テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Hallicrafters, S-38B

2012-10-27 15:54:54 | Weblog

今日お預かりしたのは Hallicrafters の S-38B でダイアル糸が切れて仕舞ったとのお話だった。 ダイ
アル糸の交換だけなら左程時間は掛からないと早速取り掛かった。 この種の受信機の修理に付きま
してはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

ダイアル糸の交換は40分程で終ったので動作を確かめてみた。 (アンテナ端子 A1 が無くなっていた)

内部は近年(米国)で手が加えられた跡が見られたが、動作しない。 中間周波以降は動作している様
だったが周波数変換が機能していなかった。  そこを担っている 12SA7 を交換してみたが変化は無く、
B電圧が若干低かった(定格90Vが約75Vだった)ので整流管にダイオードをパラに繋ぎ電圧を略定格に
してみたがこれも効果は無かった。 しかしこれまでに似た物を多く手掛けて来たが局発が全く機能しな
いと云うのは何とも解せなかった。

10月28日 気を取り直し回路を追ってみた。 CR類も確かめてみたが異常は診られなかった。 可也遠
回りをすることになったが分かって仕舞えば何とも単純なことで局発側のバンド・スプレッド用ローターが
曲がっていた様で少し入ったところからステーターに接触していた。

ローターの曲がりを直し良好に動作する様になったので絶縁の劣化が想像出来るペーパー・コンデン
サを全て交換した。 信号強度が強すぎる場合若干同調ハムが出たが特には問題にはならなかった。

コメント (1)
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R-390A/URR

2012-10-26 18:42:34 | Weblog

 

今日お預かりしたのは R-390A で 1/8A のヒューズが飛んで仕舞うとのお話だった。 自分で知っている
R-390A には電源1次側の 3A のヒューズしか無いので R-390A 以外のモデルでは無いかと想像してい
たが確かに名板は R-390A/URR となっていた。 この種の受信機の修理に付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

 

ヒューズは左がB+ 1/4A、中央がAC 3A、右がB+ 1/8Aで、お話では1/8Aが飛ぶとの
ことだったが実際は1/4A の物が飛んでいた。

どうも標準的な R-390A とは異なる様想えるが、S/Nが65と云うのもそれを物語っている様想われる。

整流管26Z5(x2)はダイオードに置きかえられていた。

飛んでいた1/4Aヒューズ部分の電流を実測してみた、通電当初115V入力では約230mAだった。

暫く通電した後の電流は約190mAとなりこれなら1/4Aヒューズは飛びそうも無い。 但しAF、3rd IF、
BFOは機能していたがアンテナに入力を加えても受信はしなかった。 (ブレークインの動作が不明)

10月27日 昨夜回路図から目星を付けておいたチェック・ポイントを順次確かめて行った。 2nd Osc 、
3rd Osc 共に異常は診られなかった(下の画像は3rd Osc (PTO) の出力波形)。

3rd IF (455KHz) のゲインはまあまあだったが、1st IF 及び 2nd IFのゲインは辛うじて有るだけでこれ
では動作は無理だろうと想われるものだった。 この部分に使われている Mix 用の 6C4 のgmを測定
したところ 3rd Mix の物はミニマム・バリューを可也下回っていた。 6C4 の買い置きも在ったと想うが
探し出すのは可也苦労することになる。 ここで少し頭を冷やすことにしよう。

気を取り直し6C4を探してみたがついに見付からず仕方なく V203 と V204 逆にしてみたが変化は無か
った。 しかし V204えの局発の注入レベルに問題は無さそうだったし、各電極の電位にも問題は診られ
無かったが何とも解せない。 知人が同じ機種を持っているのでT/Mを持っていないか聞いたところ持っ
ているとのことで来週早々借りる事にした。

10月29日 昨夜これまでのことを振り返ってみた。 局発の注入レベルは十分と想えるレベルだったし、各
電極の電位にも可笑しなところは無かった。 となるとヒョットして周波数が大幅にズレているのでは無いか
と云う思いが頭をもたげた。 (終にこの辺りの夢を見て、夢の中では外した3本のリードの元々の接続箇所
が分からなくなり苦労していた)  それと云うのもご依頼主からの修理依頼のメモに ヒューズが切れて受
信出来ないことと、デジタル・カウンターの補正 が記されていた為で、受信出来ないなら周波数のズレがど
うして分かったのかが疑問だった。  伺った経緯ではPTOの固定が不完全だった為、ここを直した際可也シ
ャフトを回して仕舞った為とのお話を思い出した。 今朝一番でPTOの出力周波数を当ってみたが予想通り
周波数500kHz設定時の周波数が3,389.8KHzと本来の周波数2,955KHzより434.8KHzも高かった。

PTOの周波数を本来の周波数にし、組み込んだがそれだけで可也ズレて仕舞い、可也の時間を要したが
略満足出来る周波数に持って行けたので、最後は水晶発振ユニットを使い周波数を確実なものにした。

下の画像はラジオ日経(6,055KHz)を実際に受信した様子。 R-390Aで期待出来る感度は得られた。

10月30日 使われている真空管の各gmを測定した。 結果交換を要するのは V203(6C4)、V504(6AK6)。
出来れば交換した方が良さそうと云う V603(6AK6) の3本だった。

 

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Sinclair, MicroVision TV (MTV1)

2012-10-25 23:09:54 | Weblog

今日手掛けたのは先日米国に発注していた英国 Sinclair, Micro Vision TV, MTV1 で今回の物で3台目と
なった。 自分で知る限り水平、垂直共に静電偏向方式を採っているトランジスタ・テレビはこの機種だけで
片方だけならSONYの最初の平面ブラウン管テレビ(後にウォッチマンと呼ばれる)FD-200が有る。

 

電源入力の12Vの方は機能しなかったが6Vの方では動き出し音声は出たが、映像の方は水平出力が殆ど
無く、下の様な画像となったが映像増幅までは一応機能していた。 この後7-8年前に購入した1台目の動作
を確かめてみたが音声も、映像も出力されなかった。 (2台目は一応音声は出たが高圧が出なかった)

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Dodge, Charger (1972) 用カーラジオ

2012-10-22 12:28:25 | Weblog

今日お預かりしたのは Chrysler Solid State と記されたカーラジオで、購入時の説明では動作確
認OKとのお話だった。   この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

早速通電してみたが電源が入らない。 先ずは電源スイッチが壊れていた。 ここをジャンパーして動作
させてみたが辛うじて聴き取れる位の音量しか出ず、どうも高周波増幅が機能して無い様だった。

PhotofactでChrysler用の機種を探してみたがChryslerは極端に少なく驚いた。 ヤットAR-86 (Nov.
1970) に Imperial (70) 用の物を見付けた。 幸い高周波部分は似た感じだったのでこれを頼りに調
べを進めた。 RF Amp.は回路図では PM195 となっているが外した物は Fairchild の PF195 だった。

各電位を測ったところベースは0.98Vと高く、想像通りこのトランジスタがオープンになっていた。 
手元に在った高周波特性の良いものを試みに接続してみたところ好結果が得られ一安心。

iPod入力用の改造とアダプタを用意し終わりとした。 しかし今回の状態の物を動作確認OKとして売る
方の神経が理解出来ない。

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5年程前にカラーテレビを組み込んだテレビ

2012-10-21 16:29:09 | Weblog

今日お預かりしたのは5年ほど前にカラーテレビを組み込んだテレビで先日引越しをされた時に壊れて
仕舞い音声しか出なくなったとのお話だった。 この種のテレビの修理、改造に付きましてはこちらのホ
ームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

10月22日 幸い電気的な部分の故障は軽微で動作し始めたがキャビネット、及び底板の問題は可也
深刻で今朝から接着剤と格闘したので後は1-2日放置して結果を見る事にした。 

10月23日 接着は上手く行った様だったので補強の為の金属板を底板に固定し、側面は
金属バーで補強した。

ブラウン管面と、前面のガラスの汚れも落とし可也明るさも増した様感じられた。

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SONY, ICF-2001D (ICF-2010)

2012-10-21 16:22:26 | Weblog

今日お預かりした1台目は SONY, ICF-2001D でお話ではACアダプタでは問題無いものの電池
では動作しないと云うお話でした。  この種のラジオの修理に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

 

 

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ステレオ入力のRFモヂュレーター

2012-10-19 17:16:39 | Weblog

 ネットオークションに出品していたRFモヂュレーターが落札されたがステレオ音声出力が入力出来る物
をご希望だったので昼に部品屋さんを訪ね部品を調達し組み立てに取り掛かった。   これまでモノラル
出力用を可也の数量作ったがステレオ入力の物は初めてで何時ものケースでは無理かと想ったが、部
品のレイアウトを変え上手く組み込めた。   この種のRFモヂュレーターに付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

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McIntosh, MX110

2012-10-18 14:01:41 | Weblog

今日お預かりしたのは McIntosh の MX110 で カバレッジの改造をご依頼頂いた。 この種のチュー
ナーの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお
問い合わせ下さい。

カバレッジの改造は無事終え、感度も良好だったが問題が2点見付かった。 先ず同調指示のマジッ
ク・アイが動作しない(閉じない)。 またステレオ表示のインジケーターが点灯しっぱなしだった。

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VW用カーラジオ Sapphire XIV (Motorola 1971年製)

2012-10-17 16:46:15 | Weblog

今日お預かりした2台目はVW 用のカーラジオ Sapphire XIV でお話では音が出ず、またFMのバンドを
日本バンドに改造して欲しいとのお話でした。 この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちら
のホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

AM,FM共に一応動作しておりAMは問題無かった。 FMは感度が悪く調べたところ感度切替スイッチがT
=Town(低感度)側になっており、このスイッチのプラスチック製レバーの片方が折れていた。

高感度はC(=Country側)にする必要が有る(下の画像)。 

 

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QUAD, FM3 (FM Tuner)

2012-10-17 16:38:30 | Weblog

今日お預かりした1台目は QUAD の FM3 でカバレッジの改造と、周波数インジケーター部分の
修理をご依頼頂いた。 この種のチューナーの改造、修理に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

10月25日  先日カバレッジの改造等を行った物がご依頼主のところではキチント動作しないとのお話
で再度お送り頂いた。 受け取った物は確かに先日の状態と大きく異なっており周波数インジケーター
も下の画像に見られる様辛うじて点灯していると云う感じだった。

アレコレ試みている内に筐体を横向きにすると良好に動作することが分かった。

電源電圧は+14V側が良好な時には+14.15V有ったが動作が可笑しい時のそれは+4.55V
しか無かった。 電源回路を順次追って行ったが問題は全く見られなかった。

分かって仕舞えばなーんだと云う問題だった。 他にダイアル面照明用のランプが在ることを初めて知った。

 

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Homer の超小型ラジオ (JEF 73, IC-3000 & IC-5000)

2012-10-16 11:48:54 | Weblog

10月18日 ICアンプを組み込み実際に動作させてみた。 中々良い結果だった!

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原鉄道模型博物館 を尋ねて

2012-10-11 18:10:21 | Weblog

 

大分前から一度は訪れたいと思っていた原鉄道模型博物館に行ってみようと混雑状況をネットで確認したところ
今月14日(鉄道の日)まで (普段撮影は全面的に禁止されているが) いちばんテツモパーク に限って16-18時
の間撮影が出来ると知った。 これはもう行くしか無く午後一番で出掛けた。  フラッシュは使えないとのことで普
段使っているデジカメでは無理が有りそうとは思っていたが矢張り可也の速度で移動する物の撮影は厳しいもの
が有ったが我慢してご覧下さい。 (シャッター・スピードが設定出来るカメラが欲しい!)

照明は夜や、夕焼け等に設定出来る(上の画像よりもっと暗くなる)そうだが夜のシーンは無理そうだった。

ジオラマ(いちばんテツモパーク)の画像しかアップ出来ないが、無論博物館内にはそれこそ多くの原信太郎さん
自身が製作された物と収集されたおびただしい数の鉄道模型が展示してある (イタリア鉄道 E626電気機関車
に興味が有ったのだが残念ながら現在はメンテナンス中とのお話だった)。 また鉄道模型以外にも原さんが集め
ていた一番切符や世界中を旅して鉄道関連の施設やイベントを訪れた際の写真や映画も見る事が出来る。 
その昔イギリスの片田舎で学生時代を過ごしたがロンドンに行くと必ずと云って良いくらいサイエンス ミュージア
ムの乗り物に関するブースに足を運んでいたが結構鉄道にも興味を持っていたのかも知れないと思った。 それ
で思い出したが地方に旅した際、幾つかの個人が運営しているSLに乗ったことを思い出した。 そうそうオランダ
では運転手さんと話していた時に発車時刻となりドアが閉まって仕舞った為運転席に乗せて貰ったことも有った。 
皆さんにも是非この素晴らしい博物館を尋ねて頂き大いにワクワクして頂きたい。

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RCA (Victor), RE-45 (1929)

2012-10-10 10:37:11 | Weblog

今年5月に松本に開館した日本ラジオ博物館から修理のご依頼を頂いたRCAのRE-45で埃は当然可也在った
が1929年製とは想えない程可也程度の良い物だった。通電したことは無いとのお話だったので主要なトランス、
スピーカー等の静的試験から取り掛かってみよう。  この種のラジオ、オーディオ機器、テレビ等の修理に付き
ましてはこちらのホームページhttp://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

回路構成は226を使ったRF5段(初段は非同調)のTRFで検波は227、低周波の初段は226
出力は245p-p、整流280。 RF段のシッカリしたシールドが下の画像で見て取れる。

電源トランス、入/出力トランス等の導通を診てみたが問題は診られなかった。 ただ電源スイッチの導通が
無く、またパイロット・ランプが断線していた。

スピーカーもボイス・コイル、フィールド・コイル共に異常は診られなかった。

 

電源スイッチ部分をジャンパーし、スライダックで徐々に電源電圧を上げて行き動作を診てみたが
可也良好に動作してくれた。

断線していたパイロット・ランプの替わりにベースだけを生かしナツメ球を入れた。 またトグル・スイッチも
完全では無いが奥の手を使い接点部分の酸化膜を剥がしたのでオリジナルを保てた。

ほんの少しコーンにビビリは感じられたが総合すると可也良好に動作してくれ、略全てオリジナルのまま生き
返って呉れたので一安心した。  最後に痛んでいた袋打ちの電源コードを交換し終わりとした。 しかし1929
年とすると83年目となるが一部の真空管こそ交換されていたが他に交換の形跡は診られず品質の高さに驚
かされた。

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SONY, ICF-2001D (ICF-2010)

2012-10-10 10:33:18 | Weblog

  今日お預かりしたのはICF-2001Dで、電池でもACアダプタでも電源が入らないとのお話だったので念
の為ACアダプタも添えてお送り頂いた。 この種の受信機の修理に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

幸い電源ラインに問題が見付かり良好に動作し出したが音量が少なく、VRに問題が見付かったが現状でも左
程問題になるレベルでは無いのでどうするか? それとACアダプタもコードの断線か機能していなかった。

 

 

 

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Blaupunkt, Frankfurt?

2012-10-10 10:30:28 | Weblog

今日お預かりしたもう一台はBlaupunktの物で同社のアナログ・タイプのモデルは可也多くの機種を診て来たが
初めて目にする機種だった。 機能的には同社のFrankfurtの様に想われるが定かでは無い。 この種のカーラ
ジオの修理、改造に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

回路には多くの厚膜ICが使われており資料無しでは困難が伴う。 伺った様音声出力が無く調べを進めた結
果音声の初段、及びドライブを担っている厚膜IC(下の画像の放熱フィンの下に在る)が機能していなかった。

10月15日  FMのフロント・エンドの構造が複雑で可也難航することが予想されたので外付けのFMコンバー
ターを用意することにした。 出来上がった物で動作チェックを行ってみたが感度の問題は無かったが一部周
波数がマスクされて仕舞う点はどうしても残るので考えを変え、駄目元で改造に取組んでみた。 予想通り可
也難航することになったが好結果を得られた。

最も難航したのは一度引き抜いたダスト・コアを元に戻す作業でこれだけで優に一時間を要した。

次で壊れていたアンプの変わりにICアンプを組込み、最後にiPod等からの外部入力用アダプタを製作した。

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