テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Kobenica, Model 1088J (神戸生絲株式会社)

2024-07-10 12:26:06 | ラジオ

今日お預かりしたのは Kobenica の 1088J と云う AM/FM 受信機+8トラプレーヤでこれだけ伺
いテッキリ1960年代の8トラ付きカーラジオを想像したが、実際は1970年代?の IC、FET を使
った物だった。 こちらでは古い(ICを使用していない)物の修理は行っておりますので詳細は
こちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。

お話では内部温度の上昇に伴い AM の高域が受信出来なくなるとのことで局発のトランジスタの
温度特性が劣化したかと想像したが、IC を使った物では入手も困難な為こちらでの修理を断念し
たが、この種の物の修理を得意としている友人に可能性を聞いてみよう。

しかし永年この種の物を扱って来たが 神戸生絲株式会社 の物は初めてで、同社のホームページ
に依ると靴下等多くの繊維製品を扱っていらっしゃる様だった。

今回の問題と直接関係は無さそうだが三洋の IC, A3301(MPX 用デコーダ)が使われていた。

7月13日 内部を確認してくれた友人の報告に依ると電源トランスが交換された様で出力電圧が
24V近くになっておりこれが原因で出力トランジスタ始め色々な部分が触れない程になっていた
とのことだった。  特にラジオ部分の電圧を作っているツェナーも壊れて仕舞っていて本来は
10V の回路に倍近い電圧が加わった様だった。 

7月21日 昨日は自分が主催しているラジオの集まりが午後都内で有り配達を今日にして貰った。
最終動作確認を行い AM/FM, 8トラ全てで好結果を得た。

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Standard, SR-H35 (再)

2024-07-08 14:45:16 | ラジオ

このところ修理依頼が激減して仕舞い、加えて体調が芳しく無くブログの更新が1週間程止まって
いたのをパリ在住の友人が心配してメールを呉れた。 そこで今日は久し振りにスタンダードの
SR-H35 のレストアを開始した。  この種のラジオの修理、改造のご依頼はこちらの ホームページ
https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。

電池の格納部分と本体を結ぶ為の電極が片方無くなっていた。 他に下の画像の右側の電極が折
れて無くなっていた。

何とか基板を表に出したが、これだけで可成りの時間を要した。

以前通電した際可成りの電流が流れた記憶が有り、終段のトランジスタに問題が在るのではと
想像した。

幸い今回のモデルの詳細な資料 ( Sam's Photofact, TSM-72 ) が在り助かる。

7月9日 組み込みに取り掛かったが特に何も力を加えて無いリード線が次から次ぎえと切れて
仕舞何度組み込み直したか。 ビニール線も硬くなっている様で難航した。 更に今回の様な
小型ラジオでは視力の低下がもろに影響した。

 

 

 

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SONY, ICF-9740

2024-06-17 14:11:56 | ラジオ

 今日我が家から車なら10分程の所にお住いの K さんからお預かりしたのは久し振りの SONY
ICF-9740 で急に電源が入らなくなって仕舞ったとのお話だった。 この種のラジオの修理、改
造のご依頼はこちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお願い致します。

お話では K さんは自分より一つ上の方で、このラジオは奥様が結婚した際にお持ちになった物
とのことだった。

伺った症状から電源スイッチの問題かと簡単に考えていたが電源は常に AC ラインと繋がって
おり 2次側をON-OFFしている回路だった (余り褒められた回路では無い)。 下は2次側の電圧。

電源スイッチに問題は無かった。

まさかと調べたスピーカーのボイスコイルが見事に断線していた。

念の為ボイスコイルの引き出し線の根元で導通を確認したがコイル内部で断線していた。

何時もの部品屋さんに在庫を確認した結果寸法の近い物が在ったので後で寄ってみよう。

早速組み込み好結果を得たが、その際ダイアルの表示が約 250KHz下にズレていた。 誤っ
てダイアル糸を切って仕舞っては大変なのでどうするかと画像を見直してダイアル機構が分
り上手く調整出来そうだったので明日早速取り組んでみよう。

TBS (954KHz) 受信時ダイアルの指示が約 250KHz下だった。

ダイアルの指示は上手く変えられ、上は 954KHz (TBS) 受信時、下は AFRS, 810KHz受信時。

 

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Tivoli Audio. Song Book

2024-06-05 14:20:30 | ラジオ

今日お隣の K 市の I さんからお預かりしたのは Tivoli, Audio の Song Book でテッキリ初め
て取り組む物と考えていたが 6 年前のブログに載っていますよと言われて仕舞った。 (6 年前
のことをものの見事に忘れていた)  この種のラジオの修理、改造に付きましてはこちらの ホ
ームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。

どうも上手く周波数の切り替えが出来なかった。

右下のネジが外せず可也梃子摺った。

各スイッチの動作を確認して行った。

奥の手を使わせて頂き、何とか周波数を選べる様になった。

 

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Philips, Philetta B2D93A

2024-05-07 12:23:51 | ラジオ

今日の2台目は初めてとなる Philips, Philetta B2D93A で FM の日本バンドえの改造、外部入力
の改造等のご依頼を頂いたので近々取り組ませて頂こう。  この種のラジオの修理、改造等のご
依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

5月10日 先ずは動作を診させて頂いた。 AM は良好だったが FM が全く機能しなかった。

初めてのモデルでシャーシーを表に出すのに苦労した。

FM のフロント・エンドに使われている真空管 ECC85 の gm を診てみたが 17-36/50 と最低値を
大きく下回っていた。

自分で持っていた ECC85/6AQ8 の gm を確認し最も高かった物を試みに使ってみたが好結果を得た。

ゴーサインを頂いたので明日以降 FM のカバレッジ改造に取り掛かろう。

5月11日 FM のカバレッジの改造に取り掛かり、下端を 76MHz としたが上端は 94MHz程となりこ
ちらで通常聴けるワイド FM は全て受信可能となった。

5月12日 上は NHK 横浜 (81.9MHz) 受信時。 FM の簡易アンテナと外部入力ケーブルを用意し
終わりとした。

5月20日 ご依頼主から全て良好に機能しているとのご連絡を頂いた、その一言がどれだけ修理、
改造を担当した人間の励みになるか。 誠に有難い一言といえる!

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SONY, ICF-SW77

2024-05-07 12:14:14 | ラジオ

今日お預かりしたのは久し振りの SONY, ICF-SW77 で電源が入らないとのお話だった。 何故
か画像のアップロードが出来なくなって仕舞ったが、この種の物の修理のご依頼はこちらの HP
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

5月19日 先ずは動作を診させて頂いた。 AM/FM 共に周波数の設定は問題無く出来たが受信に
は至らなかった。 可也難航しそうに思えた。

しかしこの機種も難航する機種の一台でどうなるか?

内部は可成り手が加えられていた。

5月26日 難航したが好結果が得られ連続試験に取り掛かった。

 

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SONY, ICF-110B (IC-11)

2024-04-24 13:33:22 | ラジオ

今日の1台目は久しぶりのONY, ICF-110B でお父様が使っている物のダイアルが急に動かなくなっ
て仕舞ったとのお話だった。  この種の物の修理のご依頼は HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/
からお願い致します。

ロッド・アンテナのリード線が外れていた。

バリコンをドライブするダイアル糸も、周波数表示の方も共に切れていた。

数年前にも同様の問題に取り組んだので何とかなるのではと考えていたが選局と音量のツマミが
何とも外れない。 可成りの力を加えてみたがビクともせず、まさか接着剤で固定したのか?
無理をして壊して仕舞っては元も子も無く残念ながらここまでとさせて頂いた。

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Standard, SR-H35

2024-04-07 14:52:42 | ラジオ

落札したスタンダード SR-H35 が米国から届いたので早速内部を確認した。 この種のラジオの
修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお願い致します。

ケース内部には幾つかの部品(電極2種、リード線等)が落ちていた。

電池に繋がる部分の電極は片方しか無かった。

更にラジオの状態を診て見たが残念ながら半ばショート状態だった。 残念ながら返品するか?

 

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SONY, ICR-120

2024-04-01 14:41:33 | ラジオ

今日お預かりしたのは SONY, ICR-120 で充電しても全く動作しないとのお話だった。 この種の
ラジオの修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ までお願い致します。

開梱して気付いたのはケースの表面にカッターの刃がぶつかって傷付けて仕舞った様だった。 自分
ではこの様に箱のサイズがギリギリだった場合は間にダンボール板を加えている。

早速動作を確認したがお話の様に動作はしなかった。

好結果を得たので組み込んだが、気になったので充電器の電圧を診て見たが約 1.51Vしか無くこれ
では仮に電池に問題が無くとも充電には至らない。( ICR-120/90 用充電器の修理は経験が無い)

気になったので自分の ICR-120 用充電器の出力電圧を入力 AC117V で実測したが約 1.66V と
想像した 2.6V 以上では無かった。 この電圧で充電出来るのか?

4月2日 充電器の内部を見たことが無いがそのままでは単に整流した出力が出ているだけと想われ
たので実際に Ni-MH 電池を繋いで電圧を診て見た。  想像は当たっていた様で 2.6V 以上となった。

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Braun, RT 20

2024-03-29 10:55:50 | ラジオ

今日の1台目は Braun, RT 20 で全体の動作確認、外部入力等をご依頼頂いた。この種の物の修理、
動作確認等のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

動作に特に問題は診られなかったので入力回路を一部改造し、外部入力用のケーブルを用意した。

 

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SONY, CRF-5090

2024-03-06 12:02:31 | ラジオ

今日の1台目はこれまでにも何度か手掛けた SONY, CRF-5090 だがモデル番号を伺った際はこれま
でに経験は無いのでは無いかと想像した。 この種のラジオの修理のご依頼はこちらの ホームペー
ジ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致します。

先ずは通電してみたが若干発振していた(RF ゲインで状態は変わった)。 Air Band が動作してい
るのかがハッキリしなかった。 Sメーターは一応機能していた。 ダイアルは空転していたがダイア
ル糸が外れたり、切れたりしている訳では無かった。 ダイアルポインター部分の LED 不点灯。

3月13日 最終動作確認に取り掛かった。

上は MW, TBS (954KHz)、下は Air, 羽田 ATIS (128.8MHz)

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Grundig, Concert Boy 1100

2024-02-27 10:01:48 | ラジオ

今日の4台目は初めてとなる Grundig, Concert Boy 1100 で音声出力が無いとのお話しだった。
この種のラジオの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い
致します。

早速通電してみようとしたが AC電圧が 230-xxx とハッキリしなかったので電池の 9Vを加えた。

最初若干ハムが聴こえたが直ぐに無音となった。 出力段が怪しかったのでトランジスタ T012
と T013 の各電位を診たのが下の画像の値で両トランジスタのベースの値が異常だった。

他に音量調整のボリュームにも問題が診られた。(途中炭素皮膜との接触が為されて無かった)

2月28日   組み込む IC アンプを作った。

先ずはスライド・ボリュームの動作を診てみた。

イヤハヤ接点復活剤と想われる物が可成りベットリ付着していた。

炭素皮膜と摺動子の接触に難航したが何とか実用上問題無いレベルに持って行くことが出来た。

IC アンプを組み込んだ、何時も電源電圧 12Vで使っている為若干音量が少なかった。

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スタンダード, SR-H35

2024-02-02 10:59:54 | ラジオ

今日お預かりしたのは久し振りのスタンダード SR-H35 で全く動作しないとのお話だった。この種
のラジオの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致します。

先ずは動作を診て見た。 今回のモデルや姉妹機種で多いのは電源スイッチの問題で今回も電源
スイッチが機能していない様だった。 幸い今回のモデルは電池コンパートメントが着脱出来る
モデルなのでスイッチ部分をジャンプし、電源ラインを直接出した。

電源は入りノイズは出だしたが中々受信には至らず、バリコンのステータ、ローター間に短絡か、
接点部分の導通に問題が在る様だった。 因みにこの機種ではセラミック・バリコンは使われず
通常のポリ・バリコン(回転トルクが少ない)が使われている。 *3V 電源での電流は約 20mA

これまでの経験からは多分ポリ・バリコン内部のポリエチレン・フィルムが破けグシャグシャに内
部に固まっていてステーター/ローター間が短絡している可能性が高い。(実際に見るのは困難)

バリコンの電極が珍しく導通したのか、逆に短絡が直ったのかは不明だが非常に稀に受信し、選局
ツマミの周波数表示からニッポン放送 (1,242KHz) の様だった。

今回の SR-H35 のポリ・バリコンでは無いが電極間に挟まった誘電体(ポリエチレン・フィルム)
が破けている物を探してみた。 一度このフィルムが破れると最早手の施しようが無い。

2月5日 先日夕飯の最中に電話を頂き不機嫌に対応して仕舞ったが、今日の昼過ぎの電話でこちら
からのメールが届いていないことを知った。エラーメッセージは来ておらず不思議だがメールが届
いて無いのでは話は大きく変りメールで説明したことが通じて無い理由が分りなる程と納得した。
サテ、今日色々とお話を伺った結果もう少し工夫出来るかも知れないので取り組んでみようかと想
い始めた。手持ちの ICR-100 用のポリ・バリコンが何とか使えないかトライしてみる価値が有りそ
うだが、今回のモデルも中身を出すだけで可也難航することが予想出来る。(却って壊して仕舞う
可能性もあるので先ずはその承諾を取りたい) 

2月6日 今日は昨日の雪の影響で届くハズのカーラジオが未だ担当の営業所にも届いて無い様でポ
ッカリ時間が空いて仕舞った。 サテ、ご依頼主からゴーサインを頂いたので分解に取り掛かった。

マイクロニック・ルビーの初期のモデルは何度も分解したが今回のモデルは初めてとなった。

基板が外れるのか甚だ不明だったが何とか外せた。 コイルの巻き線等は細く非常に神経を使う。

何とかバリコンを外したが想像していたポリ・バリコンでは無くセラミック・バリコンだった。

右の物が ICR-100 等用のポリ・バリコンでサイズは同様だがシャフトの長さが可成り異なる。
それと電極と取り付けネジの角度が 90度異なっておりこれも大きな問題となる。

残念ながら ICR-100 等用では使えず時間を掛け元に戻した(接点復活剤を裏面の隙間から少量加
えてみたが接触の問題は改善されなかった)。

何とか組み込み通電してみたところ音量は増加した様だったが受信には至らなかった。

2月8日 昨日送っておいた物がご依頼主のところに届き試みに電池を加え試した結果何とか2局を
受信出来たとのご連絡を頂いた。 こちらでも何とか受信出来たことは有ったが喜んで頂けた。

 

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SONY, ICR-90

2024-01-26 14:11:52 | ラジオ

今朝下馬の H さんから電話を頂き、レコードを整理していたところ奥から小さなトランジスタ・ラ
ジオが出て来て ICR-90 と云う IC ラジオだったが動作はしないとのお話だった。  この種のラジオ
の修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致します。

自分では購入した記憶は無くお父様が購入した物だろうとのことだったが、略 1式が揃っていた。

半世紀近く仕舞われていたと想われるので当然動作はしないだろうが先ずは診させて頂こう。

早速外部電源を加えてみたが最初小音量でノイズは出たのだが出力は直ぐに無くなって仕舞った。

電源ラインのビニール線が可成り劣化しており触っただけで切れて仕舞っていた。

分解に取り掛かった。 バリコンとボリュームの中央の指示部のネジが何とも外れず難航した。

基板を外に出し通電してみたが全く音声出力は無かった。 電源の電流は 2mA程だった。

1月27日 改めて電源の接続を確認したが出力トランジスタ Q2 のコレクタに繋ぐところをベース
に繋いでいた。 ここを改めた結果良好に機能して呉れた!   早めにメガネを作らなければならな
いがメガネを作る為の視力測定は来週後半となる。

一応良好に動作したので後は Ni-Cd 電池を組み込むだけだが今回も VARTA の物を使うか。

2月1日 昨日買って来た電池を組み込み好結果を得たので充電を開始した。

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SONY, ICF-6800

2023-12-02 16:02:00 | ラジオ

今日お預かりしたのは久し振りの SONY, ICF-6800 で永らく仕舞い込んでいらしたとのお話だっ
た。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願
い致します。

早速通電してみたが中波は辛うじて受信出来たが感度は低く、更にノイズが多かった。

短波はカウンターが暴走しておりまた受信には至らなかった。FMも機能せず。可成り難航しそう。

12月10日 最終動作確認を行った。上は中波 594KHz (NHK第一)、下は FM 84.7MHz(FM横浜)

上はラジオ日経 (6.055MHz)、下は 15.000MHzの標準電波。

北京放送と想われる局。

 

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