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テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Wurlitzer, 546B

2025-07-03 14:14:04 | ジュークボックス

今日の1台目は Wurlitzer の Model 546B で画像をパソコンに収納しようとして以前も同じモデルを
扱ったことに気付いた。 この種の物は専門では有りませんが一般的なオーディオアンプの修理に付
きましてはこちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。

左右の音量が異なっているとのお話だったが回路を追うのも簡単では無い。

7月6日 動作確認に取り掛かった。 電源回路をジャンパーしているJunktion部分の11ピンコネクタ
は外さずに付けておいて貰うとイチイチ探してジャンパーせずに済むのだが!

入力電流は 0.32A 程度だった。 確かに片方のチャンネルは出力が殆ど無かった。

回路を追って行ったが上の画像の右上に在る可変抵抗が最初何なのか不明だったが、回路図を細か
く見た結果プリアンプの前段と後段間に入っている音量調整用の物と分かった。(細かい部分は最早
可成りシンドイ)

昨日内部を見た時に以前修理をした方が余りに雑な仕事をしており戦意を喪失したが今日はアナロ
グ、デジタル両分野に精通した M さんにお手伝い頂き回路を追った。 音声信号が途中で途絶えて
仕舞うのは後段のトランジスタのベース部分が浮いているのが原因だった(客先では一応繋がって
いた様で音量が減っただけだった様だがこちらでは片方のチャンネルは出力が無いに等しかった)。
それ以外にも出力回路の電解コンデンサが容量抜けを起こしており明日この部分を修復しよう。

 

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Wurlitzer, OMT 用 Selection & Credit Computer

2025-04-01 14:13:31 | ジュークボックス

回路を追った結果、RL 4 をドライブしているトランジスタ T4 (BC337-25) が壊れていたので手元
に在った 2SC945 に交換したが、 BC337 の Spec. を確認したところ 45V/800mA と可成りの電流
を流せるものだったので念の為同様の物をネットオークションで購入した。

手許に在った一般的なトランジスタに交換したが、元々のトランジスタが 45V/800mA と可成り
電流が流せる物だったのでネットオークションで購入した。



4月8日 トランジスタが届いたので交換した。ご依頼主から動作良好となったとの連絡を頂いた。

 

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Wurlitzer, Model 1100

2024-12-10 11:57:20 | ジュークボックス

今日お預かりしたのは確か2度目となる Wurlitzer,  Model 1100 で音声出力が無くなって仕舞っ
たとのお話だった。 近々取り組ませて頂こう。 こちらえのお問い合わせ、ご連絡は ホームペ
ージ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお願い致します。

12月12日 動作確認に取り掛かった。

高圧巻き線の電圧が気になったので実測した結果 150V, 206V しか無かった。 本来は 117V電源
なので少しは下がるだろうが 300V 近くと想われ、且つレアショートが起こっている様だった。

回路図を見て気になったのはスピーカーがフィールドタイプで+Bとグランド間にフィールドコイル
が入っているので多分100mA位は流していると想われる。 (トランスが大きくなる) 

6.3V のヒーター回路が特殊だった。 通電時は 9.3V 程で点灯させ、出力管のカソード電流が流れた
ところでリレーが機能し、6.3V に切り替わる回路だった。 起動時の時間短縮が目的と想うがせいぜ
い20秒位の差では無いか?

12月20日 発注した電源トランスが届いた、近々組み込もう。

先ずは元々のトランスを外した。

鉄板のシャーシーなので穴開けも簡単では無い。

一応ヒーターかいろの通電を確認した。 全体の動作確認は可成り複雑でパスした。

Control Box の二つの VR の抵抗値が変わらない。 右の円筒部分の内側の金具を回すだけで良いと
想うのだが不思議だった。 右側 R-18 は 2,300 Ω、左は R-17, 50KΩと回路図には記されていた。

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Wurlitzer, OMT 用 Selection & Credit Computer

2024-10-11 12:17:21 | ジュークボックス

今日の2台目は Wurlitzer のジュークボックス用のコントロールユニット内の LED ディスプレイが
点灯しなくなって仕舞ったとのお話だった。   この種の物の修理のご依頼はこちらの ホームページ
https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

10月12日 昨日回路図を持ち帰り通勤の電車内で目を通した。

電源電圧を加えてみたが表示部の LED は点灯しなかった。

LED 表示器単体での発光に問題は無かった。

上は BCD to 7 segments 変換 ICの入出力の状態。 下は各桁ドライブ Tr の状態。

10月13日 昨日帰路通勤の電車内で回路図を眺め気になる点があったので確かめてみたがそこが
問題では無かった。 ダイナミック点灯なので動作確認も簡単では無い。

10月15日 全く動作せずここまでかと考え始めたが、M さんの体調が良くなった様だったのでお
願いし今日来て頂いた。 彼が回路を細かく調べ電源投入時にマイコン?をリセットする為の信号
が発生していないことを見付けて呉れた。 この回路の電解コンデンサが略短絡状態だった。

ここを交換した結果 LED に表示が出る様になった。  この先のことは実機で無ければ分からない。

10月17日 ご依頼主から良好に動作したとのご連絡を頂いた。

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Wurlitzer, 549

2024-06-13 12:44:37 | ジュークボックス

今日お預かりしたのは初めてとなる Wurlitzer, 549 で片方のチャンネルの音量が可也少ないと
のお話だった。   取説を持ち帰ったが近々取り組ませて頂こう。  この種の機器の修理のご依頼
はこちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお願い致します。

6月13日 ご依頼主から今回の物は 2019年2月にも取り組んで頂いたとご連絡を頂いた。 イヤ
ハヤ 5年前のことをスッカリ忘れている。 ただこの時はジュークボックスの型番をタイトルと
したので検索に引っ掛からなかった様だった。

6月19日 出力段の電解コンデンサを外付けしたりしてみたが変化は無かった。 次いで各トラン
ジスタの動作を診始めたが今日は時間切れとなった。

6月20日 回路を追ってみたが添えて頂いたサービスマニュアルのパタ-ン図と実際の入力回路
は可成り異なっていた。   しかし回路には可成りの不帰還が掛かっている様で 2チャンネル間の
ゲインに可成りの差が診られた。

 

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Wurlitzer, Model 503

2024-03-13 12:17:44 | ジュークボックス

今日お預かりしたのは初めてとなる Wurlitzer, Wide Range Sound System, Model 503 で Bass
の調整が出来ないとのお話だった。  この種の物の修理、動作確認等のご依頼はこちらの ホー
ムページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

VR のセンターに繋がっている C7 (.006μFに.0068μFを加えた)。また C6(.03μFに.047μを加えた)

最初音量が少なく不思議だったが 6SC7 (6CS7は間違い)が点灯していなかった様だった。

念の為 6SC7 の gm を診てみたが問題無い値だった。 その後音量は大幅に増加した。

電源回路に入っているチョーク(フィールド・コイル)の接続が回路図では間違っていた。  電源
トランスの高圧巻き線のセンターとグランド間に入るのが本来の接続だが+Bに繋がっていた。

C,R の定数が別に記されていると分り難く、またこの当時の 1MΩ を 1000000Ω、750pF を
0.00075μFと表すのは分り難いので昨今の表示に換えた。

回路の働きが分からず M さんにメールを送っておいたが PC が変わり回路の解析ソフトが無くなっ
て仕舞ったとのお話だったが、幾つかヒントを頂いたので早速確かめてみよう。

3月14日 M さんからこの辺りに問題が在るのでは無いかとご意見を頂いたので改めて抵抗値を確
認してみた(上の回路図)。 更に C7 を 0.022μFに増加させると良いとのお話しも頂いた。

M さんが同一回路を仮に組み動作を確かめたところ良好だったとのことだったが、 C7 も大きく
してみたが BASS の特性は全く変化が無かった? 不思議だ!

3月15日 何とも解せず、動作確認は M/Dプレーヤの信号を加え中型のスピーカーからの実際の
音で確認しているがもしかして途中の回路が低域をカバーしていないのかとトーンコントロール
直後の信号で確認してみたがここでも全く変化は診られなかった。

3月16日 今日は M さんにご足労頂き診て頂いた。 結果こちらの音声信号の加え方に問題が見
付かり、また動作確認をオシロで行った結果元々の回路の R2を外した状態で (100Hz) Min-Max
約 6dBの差が診られ、耳でも変化は認識出来た!

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Rock-Ola 463 用アンプ

2023-12-29 13:45:20 | ジュークボックス

今日お預かりしたのは年内最後となる Rock-Ola, 463 用のアンプで音量が可成り減って仕舞っ
たとのお話だった。  この種の物の修理のご依頼は HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願
い致します。

一応このモデルのサービス・マニュアルを添えて頂いたが回路の一部が不明。 こうなるとひた
すら電解コンデンサを交換する位しか方法は無い。

一部にはオペアンプ?が使われていた。

ケミコンの交換に取り掛かったが視力の低下からかフィルムの下の文字が読み難く剥いだ。

極性を表すバーも物に依って+側に添える物とー側に添える物が在って紛らわしい。

基板内の全ての電解コンデンサを交換した。 

1月8日 ご依頼主から組み込みテストをしたが音量は変わらなかった、ただ左右両チャンネル共
同様の出力だったので電源辺りに問題が在るのかも知れないので調べて診るとのご連絡を頂いた。
その後電源等の電圧をテスターで確認していたが何故か動作は良好となり、音量/音質共に良好な
結果が得られたとのご連絡を頂いた。 謎は残るが好結果が得られて何より!

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AMI, L-2728A + R-2020B

2023-07-03 13:53:42 | ジュークボックス

   今日お預かりしたのは AMI のジュークボックス用アンプ L-2728A + R-2020B で出力が少な
く高音で歪が診られるとのお話しだった。  この種の物の修理のご依頼はこちらの ホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致します。

段間のペーパーコンデンサの一部を交換した。 またバイアス電源用の電解コンデンサも交換したが
回路が一部回路図と異なっている様に想えたが細かく見た結果間違っていなかった。 耐圧が必要以
上に高い物しか手元に無かったので明日こちらに来る友人に購入を頼んだが間に合わなかった。

使われている真空管の gm のチェックに取り掛かった。 片方 (一応左側)の gm が低くチューブ
チェッカーに問題が有る可能性があるので別の物で確認してみよう。

7月4日 昨日双三極管全ての gm を TV 7 で測定したが測定結果に可笑しな点が診られたので今日
は三和の SGM-17 gm チェッカーで測定してみたが全くメーターが振れないことが多く発生した。

7月5日 変換アダプタを作り改めて gm を診てみた。 結果 gm が十分だった物が 5本、最低値
を下回っていた物が 7本だった。 (予想外に gm が不十分だった物が多かった)

ご依頼主から届いた物を確認してみた。 12AU7 は1本ヒーター断線、他の5本は良好だった。

次いで 12AX7 は 1本 (7025) は最低値を下回っていたが他の 4本は良好だった。

7月6日 ペーパー・コンデンサを交換し、gm の低い真空管を交換し動作を診て見た。

 

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Wurlitzer, 534 Amplifier (x2)

2023-02-28 13:23:41 | ジュークボックス

今日お預かりしたのは初めてとなる Wurlitzer の 534 アンプ 2台でアレコレ問題が在るとのお話だ
った。 こちらえのご連絡は HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

サテ実際に通電し動作を診てみようとしてアレレとなったのは電源部(下の画像)が無い。

3月2日 電源が届いたので早速繋いでみたが電源が入らない。

電源部の表記は Chassis Plug となっていたが回路図上の Junction Box 部分のジャンパー
が必用な様だった、

2箇所ジャンパーした結果電源は入り動作し出したので低周波発振器から信号を加え前段から追った。
お話では A Ch は A, B 両出力に出力されないとのことだったがレベルは低かったが一応 A 出力に出
ており、B Ch は B 出力に出ていた。

電源回路の C26A, C26B (22μF,x2) と想われる電解コンデンサのグランド側が外れていた。

(上)低周波2段目のカソード・フォロアーの出力は A,B Ch共良好だった。

3段目のグリッドの信号は B Ch (V4) では良好だったが、A Ch (V3) では半分程のレベルだった。
V3 のグリッドに直列に入っている 220KΩの入力側ではレベルは良好だったのだが?

A Ch の信号レベルが 3段目  (V3 のグリッド)で可成り小さくなっていたので改めて B Ch
(V4 のグリッド)と比較してみた。 下の回路図の様な定数で構成された CR フィルターで
可成りf特が違っているのではないか?

3月3日 永年回路設計を担当していた M さんが計算してくれ A Ch はノッチ周波数 1.05KHz
-5.8dB、B Ch は 1KHz, -5dB と殆ど差が無いハズとのことで実際とは大きく異なっていた。

M さんの計算結果と実際の差が大きいので各部品の値を実測し始めたところで電話を頂き 33KΩを
誤って150KΩとして計算して仕舞い実際はノッチ周波数 300Hz,-14dBとのことで実際と符合した。

実測した C,R の値は略定格と変わって無かった。

3月4日 バランスの調整で一応 A,B 両チャンネルを聴けた。

3月4日 A Ch のノッチ・フィルターの C,R の定数を B Ch と同じにした。

両チャンネルの出力を確認し終わりとした。

 

3月4日 もう1台に取り掛かった。 こちらはノイズが混入するとのお話だったがその問題は
診られず先程来連続運転を続けているが良好。 更に A, B 両チャンネル間の差も無い。

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Wurlitzer OMT 用 Selection & Credit Computer

2022-12-15 12:44:09 | ジュークボックス

今日お預かりしたのは久し振りの Wurlitzer OMT 用の Selection & Credit Computer 基板でこの
基板を交換したところ良好に動いたとのことでこの基板に問題が在るのは間違い無い様だった。

基板のみで出来ることは限られているが考えられる部分を交換してみよう。 一部の電解コンデ
ンサの手持ちが無かったので帰路部品屋さんに寄ってこよう。

12月16日 昨日買って来た電解コンデンサを組み込み、完全に放電していたリチウム電池も交換
した。

 

 

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Wurlitzer, Model 1100 Sound System

2022-06-16 15:13:19 | ジュークボックス

今日の2台目は初めてとなる Wurlitzer Model 1100 Sound System を構成している 506 Amp.,
50112 Pre-Amp., 49641 Volume Control Box 等で音量が6割程度しか出ていないとのお話だっ
た。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致
します。

ラインナップは 6J5-6SJ7-6SN7-6L6G (pp)+5U4G

 

 

Pre-Amp 50112 最初ドームの中には何が入っているのかと想ったが真空管 6SN7 だった。

 

動作確認用に MC? タイプのカートリッジも添えて頂いた。   今回の機種で使われているピック
アップの回路は何とも不思議な回路で一体どの様に動いているのか想像が付かない。

ピックアップが繋がっているのは発振回路でピックアップ内部のコイルに針からの振動が金属片に伝
わりコイルのインダクタンスが変わり結果発振周波数? (渦電流損?) が振動に依って変わる様だった。

6月17日 絶縁劣化が想像出来るペーパー・コンデンサの交換に取り掛かった。

サテ実際に音を出してみよう。

6月18日 通電してみたが音声出力は出ず耳を澄ますとほんの少しハムが出るだけだった。 時間
切れとなり回路図を持ち帰り回路を当たる作戦を練った。 今朝通勤の電車内で回路図を眺め直ぐ
に問題点が見付かった。 スピーカーソケットの一部が電源トランスの高圧のセンターのジャンパ
ーになっていた。 結果良好に出力は出たが本来の出力を知らない。

 

 

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Ceebar, Preamp

2022-05-29 13:16:06 | ジュークボックス

今日の3台目は以前メインアンプの修理を手掛けた国産のジュークボックス Ceebar のプリアンプ
でどの様に出力されているかを調べて欲しいとのご依頼を頂いた(回路図が在れば何の問題も無い
のだが)。 この種の機器の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願
い致します。

ラインナップは 6BA6-12AU7-6AU6-6X4 の様だった。

以前こちらで手掛けた(全く忘れていた)メインアンプ。

5月30日 時間を掛け回路図を起こした。

5月31日 昨日購入したコンデンサ類を組み込んだ。 電源の平滑回路は若干異なっていた。

6月1日 CR オシレーターから信号を加え出力をオシロで確認した。

 

 

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Seeburg, Model TSU1-7 Receiver

2022-04-28 13:50:32 | ジュークボックス

今日の1台目は Seeburg、TSU1-7 でジュークボックスの一部を形成している物の様だが使われ
ているコンデンサの全数交換をご依頼頂いた。 この種の物の修理等のご依頼はこちらの ホーム
ページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

5月3日 交換を始めたがその都度部品番号を調べ値を確認しなければならず時間が掛かる。

5月4日 昨日の続きに取り掛かった。

パルス・アンプ部分

回路図とは異なり CR501 の - 出力に 1.8KΩが入っていた。

上は今回交換したコンデンサ。 下は別のユニット用の 550 番台のコンデンサ。

 

 

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Wurlitzer, 546B

2022-03-08 13:55:11 | ジュークボックス

Wurlitzer のジュークボックス用アンプだが添えて頂いた回路図にアンプ部分が無く後からメール
で送って頂いた。 この種の物の修理のご依頼は HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致し
ます。

電源を繋ぐと交流成分の大きなノイズが発生するとのお話だった。

電源の電圧を徐々に上げた行ったが 80V までは問題無くアンプとして機能していたがそこを過ぎた
辺りからノイズが混入し出した。 確かに交流成分を含んだ可成りのレベルのノイズだった。

電源の平滑用とデカップリング用電解コンデンサ(ケミコン)の容量抜けの可能性が高かったの
で電源の回路を追ったが本来はプラスコモンの特殊なブロック型ケミコンが使われていたが通常
のマイナスコモンのケミコンが使われていた。 先頃までこの回路で使われていたのが不思議。

メインの 3,000μF/50V の所に 4,700μF/55V、他の極性が逆の所に正しい極性の同じ値の物を付け
てみたが残念ながら変化は無かった。 電圧が一定値を超え終段に可成り電流が流れ始めると症状が
出る様だった。 下の回路図の電源関連の全ての電解コンデンサを換えてみたが変化は無かった。

3月22日

 

 

 

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Seeburg, SHF A2

2021-03-09 13:02:02 | ジュークボックス

 2台目は Seeburg のジュークボックス用アンプで BASS のコントロールが出来ないとのお話だった。
この種の機器の修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

3月10日 添えて頂いた回路図等を見させて頂いたが高音調整は真空管を使ったアクティブな回路だ
ったが低音の調整は単に CR だけの回路でこれで何処まで調整出来るのか疑問だったが、この部分
の CR を兎に角交換して欲しいとのことで早めに仕事場を後にして部品屋さんに向かった。

3月11日 昨日買って来たコンデンサと抵抗を組み込んだ。

 

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