テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

東芝 ファンタジアステレオ FS-4500

2018-06-28 11:16:45 | Weblog

今日お預かりしたのは東芝の FS-4500 ファンタジアステレオで抵抗が一つ切れていて全く動作
しないとのお話でした。 この種の装置の修理、改造、動作確認に付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

断線していた47Ω/1Wのカーボン皮膜抵抗の代わりに金属皮膜の47Ωを加え動作し出した。

動作を確認したところAM/FM共に良好だったが、FMステレオが動作せず一瞬 MPXが機能していない
のかと想像したが、MPXはオプションの様で今回の機種には含まれていなかった。

劣化している部品も交換して欲しいとのお話だったのでペーパー・コンデンサを全て交換した。

次いでチューブラ・タイプの電解コンデンサも全て交換した。

最後に真空管のチェックに取り掛かったがFMフロント・エンドの17AB9は何と10ピンだった。

殆ど良好だったが、唯一12AX7の片方のgmがMini.Val を大きく下回っており交換した。

7月3日 ご依頼主から無事受け取り早速動作させ良い音でなっているとのご連絡を頂いた。 修理に
は数ヶ月を要するのでは無いかと考えていたが、まさか数日で戻って来るとは考えていなかったとのお
話も有った。  また札幌の店から断線していた抵抗を買おうとしたが、そんな古い物は危ないので修理
しない方が良いと言われたとのことだったが、キチント修理すれば何も危険なことは無いのだが。

 

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Granco, 620U

2018-06-26 11:55:06 | Weblog

今日お預かりしたのは Granco, Model 620U で1950年代中頃の物と想われる6球 FM専用ラジオ
でMW専用の 620V は1956年に発表されており Sams Photofact もある様だが何故か620U は何
処にも登場しない。  この種のラジオの修理、改造、動作確認等に付きましてはこちらの ホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

一応問題なく動作していた。 ただFMのフロント・エンドは初めて見る物で改造は難航しそう。

ゴーサインを頂いたので先ずは各真空管のgm等をチェックしてみた。 幸い全て可也良好だった。 次
いで電源周りの電解コンデンサに取り掛かったが、セレンはお約束通り可也劣化していた。 最後に日
本バンドえの改造を行い好結果を得たので連続運転に取り掛かり30分程留守にした。

戻ったところ可也ノイズが混入していた。 一度裏蓋を開け扇風機で冷まし、現在裏蓋を開けた状態
で連続運転を続けているが今のところ問題は殆ど診られない。 サテどうするか?

その後も連続運転を続けたが1時間を過ぎた辺りからまたノイズが混入し出した。 後段から徐々に
前段に移って 発生源を見付けようとしたがどうも混合と局発を担っている12AT7の周りに原因が在る
様想えたのでアレコレ手を加えた結果ピタリとノイズは消えた。 今日は裏蓋を外しての結果なので
明日は蓋をした状態で連続試験をしてみよう。  ところで今回の物のアンテナは電源コードに誘起す
るFM信号を利用しており無論電界強度の高いところでは問題無く使えるが果たして強度はどうか?

6月27日 昨日の夕方12AT7 のソケット部分に手を加えた結果ノイズが収まったのでテッキリここに問
題が在ったのだろうと想像し、今日は裏蓋をした状態で試験を開始した。 ところが通電後間もなくノイ
ズが診られ、12AT7を抜いても変化が無かった。 つまり12AT7では無く別のところに問題が在ることに
なるが、次段の12BA6を抜くと納まるのでその前に在るIFTに当初の想像通り原因が有りそうだった。

IFT交換のゴーサインを頂いたので駄目元でIFTの修理に取り掛かった。

これまでにも米国製ラジオのIFTの修理は何度も行ったが10.7MHzの物は初めてとなった。

試みに33pFを使ってみたがこれでは共振周波数が約7MHzだった。

5pFに換え且つコアを調整し共振点を10.7MHzとしたが、結果的にストレー容量が可也大きかった。

組み込み実際の状態で調整を行い好結果を得たので先程来地元のNHKでクラシックを聴いている
がノイズは全く感じられ無い。 お納めしてからでは無く、こちらで問題が出て良かった!
(今回の問題は高温、多湿の環境下で進行するので今日辺りは丁度良かったのかも知れない)

6月28日 発送前の動作確認を行った。 非常に良好!

 

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Blaupunkt, Derby

2018-06-25 11:36:40 | Weblog

今日お預かりしたのは久し振りの Blaupunkt, Derby でFM のカバレッジの改造、欠損している電池
ボックス内の金具、ロッドアンテナの補修等をご依頼頂いた。  この種のピクニック・ラジオの修理、
改造等に付きましてはこちらの ホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わ
せ下さい。

確かに電極の一つが無くなっていた。

先ずはFMのカバレッジを日本バンドに改造した。

 

この機種のロッド・アンテナは可成り華奢でこれまで15台以上を診て来たが良好な物は確か1台か
2台しか無かった。 またアンテナを固定する部分の強度も十分では無く、若干補強を加えた。

明日には硬化しているのでロッド・アンテナ本体に取り掛かってみよう。

欠落していた電池の電極を加工した。

フロント・パネルやツマミの汚れが気になったのでクリーニングしておいた。

6月26日 電池ボックスの蓋の裏側の緑青が気になったので若干手を加えた。

ロッド・アンテナの基部が残っていたので何とかなりそうと作業を進めた。(若干の変形が問題となった)

適当な長さの物が無く、若干長過ぎ完全には納まらない。

アンテナ基部まで外に出さないと折り曲げられないが、この状態にするには可也難航した。

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Bosch の イグナイター 2種

2018-06-24 15:53:38 | Weblog

今日お預かりしたのは Porsche 911 等に使われる Bosch のイグナイター Capacitive Discharge
(CDS) Ignition System で修理の可能性等をお尋ね頂いた。 この種の機器の修理に付きまして
はこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

7月4日 基板を外し内部を診てみた。

パターンに発熱したと想われる部分と、過電流に依ってパターンが溶断して仕舞った部分が診られた。

電源入力に入っている22VツェナーZD3、DC-DC用トランジスタT1、サイリスタThyが短絡していた。

 

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Bosch, MOT 002.02, Motor Tester

2018-06-24 15:50:16 | Weblog

 今日の1台目は Bosch の MOT 002.02 でCRTは光るもののジョイスティック?のところでノイズ
が発生するとのお話だった。 この種の機器の修理、動作確認等に付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

6月29日 お話ではブラウン管は光るがジョイ・スティック(表示位置)が不安定と伺ったのだがブラウ
ン管は全く光っていなかった。

ブラウン管回路の高圧が出ておらず、この部分に電源も加わって無かった。

電源回路のヒューズ3本の内の2本(4A)が飛んでいた。

どれ位の電流が流れるのか実測したところ通電後直ぐに9Aを超えた。 サテ、何処に問題が在るのか
ことは可也難航することになりそう。

6月30日 電源ラインが何処かで略短絡状態にあるので、その原因を探すべく (目星を付けた両偏向
回路の) 配線を外した。 *電源電圧が掛かって無い状態での電源ラインの直流抵抗は約50Ω。

両偏向回路を切り離した場合の電源回路の電流は約AC 1Aで、CRTも光りだした。

水平偏向回路のみを繋ぎ電流は AC 2.36Aとなった。 下の画像は (カメラのシャッタースピードが
早い為に全てを写せて無いが) 水平偏向はフルに為されていた。

結論から云うと垂直偏向回路が短絡しており、これまでの経験からは出力用のトランジスタ (BDX62と
BDX63) の短絡が想像出来る。

出力段のトランジスタを交換しないことには先に進めないので駄目元でこうかんすることにした。 昔
アイルランドから購入しておいたトランジスタの久々の出番となった。

片方は若干hfeが低かったが一応使えた。 もう一方のBDX62は E-C 間が完全に短絡していた。

交換に依って垂直偏向も動作する様にはなったが8A程度の大きな電流が流れていた。 下は垂直
偏向回路を外した際の電流でこの状態でも定格 (4A) のヒューズはやがて飛ぶことが想像出来る。

 

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TRIO, R-1000

2018-06-23 15:48:17 | Weblog

今日お預かりしたのはこれまでにも可成りの数を手掛けた TRIO, R-1000 でランプの交換をご
依頼頂いた。 この種の受信機の修理、改造、動作確認等に付きましてはこちらのホームペー
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

ランプ3個は全て断線していた。 ザット動作を確認したが他には問題は診られなかった。

こちらで最も電界強度の高いニッポン放送 (1,242KHz) 受信時。 今回の機種の場合通常MWの
感度がイマイチなので若干改造を加えた。 下は改造後で且つアンテナをループアンテナに換え
た結果で、改造だけでここまで感度が増加した訳では無いと想われます。

 

 

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Collins, R-390A/URR

2018-06-21 14:22:29 | Weblog

今日の2台目は Collins, R-390A で一応受信はしている様だが音声出力が無いとのお話だった。
この種の受信機の修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問
い合わせ下さい。

早速通電してみたが音声出力が殆ど無かった。

Carrier メーターが振り切れていたので調整を加え適当な指示レベルとした。

伺った様、受信はしているが音声出力が無い様だった。 しかしCarrier(S)メーターの動きが可笑しい。

上はTBS (JOKR, 954KHz) 、下はFEN (AFRS, 810KHz) 受信時。 +6~7KHzのズレが有る。

何とも解せなかったのでこの機種の回路図を持ち帰り通勤の電車内で目を通した。 

6月22日 昨日回路図を持ち帰りチェックする部分の目星を付けておいたがどうもリミッタ辺りに問題
が在りそうだった。 リミッタ関連(このユニット内では)の真空管と抵抗に問題は診られなかった。

リミッタ機能をON-OFFするスイッチの接点の片方に問題が診られたがこれが致命傷とは想え
なかった。 しかし今回の機器の修理では通電しながらのテストが困難で時間を要する。

6月23日 基本に立ち返り先ずは各真空管のgmを診てみた。

殆ど問題は診られなかったが1本 V603 (6AK6) が 21/53 と殆ど使えないレベルだった。

可也遠回りをして仕舞ったが良好に動作しだし一安心。 上はニッポン放送 (1,242KHz) 受信時。 

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SONY, ICR-90

2018-06-21 14:19:35 | Weblog

今日の3台目は SONY, ICR-90 でお約束通りの問題が診られた。 この種のICラジオの修理、改造
に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

6月22日 劣化していた部品を交換し良好に動作し出した。

 

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いすゞ117クーペ用 クラリオン RI-325F

2018-06-21 14:11:39 | Weblog

今日の1台目は自分でもその昔乗っていたいすゞ117クーペ用のカーラジオ、クラリオンRI-325F
で選局機構が空転しているとのお話だった。 この種のカーラジオの修理、改造、動作確認等に
付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

伺った症状を確認したが、下の画像に見えているクラッチ機構は基板の下に在りそのままでは
手を加えられない。

仕方なく本体部分を取り出すことにしたが、これが一筋縄では行かなかった。

何とか本体部分を後ろにずらした。 上の画像の部品と下の画像の部品でクラッチが構成されて
いるのだが若干押さえ付ける力が減って仕舞った様だった。

梃子摺ったが何とか組み込み好結果が得られた。

一度元々の形に戻しiPod用アダプタのケーブルを通す穴位置をご依頼主に確認した。

AM/FMの切り替えに問題が診られたが、上は良好にFMステレオを受信しているところ。

最後にステレイ対応のiPodアダプタを増設し、終わりとした。

 

 

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Bosch, MOT 250, Motor Tester

2018-06-19 17:45:09 | Weblog

3台目は Bosch, MOT 250 で2度目となるモデルだが今日は時間切れで明日にも診させて頂こう。
この種のテスターの修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお
問い合わせ下さい。

6月20日 朝から動作確認に取り掛かった。

電源は2系統有り外部に供給すると想える方は約15V、モニター回路用は約23Vだった(下の画像)

モニター回路を細かく診る必要が有り基板を取り出した(簡単では無いが)。

想像だが偏向用の発振回路は下のIC (TDA2595) が担っている様想えた。

電源回路に問題が見付かりそこを修復した結果高圧も出てブラウン管は光り出した。

ただモニター回路に流れている電流が1.76~1.9A程度流れていたが少し多い様思えた。

6月29日 先日のテストで輝度が非常に高く、また輝度のコントロールが出来なかった。 電源電圧
が可也高い様想われたので電源部の電圧設定と想われる部分を調整してみた。 (上は調整前)

電源電圧を下げてみたが輝度は殆ど変わらなかった。

外部の直流電源から20Vを加えた結果が下で輝度は下がったがコントラストが低い。

どうもペデスタル・レベル(黒レベル)が高い様で、ビデオ回路に問題が在る様だった。

 

 

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松下 Proceed 4800 (RJX-4800)

2018-06-19 15:28:16 | Weblog

2台目は松下の Proceed 4800 (RJX-4800) で姉妹機種も含めると10台近く手掛けたモデルだった。 
MWにアレコレ問題が有るとのお話だった。 この種の受信機の修理に付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

上はこちらで一番電界強度の高いニッポン放送 (1,242KHz) を受信したところでSメーターは殆ど振
れて無い。 下はNHK第二 (693KHz) 受信時でダイアルの指示は約600KHzを示している。

上は6,055KHz (ラジオ日経)受信時、下はFM横浜 (84.7MHz) 受信時。 共に感度は高い。

何れにせよMWのトラッキングに可也問題が在りそうだった。

お話では610KHzが受信出来ないと伺ったが、この周波数が下端となっていた。

MWの局発コイル (L50) の調整を試みたが目一杯コアを押し込んでも下端は610KHz辺りまでしか
落とせなかった。 如何にこの問題を回避するか悩んだ結果奥の手を使わせて頂いた。

上はトラッキング調整後 FEN (AFRS) 810KHz 受信時。 下は調整に依って受信出来る様になった
NHK第一 (594KHz) 受信時。

こちらで一番多く聴いている TBS (954KHz) 受信時。 トラッキング調整で全体的に感度をならした。

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YAESU, FRG-7700

2018-06-19 11:44:43 | Weblog

今日の1台目はヤエスの FRG-7700 でこれまでにも3度程手掛けたが症状に依っては可也の時間を
要する。 この種の受信機の修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
らお問い合わせ下さい。

感度が低く6,055KHzのラジオ日経も受信出来なかった。

アンテナのATTに接触不良が診られた。 またダイアル部分のランプが切れていた。 こちらで最も電界
強度の高いニッポン放送 (1,242KHz) も辛うじて受信出来るレベルだった。

1MHzのマーカーで感度を診てみた。

 

954KHzのTBSを聴いていても突然周波数表示が39.545MHzとなった。  この状態でも一応TBS
は聴こえていたのでPLLは一応動いていることになるが、周波数表示が滅茶苦茶と云うことはカ
ウンター或いはその周辺に問題が在るのかも知れない。 ところでこの機種に使われているカウ
ンター用のLSIは入手出来ないことで有名。 (且つて中国シンセンの業者に偽物を掴まされた)

 

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Standard, Micronic Ruby SR-H436

2018-06-18 12:22:48 | Weblog

先日関西に嫁いだ Standard, SR-H436 だが届いた日に選局ツマミが硬く、回していると指先が痛く
なり、ついに空回りする様になったとのことで送って頂いた。 この種の超小型ラジオの修理に付き
ましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

この固体を入手したのは多分20年以上前で以来少なからず使って来たが確かに選局ツマミは硬か
ったが空転することは無かった。 因みにこの機種で使われているセラミック・バリコンは何れも回転
トルクが可也必要で、且つセラミックのローターが割れて仕舞っている物が圧倒的に多い。

外側の、指で摘む金属部品と、内側に入るプラスチック部品間の接着が剝がれたことに起因していた
ので再度接着する為に先ずは両者の接着面を綺麗にした。

サテ接着したが暫く放置しておこう。 往復5Kmを歩いて昼食に出掛けると戻るのは1時間先となる。

 

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B&O (Bang & Olufsen), FM 21 FM Tuner

2018-06-14 11:02:18 | Weblog

2台目は初めてとなる B&O の FM 21 チューナーでハムが混入し、またカバレッジを日本バンドに改
造して欲しいとのご依頼だった。 この種のチューナーの修理、改造に付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

先ずはフロントエンドを日本バンドに改造した。

ステレオのインジケーターと想われるネオン管は点灯しなかった。

モードをステレオに切り替えると確かにハムが混入したので電源のデカップリングに手を加えた。

ここまで終わった時に漏電の検査の人が来て席を立ったが、その人が持って来た脚立を部品を積ん
だところにぶつけて仕舞いその後片付けに時間を取られて仕舞ったが上は(確か)J wave受信時。

念の為ステレオ復調の確認をしてみたが予想通り動作していなかった。 またときにパルス状のノ
イズ(下の画像)が混入していたがこれらの修理は可也難航することが想像出来る。

 

 

 

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B&O (Bang & Olufsen), Beolab Penta

2018-06-14 10:59:49 | Weblog

今日の1台目は確か3度目となる Beolab, Penta で先頃急に電源が入らなくなって仕舞ったとのお
話だった。 この種の装置の修理に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。

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