テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

National, CR-GY245A?

2020-02-29 12:59:00 | 

今日お預かりしたのは型番が定かでは無いが CR-GY245A とのメモが貼られていたカーラジオでトー
ンコントロールが機能しないとのことだった。 この種のカーラジオの修理、改造等のご依頼はこちらの
ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

トーン・コントロールが機能しないと云うことは初めてとなるが簡単に直せると考えていた。

ご依頼主から送られた画像だけで可成り古い構造の物と想像したが実際は近年の一体構造の物で全体
を表に出さないと何も出来ない構造だった。

ここまでは問題無く分解出来たが両シャフトを固定している最後のナット(約14mm) が薄く、取り付け
部分が凹んでいる為通常のレンチでは回せず最早ここまでかと想った。

 

何とか時間を掛け(一度万力でもトライしてみたが)苦労の末外した。

トーン・コントロールは上のボリュームの前の部分が担当している。

トーン・コントローールの抵抗値は20KΩの様だった。 抵抗値はスムースに変わっていたので何とも
解せなかった。

上の小さな基板の右上角の裏側にセラミック・コンデンサ(容量未確認)が付いており音質は変わる
ハズなのだが、試みに1μF の表面実装用積層セラミックを付け好結果を得た(下の画像)。

 

 

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B&O, Beosound 9000

2020-02-28 16:56:53 | オーディオ

 今日3台目は久し振りの Beosound 9000 で CD を読み込もうとするとカラカラと空回りして仕舞い読
み込めないとのお話だった。 この種の機器の修理、動作確認等のご依頼はこちらの ホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

早速通電してみたが一応前面のガラスは持ち上がったが想像していた症状とは異なり、CD は回転
せず、何かが回転している様な音だけが聞こえていた。

念の為リモートコントローラの接点部分はクリーニングしておいた。

ラジオは一応機能している様だった(実際には音声は聴いていないが)。

AUX 入力にもモードは変わったが、CD ヘッドは照明が点くだけでクランプは持ち上がらず回転も
全くしていなかった。

 

 

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Collins, 51S-1

2020-02-28 13:25:01 | 通信機

今日の2台目は Collins, 51S-1 で中波で混変調がみられるとのお話だった。 経験の無い症状だが先
ずは診させて頂こう。 この種の受信機の修理のご依頼はHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願
い致します。

こちらで最も電界強度の高い JOLF ニッポン放送 (1,242KHz) を受信してみた(下は S メーターとアン
テナを若干調整した後)。

周波数は可成り合っていたが伺った混変調は全く診られなかった。

感度、周波数確認に1MHzのマーカー発振器を使ったが、この出力が加わると先のJOLF (1,242KHz)
が 757KHz近辺でも入感し、JORF (1,422KHz) が 約576KHz でも入感した。 ただ飽くまでこの 1MHz
が近くで発振している場合に限って診られた現象。 (原因不明)

 

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SONY, TC-2850SD

2020-02-28 13:10:54 | オーディオ

今日の1台目は久し振りの SONY, TC-2850SD で30年振りに使おうとしたところ動かずベルトが切れて
いたとのお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ から
お願い致します。

伺った通りメインのベルトが切れていた。

スンナリ行かず可成り苦労させられたが何とかベルトを装着した。

組み立てる前に動作を確認しておいた。 

再生は可成り良好で、早送りにも問題は診られなかったが唯一巻き戻しの速度が遅かった。

 

 

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Philco, Predicta G4710 "Tandem"

2020-02-27 16:26:33 | Weblog

3台目は久し振りの Philco, G4710 "Tandem" で、CRTのヒーターが断線していると最早何も出来ない
のでそれだけを先ずチェックした。 この種のテレビの修理、改造のご依頼はこちらの ホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

当初電源が入らないか一応試みてみたが入らず、次いでアンビリカル・ケーブルのコネクタのところで
CRT部分 (CRT+3CB6) の導通をみてみたがオープンだったので最後はCRTの1-8 番ピン間に電圧を
加え実際に点灯することを確認した。

何ともヒーター回路に導通が無いのが気になったので帰宅時間を遅らせ取り掛かった。

念の為アンビリカルケーブルのコネクタ内部も確認したが問題は診られ無かった。 結果から申せば
CRT後部のケース内に在る映像増幅のバッファ 3CB6 のヒーターがソケット部分で接触不良を起こ
していた。

それでも未だヒーター回路に導通が無く本体に取り掛かった。 裏蓋を開けアリャリャとなったのは何
と水平偏向の 12DQ6A が見事に外れていた。

電源を加え暫くしたのが下の画像で問題無くラスターは出ていた。 ただCRT前面のホコリが可成りで
一度分解し掃除する必要が有るが、この為前面カバーを外すのがこの機種の修理で一番難航する点
なので先ず覚悟が必要となる。 しかしCRTに問題が無くて良かった!

CRTのカバーの問題は表面にも在り難航することが想像出来る、また内側の汚れは何か映像が映っ
ている様にも見えるが決して映像では無いのでご注意願いたい。

 

2月28日 ラスターが出たことに気を良くして今日は地デジの信号を加えてみた。

 

一応受信はしている様だったが音声も、映像も出現はしなかった。 (寧ろ当然と云える)

 

前面カバーを簡単に拭いておいたが下の画像に見られる様内側にホコリが可成り溜まっている。

 

2月29日 本体の内部を診てみた。

一部はこの種の物の修理に経験が有る方の手になる修理の形跡があったが一部は余り慣れて無い
方の手になるのでは無いかと想われる修理の形跡がみられた。

先日音声も映像も出なかったことから映像増幅が怪しいが先ずは全ての真空管のgmを診てみた。

結果一部の物に Mini.Value を少し下回る物も診られたが殆どは何とか使えるレベルだった。

3月1日 昨日の真空管の測定結果から多分ソケット部分での単純な接触不良では無いかと通電してみた。

幸い想像通り一応映像は出現したが音声が殆ど出無かった(3BN6) の値が低かったので交換してみよう。

CRTのエミッションが下がっている様で白の部分が飽和している。 少し通電したままにしてみよう。

音声検波の 3BN6 を交換してみたが変化は診られなかった。

11時から連続運転を開始したので5時間半程続けてみたが問題は無かった。

3月3日 前面カバーの裏側が化学変化を起し粉を吹いている様になっている問題に取り掛かった。

上が処理前、下が処理後。 透明度が全く異なっている。

このシリーズで最も難航するカバー周りの金具とプラスチック・バンドを元に戻した。

以前の画像に比べると画像がハッキリしている。 次いで種直振幅の微調整を行った。

地デジの信号を使っているので上下に黒味が出る。

音声回路の微調整を行い実用となるレベルに持って行けた。

若干尾を引く問題は診られるが実用上問題無いレベルとなった!

3月13日 垂直偏向の 10DE7 がソケットのところで接触不良気味だった。 この種のテレビに慣れた
方なら特に問題にはならないのだが、万全を期したいとのお話だったので再度取り組んだ。

ソケットを交換するのは大変な作業量となるのでどの様にして接触を改善するか悩んだ。

何とかピンを絞め幸い好結果を得た。

改めて連続運転に取り掛かった。

 

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フェアレディー SR 311用 東芝 7CS-20SB

2020-02-27 11:30:37 | 

2台目は何度か手掛けたことが有るフェアレディー SR 311 用のカーラジオで状態に付いての説明は
無かった。 この種のカーラジオの修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお
願い致します。

音量用のツマミが欠落していた、また音量調整でノイズが出ていた。

一応受信はしていたが歪が大きく AVC が利いて無い様だった。

電解コンデンサを頑張って交換してみたが音量は増加したものの歪は改善されなかった。

永年カーラジオを手掛けて来たが好結果が得られなかったことは殆ど無いのだが残念!

3月1日 この種のアナログ式のカーラジオで修理出来なかったと云うことは滅多に無く何とも残念
で仕方なくご依頼主に頭を冷やす間、暫し待って頂くことにした。 回路を当たり易くする為一部の
リード線(4本)は長さを足した。

先ず最初に見付かったのは出力トランジスタ (SEPP)の片方のエミッタに繋がっている抵抗(0.5Ω)が
断線していた。

音声出力は出る様になったが歪が酷く、高周波側から検波側に向かって何処で歪が発生しているか
調べた。 結果周波数変換の出力までに歪は診られ無かったが第一IFの出力が可成り歪んでいた。

最初上の画像のトランジスタ 2SA47 の問題かと想像したが原因は別の処に在る様だった。

感じでは第一IFのトランジスタのベースバイアスに問題が在るのでは無いかと100KΩのVRを外付けした。

想像は的中し約30KΩ以上の抵抗でマイナス側と繋げば良好に動作することが分かった。

 

別途添えて頂いたスピーカー

スピーカーに2mのコードとギボシ端子を取り付け最終動作確認を行った。

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Panasonic, RF-U05

2020-02-27 11:28:13 | ラジオ

今日の1台目は初めてとなる Panasonic, RF-U05 で時々音量が変わり、出力が無くなることも有るとの
お話だった。 この種のラジオの修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い
致します。

連続運転に取り掛かったが一度だけ音量が増加したことが有った。 その後も音量が急に増加する
ことが2度診られた。 (その後問題は何度か診られた)

キャビネットの一部にクラックが診られた。

スピーカーのボイス・コイル用接続片とボイス・コイルの電極を磨いた。

他にも回路接続用の接点が在り清掃した。 その後5時間以上ランニングしているが問題は一度も
出ていない。

 

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SONY, ICR-100 (1967)

2020-02-23 11:47:27 | ラジオ

今日お預かりしたのは久し振りの SONY, ICR-100 で米国の通販で動作すると云うことで購入した物
とのお話だった。 この種のラジオの修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ に
お願い致します。

お話では小学生の低学年の頃に分解して壊して仕舞った物が ICR-100 だったのでは無いかとのこと
だった。 自分では設立間もない N 社の人工衛星開発部門に出向した時期で、自社に戻った時にそ
の頃専務だった O さんから新発売された今回のモデルを何故か渡され、毎日通勤にも使っていたが
N 社の守衛からラジオは持ち込むなと注意されたことを思い出した。

キャビネットの下の部分が見事に割れていた。

裏蓋が外れ無いので無理に外そうとして壊して仕舞ったのか?

裏面を固定するビスの片方が欠けていた。

電池の電圧を診てみたが 0.3V 程しか無かった。

分解する必要が有るのだがバリコンを固定しているビスの片方の溝が殆ど見えなかった。

溝を塞いでいた物を削り落としたが、溝が不完全でドライバーで回せなかったのでドライバーの先端
の加工から始め、何とかビスを外した。 つまり分解はされて無く従って電池も元のままと想われる。

中身を取り出し通電してみたが低周波は辛うじて動作している様だったが局発は機能しておらず道の
りは可成り遠そうだった。   しかし 一体何を確認したのだろうか?

一旦は修理を諦めるかとも考えたが、先ずは回路を細かく診てみることにした。

何とか局発を動作させられないかと回路を細かく追ってみた。 結果グランド回路が途中で導通が
無くなっているのが見付かり(全体の約半分が機能していなかった)配線をやり直した。

配線を直し動作し出したので組み込んでみたが残念ながら再度動作は停止して仕舞った。

今日は時間切れとなって仕舞ったが電池の充電を開始した。 明日も頑張ろう!

2月24日 割れていた裏面部分をどこまで修復出来るか見てみた。

再度回路を細かく追ってみたが今回は低周波出力に電圧が加わって無かった。 昨日とは異なる
部分に導通が無い部分が見付かり別のリード線で繋ぎ良好に動作し出した。

ところが組み込むと動作しなくなった為、結局3度やり直してヤット好結果を得た。 バリコン
の問題か略600KHz以下が受信出来なかった。

2月25日 昨日の夕方から充電を始めたので17時間程となるが電圧は約3Vとなっていた。
改めて受信範囲を確認したが 594KHz の NHK 第一も問題無く受信出来た。

 

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Hallicrafters, SX-100

2020-02-22 10:52:53 | 通信機

今日の2台目は初めてとなる Hallicrafters, SX-100 で特に大きな問題は無い様伺ったと想う。
この種の受信機の修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/にお
願い致します。

上は TBS, 954KHz 受信時。 ただ他の AFRS, 810 KHz 或いは JOLF 1,242KHz 等は受信出来なかった。

これまで多くの受信機を手掛けたが中波域で特定の周波数しか受信出来ず、またその状態が一様
では無く極狭い範囲しか動作しないと云う症状は初めてとなった。 相当難航しそう!
それともう1点不思議だったのはバンド幅が異常に広かった。   本来このモデルの第2 IFは50.5KHz
と低く、バンド幅は広くても5KHzなのだが実際の感じでは優に数10KHzの幅が有る様だった。

 

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ホンダ S800 用 TEN, ST-32-2

2020-02-22 10:50:41 | 

今日の1台目はこれまでにも何度か手掛けたホンダ S800 用の神戸工業の製 ST-32-2 で動作に付い
ては不明の様でスピーカーも添えて送って頂いた。  この種のカー・ラジオの修理、改造のご依頼はこ
ちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

この機種は引き出し線が多く、また短いので修理は難航する。

先ずメイン基板上の電解コンデンサを全て交換した。

次いで自動選局のリレー駆動回路に取り掛かった。

自動選局用 IF 回路の初段の出力までは信号は良好に出ていた。

 

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Collins, 51S-1

2020-02-21 11:29:36 | 通信機

 今日お預かりしたのは Collons, 51S-1 で通電後数KHz周波数がドリフトして仕舞うとのお話だった。
この種の受信機の修理のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致
します。

非常に綺麗な状態だった。

先ずは通電して中波を受信した。 上は AFRS, 810KHz、下は TBS, 954KHz受信時。

真空管全数の gm をチェックした。 結果 V4a (6EA8) のみがMini.Value ギリギリだった。

周波数が若干 (6KHz程) ズレていたので補正した。 上は補正前、下が補正後。

全バンドの動作を診てみたが問題は診られなかった。(最初14,15MHzバンドの接触に問題が在った)

 

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三菱 6P-616

2020-02-20 12:26:02 | ラジオ

今日お預かりしたのは三菱の 6P-616、中波+短波+FMの3バンド MT管6球のトランスレスラジオ
で音量が絞れず、ダイアルポインターが引っ掛かることが有るとのお話だった。 この種のラジオ
の修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

シャーシーを表に出さなければ何も出来ないが先ずはツマミを外さねばならないが外れない。

ツマミを外す作業に難航したが何とか無事外したがこれだけで疲れた!

ボリュームは本来抵抗値がCCWで0とならなければならないのだが何と約150KΩも有った。

最早ボリュームの交換しか手は無いのだがボリュームの後部には配線やトリマーが在り外せない

何とか配線を外したりしてボリュームを外したが製造時交換を考えて無い設計と云える。

手持ちの物で唯一スイッチ付きのボリュームを組み込んだが若干シャフトが短い。

ダイアルポインターに特に問題は診られなかったが一度前面を分解し再度組み込んだ。

全体を組み上げ連続運転に取り掛かった。 若干ハムが診られ、またノイズも時に混入していた。
また時に周波数が少し飛ぶことが有って何度か修正したがこれの原因は不明。 バンド切替え?

ゴーサインを頂いたのでペーパーコンデンサを交換し、電源回路に電解コンデンサを加えた。

どうも低周波の1段目のソケットに接触不良が在る様だったので少し手を加えた。

2月21日 朝一で通電したが音量が減って、かつ歪む問題が診られた。 どうもイヤフォンジャック
に問題が在る様だった。 他に中波で周波数が飛ぶ問題が診られたが、FMでは安定していた。

 

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Delco, 15757047 Car Radio

2020-02-19 16:14:50 | 

  今日は昨日の続きで Delco の 15757047 と云うモデルを診てみた。 メインの電源ラインのみ見付
かったが他にも制御用の入力が必要そうだった。 最近の物は手掛けておりませんが1970年代まで
のカーラジオの修理でしたらこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からご用命下さい。

Theftlock と有り何か暗唱番号の様な物を入力しなければ動作しないモデルなのか定かでは無いが
何処にも文字や数字を入力出来る様な機能は見当たらない。

上は CD デッキ 15752549、製造は2001年6月5日か?

CD をインストールした際に左下にそのマークが現れた。

この種のラジオのフォーラムに接続図を探している旨を投稿しておいたが回答は有るか?

 

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B&O, Beosound Century + Beo4

2020-02-19 11:05:26 | オーディオ

昨日は結局3度Y運輸のサービスセンターに電話をすることになったが帰宅時間を過ぎても届かず
明日(今日)午前中の配達を依頼した。  届いた物の伝票を確認したがご依頼主の回答通り配達
希望2月18日と有るだけで時間指定は無く、何故ソーティング・センターと云うところで保管と云うこ
とになったのかが解せない。   閑話休題、この種の機器の修理のご依頼はこちらのホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

早速通電してみたがお話に有ったドアが勝手に開いて仕舞うと云うことは無かった。

CD クランプの開閉にも問題が有るとのお話だったが特にその様には想えなかった。

念の為 CD の動作を診てみたが全く読込まなかった。 テープも一応再生はしたがジャムっていた。

ドアの開閉に伴い異音がするとのお話で診てみたが下のベルトが少し緩んでおりモーターが若干
空転していたがその際の音の様想われた。 またレールからも少し音が出ていた。

駄目元で CD ヘッドに手を加えた結果良好に動作し始め既に全曲再生し2周目に取り掛かった。

 

Beo4 も暫く使って無く動作しないとのお話だったので診てみた。

電池の電極に液漏れの跡が診られたのでクリーニングを加えた。

良好に動作し出したので実際に Century を動かし動作を確認した。

 

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Ford, 8C2T-18C869-CA + Chrysler, P04704383AH カーラジオ

2020-02-18 16:22:22 | 

今日は大阪から Beosound Century が届く予定なのだが既に午後5時を過ぎたが届かずY運輸に確
認したところ今日の配達指定は有るが時間に付いては何も無く可笑しいがなるべく早く(午後2~4時
の間に)届ける様にするとの話だったが一体どうなっているのか? 仕方なく以前仕事場の近くに在
った電装屋さん(米国車用オルタネータの巻き直しでは非常に有名だった)から頂いたカーラジオの
動作確認に取り掛かった。   この種の最近の物は得意分野では有りませんが1970年代までの物の
修理のお問い合わせはこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

製造は三菱電機で幸いコネクタの接続図が添えられていた。

最初電源はスンナリ入ったのだが動くのは時計部分だけだった。

配線を一部加えた結果ラジオも動く様になった。 上はAM, 810KHz 受信時(10KHzステップ)

FM にも問題は無く(但し200KHzステップ)ステレオで良好に受信出来た。

次いで CD とカセット・テープの動作を診てみたが共に良好だった。

 

 

もう1台は FORD の 8C2T-18C869-CA と云うモデルでこちらは電源等の接続の資料が全く無く、テ
スターで回路を想像しながら作業を進めたが比較的スンナリ動作してくれた。

AM/FM 共に良好に動作してくれた。

CD も問題無く動作してくれた。

 

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