テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

B&O (Bang & Olufsen), Beosound Century

2019-03-29 10:26:28 | Weblog

 3台目は先日 Beocenter 2300 の修理を担当させて頂いた方からご紹介頂いた方からの Beosound
Century で CD が機能せず、ガラスドアやCDクランプも動作しないとのお話だった。 この種の機器
の修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

伺った通り機能するのはラジオとカセット・デッキのみだった。

予想外に修理は上手く運び問題を解決することが出来た。 暫く連続運転を続けたが問題無し。 

 

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B&O (Bang & Olufsen), Beolab 4000

2019-03-29 10:25:42 | Weblog

2台目は B&O, Beolab 4000 でブーと云う様な異音が出るとのお話だった。 この種の機器の修理
のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

早速動作を診てみたが何の問題も診られない。 お使いになっている音源に付いて伺ってみよう。

接続方法等を細かく伺った結果、このスピーカーに原因が在る様だったので兎にも角にも連続運転を
行うことにした。

連続運転を開始して20分で可也のレベルのノイズが混入し出した。 このノイズが先日手掛けた Beolab
4000 で問題となった(永らく原因が分からなかった)ノイズと同じだった。 電源部の可能性大。

3月30日 ゴーサインを頂いたので修理に取り掛かった。

交換後動作を診てみたがノイズの発生頻度は可也下がったがそれでもゼロでは無かった。

4月4日 今日は電子回路に非常に明るいMさんにお手伝い頂きノイズの発生源を探した。

考え方を変えユニットの幾つかの組み合わせを試した結果、幸い良好な組み合わせが見付かったので
連続運転を開始し既に1時間近くなるがノイズの混入は全く診られない。

4月6日 昨日送っておいたが、今日ご依頼主からご連絡を頂き大変ご満足頂けた様だった。  

 

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SONY, ICF-2001D

2019-03-29 10:22:23 | Weblog

1台目は久し振りの SONY, ICF-2001D でAMの感度が低いので入力回路のFETを交換して欲しいと
云うご依頼だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/
にお願い致します。

早速動作を確認してみようと電池を装填したが Error 3 が何度も出ていた。

何度かトライし電源が入ったので実際に何時も聴いているTBSを聴いてみたが特に感度は低いとは感
じなかったが、上の Error 3 の問題と、音量調節部分の接触不良が気になった。  ランニング中突然
電源が切れ、その後 Error 3 が出ていた。

3月30日 ゴーサインを頂いたので修理に取り掛かった。

AMのフロントエンドに使われている FET, 2SK152 を添えて頂いたので交換に取り掛かった。

Q303 だけで良いかとも考えたがどうせならと Q302 も交換した。

音量調整にも若干手を加えたが余り変化は診られ無かった。

バーアンテナの2次側の配線 (G,Y) が逆だったので本来の接続にしたが、動作を確認したところ動作
に問題 (発振)が診られたので元の配線に戻し好結果を得た。

最初の状態(感度)に比べると可也の感度増加が診られた。

 


 

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B&O (Bang & Olufsen), Beosound Century 再

2019-03-28 16:53:39 | Weblog

  先月末に修理のご依頼を頂いた B&O, Beosound Century だが制御部を交換した結果、良好に機能し
ご依頼主には喜んで頂けたが残っている制御部を移植した方の物の動作を久し振りに診てみた。 直ぐ
に交換可能な物を交換しアレコレ組み合わせを換えてみたが今日は好結果は得られなかった。 この種
の機器の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

スピーカー・グリルの色はビリジャンなのだがこの綺麗な色がこちらのデジカメでは何とも表現出来ない。

どうも CDM 12 は問題が多い気がする。

 

 

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修理依頼を頂いた方々にお願い

2019-03-28 10:29:35 | Weblog

略毎日修理のお問い合わせを頂き翌日届く物も有れば逆に数ヶ月経っても届かない物もある。 場合に
依っては1週間後に何時頃送られる予定か伺うことも稀に有るが余りせっつくのはお互い望むところでは
無いので多くの場合そのままとなるが、一度送られると伺うとその機種のサービスマニュアルの確保、或
いは最低限回路図を用意し伺った症状の解決法を机上で練る様にしている。  少し厳しい言い方になり
ますが『修理をお願いしたいので近々送る』と仰った以上は数週間も放置するのでは無く速やかにお送り
頂きたいのであります。 また諸事情に依って修理を断念された、或いは必要が無くなった場合は一言そ
の旨お伝え頂けるとこちらの決して広くない記憶領域を満杯にしなくて済むのであります。 どうぞ宜しく。
こちらえのご連絡は ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
それと電話を頂く場合【番号非通知】に設定されていると自動的に排除されますのでご注意下さい。

 

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Perrl Life, D-29

2019-03-27 15:45:11 | Weblog

今日は我がラジオクラブ AWC の会報を作り、発送後時間が有ったので壊れている(電源が入らない)
はかり(パール金属) D-29 の修理に取り掛かった。 こちらえのご連絡、お問い合わせはホームペー
ジ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

壊れていた電源 ON-OFF のタクト・スイッチを交換した。

2Kgまで1g単位で測れるので助かる。

 

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昨日から goo ブログ の機能が一部変わりました

2019-03-26 17:04:25 | Weblog

 

昨日はシステムのメンテナンスで昼頃までこのブログの機能が全て停止した。 午後使える様になり見
た目が可也変わったが、大きく変わったのは(全てでは無い様ですが)寄せられたメーッセージのメール
アドレスがこちらで見られる様になり、いままで回答のしようが無かったのが一部回答出来る様になった。 
但し頂いたメッセージの一覧の近くに【回答する】と云うボタンが在るのだがここをクリックしても何も起こ
らず謎のままなのであります。 使い方が何処かに記されていると良いのだが仕方無いので お問い合
わせから聞いてみるか。 (早速今月始めにFMチューナーの回路図に関する問い合わせを頂いたメッセ
ージに昨日回答しておいたが未だ何の連絡も無い)。ところで今日は頼んでおいたレーザーピックアップ
がフロリダから届いたが、国内で発注したニキシー管ドライブ用のICは未だ届かない。 それと先日ニキ
シー管の金額や送料を問い合わせた国内の業者さんからは未だ何の回答も無い、少し高くなるが何時
までも待ってはいられないので東欧に発注するか。 こちらえのご連絡(修理のアドバイス等の依頼はご
遠慮致します)は ホームページ  http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

3月29日 昨日の夕方先週末に落札した SN74141 の代用のニキシー管ドライブ用 IC がヤット届いた。

ところで今日フト気付くとこのブログのコメント一覧のところに在った 返信する と云うボタンが無くなり
代わりに 編集、公開中の記事を見る と云うボタン二つが現れたがこれらの使い方も不明。それと先
日グーの事務局に問い合わせておいた 返信する の使い方に付いては未だ解答が無い。

 

 

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Boman の カラーバー

2019-03-26 11:40:32 | Weblog

今日お預かりしたのはこれまでにも類似の物を2度手掛けたカラーバーと呼ばれる車用のアクセサリで
光らせようとすると大音量を出さないとならず、スイッチは全く機能しないとのお話だった。この種の
物の修理、改造のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

スイッチ部分は殆ど(事実上は全く)配線が為されておらずこれでは機能しない。

青いコードが外れていたがこれは基板を取り出すときに外れた様だった。

回路の一部を回路図に起こしてみた。 動作原理が分かったので若干改造を加えた。

明るい処で撮影したので余りハッキリしないが全てのランプが音声に依って点滅した。

電源スイッチを生かして欲しいと云うご依頼を頂いたので改めてスイッチ部分を診てみた。 ツマミが回
らず何故と想ったが、上の画像で4つの爪の二つが壊れており下の画像に見られる様白い端子板が浮
いており機構的な問題を起こしていた。 こうなると類似のロータリー・スイッチを探すしか無い。

 

 

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B&O (Bang & Olufsen), Beo Center 2300

2019-03-24 10:44:31 | Weblog

今日お預かりしたのは B&O, Beo Center 2300 でCDが機能しないとのお話だった。 この種の機器
の修理のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

先ずは動作を確認してみようとCDを装填しようとしたが通常のサイズの物では下がぶつかって仕舞う。

2曲入った小型の物に代え動作をさせてみたがスピンドルは低速で若干回転するだけだった。 他にCD
クランプ(蓋)も確実に閉じておらず、ガラスドアが若干当って擦れていた。

どう見てもレーザーヘッドと他の機構系がズレており(少なくも2mm)初めての経験となった。

サイズの異なる(別の機種の)物を無理無理装着したのだろうか? 何とも解せない。

何とも解せず自分の Beo Center 2300 (右のガラスドアを外してある物)と比較しながら作業を進めた。

若干の賭けとなったが駄目元で少し荒っぽい治療を加えた。 

幸い上手く所定の位置に納まってくれた。

早速実際に再生させBeolab 4000 で音を出し、連続運転に取り掛かった。 動作良好!

3月26日 ご依頼主から電話を頂き良好に機能しているとのご報告を頂いた。

 

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Becker, Europa

2019-03-23 14:26:54 | Weblog

今日の2台目は Becker の Europaと想えるモデルで修理と改造のご依頼を頂いた。この種のカーラジオ
の修理、改造のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

早速通電してみたが音量最大 (FM) で蚊の鳴くような出力しか得られなかった。

低周波部の処に側板を固定するビスの先端が当っていた。

出力のトランジスタの片方が浮いていたので止めた結果大きな電流が流れた(ドライバ段に問題が在る
様だった)。 この後一つ上の画像に見られる側板を外したところ選局の機構系がバラバラになった。

 

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B&O (Bang & Olufsen), Beolab 4000

2019-03-23 12:19:33 | Weblog

1台目は昨年手掛けた際に大きなノイズの発生源が分からず修理を中断した Beolab 4000 だが先頃
このモデルを数台扱い、ノイズは出力段の厚膜ICに起因するのでは無いかと考え他で購入する数量
を一つ多くした。 この種の装置の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ に
お願い致します。

出力の厚膜ICから前期の物と想われた。 

3月24日 出力用厚膜ICの交換に取り掛かった。

交換後早速動作を確認し、次いで連続試験を開始した。 

 

 

3月25日 昨日連続試験を始めた直後は良好に機能していたが20分程でノイズが出始め、引き続き動作
を診てみたが途中若干改善されたことも有ったが時々ノイズが混入した。 何とも解せず駄目元で電源部
を自分の物と交換して様子を診た。

交換後連続試験を開始し間もなく1時間となるが全く問題は出ていない。 初めての経験となった!

2時間半ランニングしてみたが全く問題は発生しなかった。 こうなると電源部に問題が在る事は明らか
だがサテ何処でノイズが発生しているのか?

基板内にはメインの電源用のヒューズ(x2)、メインの電源ON-OFF用リレー、スタンバイ電源のトランス、
ダイオード・ブリッジ、シリコン・ダイオード(x7)、平滑用のケミコン (100μF)、1次側のヒューズ、2次側に
セラミック・コンデンサ(x2)、フィルム?コンデンサ(x2)、通電状態表示のLED(赤+緑)とTrを含む制御回
路、電源のコモンモード・フィルタ、押しボタンスイッチ、抵抗(x2)しか無い。(ノイズ発生源となる物は?)

ウレタンフォームがボロボロ(ベトベト)になっていたので洗い落とした。

3月26日 ここまでやってご依頼主に先に進むか修理を中止するか伺ってみた。 結果中止すること
になった。 

 

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QUAD, FMⅡ FM Tuner

2019-03-22 10:42:13 | Weblog

  昨日午後、電話を頂き Quad, FM 3 の音声出力が急に無くなって仕舞ったとのお話だった。 内部を
見たところ真空管は全て点灯していたとのことでFM 3では無くFM 2では無いかとお伝えしたがFM 3と
記されているとのお話だった。 この種のチューナーの修理、改造のご依頼はこちらの ホームページ
 http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

早速通電してみたがお話の通り音声出力は無く、それ以前に受信していない様だった。

抜けかけていた真空管を挿した結果受信する様になった(少し感度は低い気がした)。

左右共音声出力は出ていたがステレオ出力にはなっていなかった。  お話では寒い時にステレオ
表示が点灯することがあったそうだがステレオの復調がその時だけ為されていたのか?

3月23日 ここまでで良いとのことだったので先日接触不良の診られた真空管のピンを磨き、最終動作
確認を行った。

 

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S't DES TELEPH ERICSSON の 壁掛け式電話機 (1924)

2019-03-20 11:44:37 | Weblog

地元に400年以上続くボロ市で挨拶する2軒の内の1軒、Yさんの処で手伝いをしていらっしゃる方から
数年前に電話機の修理のお話を頂いた。 毎年お目に掛かる度に近い内に送るので修理をお願いし
ますと云われ続けていた物が今日遂に届いた。 この種の電話機の修理のご依頼はこちらの ホーム
ページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

電話機本体に貼られていた銘板では一部読み難い部分も有るが1924年の物の様だった。

受話器の銘板(電話機本体とは製造者が異なる様だった)

もう一つ付属していた受話器に記されていたのは上の通り。 E.PLAZOLLES PARIS 動作良好

上の画像左に見えている端子盤の下二つが局線用、その次の二つが Sonnerie(リンガー)用。

接続図が貼られていた、これだけでも大いに助かる。

右上の部分が少し破けていて回路が分からなかったので出来るだけ修復した。

次いで書き写して回路を追った結果ハイブリッド・コイルのR0(左下)には左上の2番目の端子
(局線 LIGNE の片方)が実際には繋がっていた。

受話器単体での動作は良好だった。

送話器も動作良好だった。

コンデンサ (2MF、実測3.18μF) の端子は半田付けで無く単に巻付けただけだったので半田付けした。

ダイアル部分に付けられていた上の部品の固定が不完全だったので一度剥がし接着し直した。

余り芳しい方法(コード)では無いがモジュラー・コードを付け実際にご依頼主に電話をして動作を確認
した。  受話音量は少し小さく、またノイズも発生していたが使えないと云うレベルでは無かった。 

帰路通勤電車内で今日のことを反芻してみたがリンガー(ベル)が何処にも無かった。 別置きの物の
様だがサテ何処に繋ぐのか?  SONNERIE のところか? 調べたところ着信音、電鈴とあったのでここ
で間違い無い様だった。

3月21日 今回は含まれていなかったが Extension Bell の画像を参考までに添えておきます。

 

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我が 190E の ATF の漏れの原因がヤット判明!

2019-03-19 16:57:26 | Weblog

 

2月初めにに伊東を往復した後ATが滑る感じがしたので何時もの車屋さんに持ち込んだ。 ATFの残量
が極端に減っていたので3リッターを加えその後は良好に走れたのだが今月初め再度伊東を往復し、そ
の後先々週鶴川を往復した後再度同じ問題が出た。 一月しか経っておらずまさかとは想ったがATFの
残量を確認したところまたしても可也減っていて今回も3リッターを加えた。 1987年登録の車なので既に
32年となるがこれほど短期間でATFが減って仕舞うのは可笑しい。 前回もオイルパンや底の部分に漏
れの痕跡は見られなかったので何とも不思議だったが、昨日車屋さんに持って行く際、何時もは無色の
排気がやけに灰色だったのが気になったのでそのことを車屋さんに伝えておいた。 先程車屋さんから
電話が有り原因がハッキリしたとのことだった。 何でもトランスミッションと燃焼室の間にパッキングの
様な物が在るのだそうだがそこのシーリングが不完全でATFが燃焼室に漏れて仕舞い減っていたとの
ことだった。 (専門的な名称を知らず間違っている可能性が有ります) 排気の色が気になったのは間
違いでは無く、大きなヒントになった様だった。
今後のことを考えヘインズのマニュアルを買っておくことにした。  ところがこのオークションの送料の支
払いが面倒だった (ヤフオクでは多くの物を購入したが落札金額はかんたん決済、送料は銀行振り込
みと云うのは初めてだった)。

3月21日 修理が終わったとのことで車屋さんに引き取りに行った。 今回の問題はATバキュウムボック
スと呼ばれる部品に使われているダイアフラムに穴が開いて仕舞ったことに起因していた。 下の画像の
左に見えているホースは吸気部分に繋が(負圧が掛かる)っているのだそうでダイアフラムに穴が開くと
トランスミッション内のATFが吸い出されて仕舞い先日の排気の色の変化にも繋がり、短期間に減って仕
舞っていた。 ところでこの様なことは今日届いたマニュアルには全く記されていなかった。

 

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National Electronic Counter, VP-4761A

2019-03-19 15:57:29 | Weblog

 

大分前にも動作を診た周波数カウンター VP-4761A を再度診てみた。 この種の機器の修理の
ご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

左から2桁目と5桁目が点灯せず、4桁目は全てが点灯していた。 この4桁目はドライバー SN74141N
の出力が全てON している訳で SN74141N が壊れているのだろうと想像した。 また2と4桁目はニキシ
ー管その物に問題が有るのでは無いかと想像した。 今となってはニキシー管 JRC, B-5870S の入手
もままならず半ば諦め掛けていたが念の為ドライバの動作をみたところこちらに問題が有りそうだった。

これまでにもニキシー管ドライブの SN74141N は二つが交換されていた。 

国内外でSN74141Nを探してみたが見当たらず同一仕様と云うロシア製を入札しておいた。

3月22日 未だICを入手した訳では無いが怪しいドライバ SN74141N、3個を外しておいた。

3月29日 SN74141 の代替品が届いたので交換してみた。

想像していた通りの結果で左から4桁目の表示は良好になったが、2桁、5桁目は変化が無かった。

ニキシー管を交換する必要が有るが JRC, B-5870S と同様の物は見当たらない。

3月31日 念の為点灯しないニキシー管を外し300V程を印加してみたが全く点灯しなかった。

 

 

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