今日は朝からテンヤワンヤの一日で仕事場に居れたのは 2時間半程だった。 朝一で掛かり
付けの医者に行き、その後大急ぎで鷹番に向かいジュークボックスの修理を午前中一杯行い、
次いで秋葉原の店 6軒を回って久しぶりに両手一杯の買い物を済ませた。 昼食抜きで仕事場
に向かい幾つかの事務処理を終え、お預かりした MX110 に取り掛かったが夜は自分が主催し
ている CG 関連の集まりが有り再度都内 (恵比寿) に向かった。 今日お預かりした MX110 は
電源投入後暫くFM の出力にプツプツ、或いはカサカサと云うノイズが混入すると云うお話
だった。 しかし今日通電した 30分の間にはその様なノイズは感じられ無かった。 この種の
チューナーの修理、改造に付きましてはこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお
問い合わせ下さい。
7月30日 電源電圧を伺った117Vに上げランニングを開始した。
暫くしてノイズが出現したが30分程で一度消えた。
その後暫くして再度ノイズが現れ、IF-4, 6CS6 を抜いても変化は無かった。
どうもディスクリ周りに原因が在る様なので原因となりそうな部品を一つ一つ
外して行きノイズの出方を調べた。
どうも上の画像の(前期モデルの C144) 6.8pF に原因が在りそうでここを交換したがその後
ノイズは全く診られない。 多分このセラミック・コンデンサの絶縁不良が原因と想われる
が低圧での絶縁には問題は診られ無かったが 500Vメガーでの抵抗値は 10MΩ程度だった。