テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

我が家のサボテン

2012-06-30 20:23:57 | Weblog

毎日の散歩で通る道すがらサボテンが大きな花を付けていた。  それを携帯で撮影
し家内に見せたところ大いに興味を示し自分も見たいと一緒に出掛けたがその日に
は花は無くガッカリしていたが、その家の方がこちらの会話に気付いたのか近くにい
らした。 家内がその方(奥様)に経緯を話し、自分でもサボテンを幾つか育てている
話をしたところ 他にも沢山有るので宜しかったらと頂いたのが 昨日大きな蕾を付け
たサムで多分近日中に咲いて呉れることだろう。

Beocenter 9000の修理に関するお問い合わせを頂きましたが、このブログでは連絡
先が記されて無い限りお返事が出来ません。 こちらのHPからお問い合わせ下さい。

7月3日 一昨日帰宅すると見事に開いていた。 直径は計り方に依るが約8cm有った。

家内が誤らねばならないと云うので何事かと想ったが、花の一つがお辞儀をして
仕舞ったので上を向かせ様と持ち上げた際ポロット取れて仕舞ったとのこと。
その花が下で食卓に飾られていた。 しかし今日には枯れて仕舞い約3日間の何
とも短命だったが正に花の命は短くてなのであります!

 

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B&O (Bang & Olufsen) Beomaster 900

2012-06-27 16:01:34 | Weblog

今日お預かりした3台目はこれまでにも何度か手掛けた B&O の Beomaster 900 で
カバレッジの改造依頼を頂いた。 この種の装置の修理、改造に付きましてはこちら
のホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

これまで難航したことの無い機種だったが今回のモデルは81.3MHz付近までしか
下がらない。 一度諦めかけたが再度取り組んだ結果、好結果を得られた。

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フォード、1957年式サンダーバード用カーラジオ 97MS

2012-06-27 15:53:00 | Weblog

 今日お預かりしたのは1957年式のフォード、サンダーバードに搭載されているカーラ
ジオで全く動作しない様です。 この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこち
らのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

使われているのは真空管9本(殆どは低プレート電圧用)+パワー・トランジスタ
2石なのだが何故か片方のトランジスタが無くなっていた(下の画像)。

米国製カーラジオの資料は1955年までと1960年以降は可也揃っているのだが
1956年~1959年の間は殆ど無く米国から取り寄せてから取り掛かるか?

通電を試みたが電源スイッチが見当たらない。 電源ラインを追って行った結果辿り
付いたのが上下の画像に見られる(見難い)円形のスイッチでここは修理不可能。

 回路をジャンパーし一応動作し始めたが不安定で真空管ソケット部分を一箇所ずつ
修正し可也良好となったがまだ時に音量が変化する。 内部を見ながらもしかすると
自動選局機能付では無いかと思えて来た(回路図が有れば直ぐに分かることだが)。

6月28日  片方しか装填されてない出力用トランジスタを診てみた(いやはやネジ
が固くて往生した)。 初期のゲルマ・タイプなので現在の物とは比較にならない程
特性は悪かったがサテ、同様の物を装填してどうなるか?  因みに両トランジスタ
共コレクタはグランドに落としている不思議な回路だった。

手元の資料を調べた結果 Motorola 78MF の回路が見付かり出力段は同様の
回路の様だった。

トランジスタを2SB83(x2)に交換した結果出力はドラスチックに増加した。
ペーパー・コンデンサに絶縁の劣化が診られたので念の為交換した。

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Ford, 1957 Thunderbird 用電気時計

2012-06-27 15:48:33 | Weblog

間欠式の電気時計でこれまでにも何度か経験は有るがサテ今回の物は
活き返すことが出来るか?  兎にも角にも頑張ってみよう。

回路がオープンとなっていたので内部を診てみた。 ソレノイドの片端の半田付けが
とれておりこれで直ったかと期待したがソレノイドは機能する様にはなったが肝心要
のエネルギー源、ゼンマイが切れて仕舞っている様だった。  (時計の専門家なら直
せる可能性は有りそうだが)

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SONY, TFM-4500

2012-06-26 11:50:07 | Weblog

今日お預かりしたのは SONY の TFM-4500 で突然動作しなくなって仕舞ったとのお話
でした。  この種のラジオの修理に付きましては http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。

電源スイッチ周りの傷みが可也進んでいた。

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コンドル(坂本製作所) ヨクナル号受信機K2号

2012-06-25 18:07:21 | Weblog

ラインナップは27A-26B-12A-12Fで、コンデンサ・ブロックが膨張していた。

内部の状態は可也酷く、昆虫Gの抜け殻が多く見られた。 幸いマグネ
チック・スピーカーは良好だった。

6月30日  昨日の夕方からレストアに取り掛かった。 先日永年続けている
コンピュータ関連の集りでこのラジオの内部の画像を見た知人が 『こんな酷
い状態の物を直すのかと』  驚かれた。

取り掛かる前と比べるとこれでも(上下の画像共)可也掃除を行った後のもの。

スピーカーも一部が破けていたので修復を始めた。

電源のチョークの片端が外されていたが問題は診られなかったので元に戻した。

コンデンサのブロックを外し電解コンデンサに交換した。 段間の低周波トランスは片方は
生きていたと想っていたが両方とも断線していたので又々秋葉原に行かねばならない。

 外したコンデンサ・ブロックと元々は使われて無かった抵抗とコンデンサ。 二つの低周
波トランスは片方の二次側のみが生きていただけで、その部分はCR結合となっていた。
多分昭和30年代頃に修理された際はもう片方のトランスは生きていたのだろう。
インターネットのオークションでも類似のトランスが出品されているが(時々トランスを買っ
ている店で¥966.で売られている物と同じ様に見える物が 1.5倍程の開始価格となって
おりまた同じ物とするとインダクタンス(巻き数)が少なく今回の目的には殆ど使えない。

7月4日  先週秋葉原を訪れたが下のトランスを扱っているUラジオさんが休みだっ
た為昨日改めて訪れた。 自分が知る限り最早このトランス以外に使える物は無い。

 矢張りキチントしたトランスの威力は大きく、先日手掛けた高一よりズット音量は
大きく安心した。(再生量調整の豆コンにはシャフト部分に接触不良が診られた)

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ナナオラ(七欧無線電気商会) 54型

2012-06-25 18:01:47 | Weblog

6月26日 丸2年前に自分で手掛けた物に何が有ったのか音声出力が殆ど無い。
内部を診て納得したのはボリュームが無理に回された様でコンデンサの半田付け
が外れていた。 他にマグネチック・スピーカーのリード2本も切れていた。

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昭和10年代?の高一

2012-06-25 17:57:46 | Weblog

真空管は58-57が残っていたが47B-12Fは欠落しており、OPTも断線していた。

7月1日 朝からレストアに取り組み何とか略終わらせた。

コンデンサを交換し、出力トランスも交換した。

7月3日 最後に電源コードを交換し終わりとした。

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昭和30年代の 電蓄

2012-06-25 17:47:34 | Weblog

今日は時々お世話になる映画、テレビの小道具で有名なT社さんからお預かりした
電蓄等の4台で先ずは各々の現状の確認から始めることにしよう。  この種の装置
の修理に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い
合わせ下さい。

出力管等一部の真空管が外れていたので回路を追い確認する必要が有る。 回路
は素人の方が組み立てた物の様だった。 幸いシャーシー内部は可也綺麗だった。

6月29日 昨日秋葉原で購入して来た部品を使ってレストアを始めた。

先ずはコンデンサを交換し、次いでスピーカーに取り組みコーンの修復から始める
かと考えていただフィールド・コイルがオープンとなっていた為残念ながら諦めた。

別のスピーカーを使い動作を確かめてみたが良好に動作していた。 ただダイアル
糸が張られておらずこの部分の修復に可也の時間を費やすことになった。

7月4日 昨日マジック・アイを買ってきたので早速組み込んでみよう。

組み込んだマジック。アイは明るく発光していたが何故か同調時にも閉じない。 可
笑しいと回路を見直したところ二つの問題が見付かった。 一つは下の画像に見ら
れる様、検波段のマイカ・コンデンサが絶縁不良を起こしていた。  もう一点はボリ
ュームの誤配線で、配線或いは半田付けから見てこの装置を組み立てた方は可也
慣れた方の様だが、後で修理をした方は 余り詳しくない方と想像出来た。

マジック・アイも良好に動作したのでキャビネットに組み込みレコードプレーヤを動
作させてみたが針飛びが激しく鉄針の先端を磨いて少し改善されたがここは新し
い針を使って頂くことにしよう。  (想定した時間を可也超えて仕舞ったが一安心)

 

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B&O (Bang & Olufsen) Grand Prix FM Stereo

2012-06-24 16:15:56 | Weblog

 今日お預かりしたのは Bang & Olufsen の Grand Prix  FM Stereo でカバレッジ
の改造依頼を頂いた。 この種の装置の修理、改造に付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

下の台の部分もB&Oの物かは疑問だが、スピーカーが上向きに2個装着されていた。

FM Stereo とはなっているが内部にMPXは含まれておらず、多分外付けなのだろう。

いやはや凄いホコリだった。 下がFMのフロント・エンド(未だ内部は見ていない)。

マジック・アイの輝度も低く、感度も悪い様だった。 ツマミの一つが割れていた。

6月25日 ゴーサインを頂いたので先ずは内部のクリーニングに取り掛かった。

クリーニングを終え、次いでカバレッジの改造に取り掛かり好結果が得られた。

 

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Westinghouse, H-126 (1946) 6球スーパー

2012-06-23 13:20:51 | Weblog

  今日お預かりしたのは Westinghouse の H-126 で先日急に動作しなくなって仕舞っ
たとのことだった。 この種のラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

内部は全てオリジナルで、整流管が天寿を全うしていた。 コンデンサも交換して
おいた方が無難だがご依頼主に伺ってみよう。

6月24日 ゴーサインを頂いたのでペーパー・コンデンサの交換に取り掛かった。 交
換後スピーカーのビリ付きが気になったので少しフレームに手を加え好結果を得た。

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Weston (国産) 電池管4球ポータブル・ラジオ (昭和30年代)

2012-06-23 13:11:57 | Weblog

米国に発注していた Weston ブランドの電池管4球ポータブルが届いた。 1U5が
欠落していたが使われているコンデンサは碍管を使った物で可也期待が持てた。
この種のラジオの修理に付きましては http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ から
お問い合わせ下さい。

期待通り電源スイッチ(フィラメントのOn-Offのみ)の接点には問題が診られたが
スンナリ動作してくれた。 

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Blaupunkt, Frankfurt Stereo

2012-06-21 10:46:28 | Weblog

 今日お預かりした Blaupunkt の Frankfurt Stereo で近々取り掛からせて頂
こう。 この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

 突然電源が入らなくなったとのお話だったが電源ラインのパターンが焦げており一
部でパターンが溶断していた。 サテここに至った原因はと探した結果電源ラインに
入っていた電解コンデンサが短絡していた。 (オープン・モードだと良かったのだが)

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松下、 RF-4800LBS/DR48

2012-06-20 16:56:42 | Weblog

今日お預かりしたのは松下の RF-4800LBS/DR48 でこれまでにも姉妹機種を数台
手掛けた。 お話しでは受信はするが音声出力が無いとのことだった。 この種の受
信機の修理、改造に付きましてはこちらの HP  http//:www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。

未だ細部は診て無いが音声出力のICは完全に壊れていた。 またFMは
何とか機能したが、それ以外のバンドは殆ど機能していなかった。

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オシロ用のプローブ (x2)

2012-06-19 16:33:49 | Weblog

普段使っているオシロのプローブの片方の先端部分が壊れて仕舞ったので探した
ところ(確か)2本でUS$9 程だったので駄目元で買ってみた。 記憶では100MHz
の物だと思うが近々使ってみよう。

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