりした Becker, Grand Prix TR で修理と、日本国内で使える様
に改造と云うご依頼を頂いた。 この種のカーラジオの修理、改造のご依頼はこちらの ホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

先ず動作を確認したが AM/FM (海外バンド)共機能していたが、自動選局は機能せず、それ以前に
選局機構が空転していた。 若干空転している物には遭遇したことは有るが、全く空回りと云う物は始
めてだった。 どうもクラッチ機構に問題が在りそうだった。 サテ如何に取り組むか?

10月4日 選局機構を何とか直し、FMのカバレッジの改造に取り掛かった。

若干 FM の感度が不足ギミだったので IF の調整を行った。 結果約78 ~93MHzをカバーした。

 

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ポルシェ 356 B 用 Becker, Europa TG

2020-10-01 10:56:53 | 

2台目は久しぶりの Becker, Europa TG で先日電源電圧を 6Vから12Vに変更して使っていたが急に
焦げる様な臭いがしたので電源を切ったとのお話だった。 この種のカーラジオの修理のご依頼はこ
ちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。 (山梨の方からの物)

動作をみてみたがショート状態だった。

電源回路に直接繋がっているのは真空管のヒーターと DC-DC なのでトランジスタを診てみた。

DC-DC 用トランジスタ TF8C/30Z の hfe は低かったが短絡はしていなかった。

真空管も全て外し1本1本挿して行ったが何故か短絡状態は出現しなかった。

電源電圧 12.6V 程度での電流は 1.4A 程度だった。 ご依頼主に電話し音声出力を確認して貰いそ
の後も1時間程ランニングを続けた。 何とも原因が分からず気持ちは悪いが良好に動作している。

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