テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

BRAUNの真空管ラジオ+レコードプレーヤ SK 5 (1958年)

2012-01-31 19:16:09 | Weblog

今日お預かりしたのはBRAUNのSK 5で、お話ではSK55(1963年)とのことだったが5年
早いモデルだった。 この種の装置の修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。



一応ラジオ部分は低感度ながら動作したがターンテーブルが回らない。 お話では
動作はパーフェクトと云うことでオーストリアから購入されたとのことだった。

上の画像の中央より上に在る四角いキャラメルの様な形状の物が左下に動くことでターン
テーブル(モーター)の電源が入るがこの部分を左下に動かすトルクが発生していない。

左程複雑なメカでは無いが、電源をOFFする方向のスプリングは在るが何とも解せない。
 暫くアレコレ試みた結果分かったことは、下の画像に見られる様モーターを支えている
支柱の一つが割れており、モーター等の位置が本来の位置と異なっていた。 これで全
てが直るかどうかは未だ不明だがここは何れにせよ直す必要が有る。 お話では届いた
時上部を覆っているアクリル・カバーが割れていたとのことだったが、ここも同時に壊れ
た可能性が高い。

モーターのスイッチ部分を指でONした結果ターンテーブルは良好に動作した。

今日は遅くなって仕舞い時間切れとなったので明日以降引き続き診てみよう。

2月1日 ターンテーブルを取り出してみた。 合成樹脂の種類は分からないが
先ずはエポキシ系の接着剤で固定してみよう。

接合面が想いの外広かったので先ずはアルファ系の接着剤で固定した。 暫く
放置してから動作をみてみよう。

上手く機能は回復し、下は演奏後自動で回転が止まったところ。

コンデンサの一部がペーパー・コンデンサなので交換した方が無難。

iPod等の入力用に設けられた3.5φのジャックと若干の回路だが失礼ながら余り
この種のことに不慣れな方の手に依るものと想われた。

ペーパー・コンデンサを交換したがダイアル面の汚れが気になった。

 2月2日 ダイアル面の汚れが気になったのでクリーニングを試みた。 この種の
物のクリーニングは文字や下地を傷めてはならないので洗剤には気を使う。

上下の画像で差は余り見られないが実際は可也綺麗になっている。

次いでFMのカバレッジの改造に取り組み好結果を得た。

33回転でも動作を確認し終わりとした。

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コロンビア 7-T1 昭和29年4月(2台目)*記事に一部訂正有

2012-01-30 16:48:31 | Weblog

 

 先日名古屋にお住まいのHさんから、このテレビを持っているが譲っても良いとのご連絡
を頂き是非と直ぐにお願いした。 シャーシーは手付かずの様だとのことだったが、CRTの
状態が気になり動作チェックをして(テスターでヒーターの導通を診て頂くか、実際に6Vを
加えて点灯具合を診て)頂こうと考えていた。  ところがご丁寧に電源を繋ぎ、実際にラス
ターを確認して頂いたものが少し前に届き早速診させて頂いた。 この種のテレビの修理、
改造に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問
い合わせ下さい。

電源のセレン整流器の片方が交換されていたが他は略オリジナルのままだった。

特に嬉しかったのはチューナー部分でやっとオリジナルの物に出会えた!

駄目元でアンテナを繋ぎ動作させてみたが、この機種も垂直同期が取れなかった。
しかし昭和29年の製品が略オリジナルのままで一応動作するのには驚かされる!

シャーシーとキャビネットのクリーニングをしながら驚いたのは使われていたフィリップス
(プラス)ねじが一部に使われていたことで昭和29年製の物としては初めてとなる。 こ
れも米コロンビアの影響だろうか?

1月31日 レストアに取り掛かってアレッとなったのは下の画像のチャンネル表示でこれ
まで1/4-2/5-3/6と現されているのでは無いかと考えていた。  どうもこれまでの理解
に間違いが有ったのでは無いかと想われ、局発の周波数を実測してみた。 下は約118
MHz上は約167MHzだった。  これまで中間周波数は1Chと4Chの周波数の差の半分、
約40MHzが採用されているのでは無いかと想像していたが大きく間違っていた。 確か
にLow Chグループは局発が上、High Chグループは局発が下となっており局発の周波
数の変化量が少ないのは間違い無かったが動かすのは2Ch分で良いと云うのは間違っ
ていた。

上は1Ch、下は多分6Chの画像。 RFが非同調ではあるが何ともS/Nが悪い。

RF及び水平/垂直の真空管は何れもマツダの物で多分オリジナルそのままの物と想われ
るがgmはMinimum Valueを大きく下回っていたので全て新品に交換してみた。 ここから
下は真空管交換後の画像だが特に改善は見られない。 寧ろS/Nは悪化している。

上は1Ch、下は6Ch。 サテ回路に何か問題が在りそうだ。 しかしまがりなりにも
同期は1台目に比べると良好で、一応使えるレベルだった。

2月7日 チューナーからビデオ・アンプまでの真空管の動作電圧を診てみたが問題は
診られず、今日はチューナーの入力回路のチタ・コン (チタン酸バリウム・コンデンサ)
を替えてみた。

近年のセラミック・コンデンサに替えてみたが殆ど差は診られなかった。 次にConv.の
出力のコイル(VIF1)を調整したところ可也改善されたのが下の画像。 ただ未だ画質も
十分では無く、垂直同期もまだまだ不完全だった。

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Philcoの真空管薄型テレビ Seventeener Ⅲ (1950's)

2012-01-24 11:51:01 | Weblog

ネットオークションに出品していたPhilcoのSeventeenerⅢが落札された。 以前レストアし
てから可也の年月が経過しているので出荷前に動作確認を行い好結果を得た。  この種
のテレビの修理、改造に付きましてはこちらのHP   http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。

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ダットサン ブルーバード(昭和38年)カーラジオ 東芝、AR-16

2012-01-22 15:45:15 | Weblog

 今日お預かりしたのは昭和38年製のブルーバードに使われていると云う東芝製のカーラジオ
でこれまでに数社に出したものの何処も修理出来ずに困っていたと云う物でした。 ダットサン
は英国オースチンの流れを汲んでおり+シャーシーの12V電源でした。 この種のカーラジオの
修理に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合
わせ下さい。

当初スピーカー、アンテナ等も送った方が良いかと聞かれ念の為にスピーカーを添えて
頂いて良かった。  音声の終段部分はスピーカー側に在り、ここに使われているパワー
トランジスタのE-C間がショートしていた。

使われていたのは富士通製の物でこのことから昔(多分)本来の東芝製2SB26辺りが
壊れ交換したものと想われる。 ここを2SB83に(今となっては初期のゲルマ・タイプの
パワー・トランジスタは入手が困難となった)交換してみたが未だ機能しない。

E-C間がショートと云うことはエミッタに入れたバイアス用抵抗が焼損した可能性が高く
交換した結果動作し出したが未だ音量が少なく電解コンデンサを診てみたが容量抜け
を起こしている物が多く、全数交換した方が良さそうだったがご依頼主に伺ってみよう。

1月23日 電解コンデンサの交換を終え動作試験を行ったが状態が大きく変わり高周波
部分での発振が診られあれこれ時間を掛け試みたが直らずガッカリ落ち込んで仕舞った。

他にボリュームにも問題が診られ最大点付近でオープンとなることが分かった。 

一度は諦めたが何とも悔しいので頭を冷やし基本的なところから見直してみた
結果AVCラインがオープンとなっており上手く直せた。 回路図が有ればことは
簡単なのだが!  サテ、ボリューム部分をどうするかご依頼主に伺ってみよう。

1月26日 ゴーサインが出たのでボリューム部分に取り掛かった。 外してハッ
キリしたのはかつて何方かが修理を試みた形跡が診られた。

先ずは側面の爪が折れており半田付けを試みて有ったが不完全だった。
ON-OFFが不完全だったのはここに原因が在った。

分解し炭素皮膜の状態を診てみたが20倍程の拡大鏡では問題は診られなかったが
電気的には摺動子と音量最大点間は約30KΩも有り(50KΩのVR)仕方なく奥の手を
使わせて頂いた。 他に音質調整のVRも壊れていたがこちらはパスさせて頂いた。

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日立の真空管白黒テレビ FMB-490 (昭和31年10月)

2012-01-22 15:44:01 | Weblog

 今日お預かりした2台目は10年?程前真空管式のテレビを数台修理させて頂いた方から
の久し振りのご依頼で、お話では埼玉で昭和30年代の雰囲気のパチンコ屋さんをやって
おりそこの待合室に置かれるテレビとのお話だった。 11チャンネル仕様の物で内部の状
態は可也良さそうだった。 この種のテレビの修理、改造に付きましてはこちらのホームペ
ージ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

1月24日 簡単にクリーニングを行い、ペーパーコンデンサの交換に取り掛かった。

ペーパーコンデンサの交換は終えたので明日は電解コンデンサに取り掛かろう。

1月25日 高圧のケージ内を清掃し、電解コンデンサの交換に取り掛かった。 

  一応動作し始め心配したCRTのエミッションは問題無さそうだったが未だ音声出力が
無く、同期も若干不安定なので細かく診る必要が有る。 チューナーの再調整も行う必
要が有りそうだった。

画面に見えている縞模様はカメラの撮像素子とラスター間で出来たモアレで実際は見えない。

音声の出力トランスが断線しており交換した。

どうも水平の周波数が時間と共に高くなる様だったので発振回路のグリッドの300pF
(下の画像のマイカコンデンサの容量が変化する様なので)をセラミックコンに替えた。

連続運転を開始したが問題無さそうだった。 一安心!

1月26日 前面部分を分解しクリーニングに取り掛かった。

ツマミ等もクリーニングし、細部の微調整も行いDVDからの信号で連続試験を始めた。

連続運転を続けながら若干ブラウン管のエミッションが低いと感じたが直ぐに
交換する程ではないので暫く(1~2年)お使い頂いた後で良さそうだった。

2時間程の間で水平同期を一度調整し直したが十分実用としてお使い頂ける
レベルと判断した。

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パイオニア AM/FMチューナー+プリ・メインアンプ C-200

2012-01-22 15:43:20 | Weblog

今日お預かりした3台目は以前トリオのチューナー等をお預かりした方からのご依頼で先日
テストを行ったところ電源部の抵抗から煙がでたと云うものでした。 輸送に依る問題が無い
ことのみ確認し、近々取り組ませて頂くことにしよう。 この種のオーディオ機器の修理、改造
に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

1月26日 劣化している可能性有る部品の交換に取り掛かった。 電源部の焼損した抵抗の
抵抗値は約1.44KΩだったがこれが本来の値かどうかは不明。 

2KΩと1KΩで動作を確かめたがどちらでも問題無かったので1KΩを採用した。

  30分程ランニングしてみたが全く問題は診られなかった。 何故1.44KΩ?が焼損
したか不明だが電解コンデンサを交換してみよう。 但しチューブラーではスペース
が足りずブロック型を探す必要が有る。

1月27日 焼損した抵抗の負荷側のケミコンは心配なのでチューブラー・タイプの物に交
換した。 また類似機種の回路図を送って貰い焼損していた抵抗は1.5KΩと分かった。

将来のことを考えペーパー・コンデンサ6個も交換した。 中波の高域で若干
感度が落ちたので調整を加えた。

2月6日 お使い頂いていたが急に右チャンネルの出力が出なくなったとのことで再度
お送り頂いたが、問題は見られなかった。 初段の12AX7の片方を動かした際に若干
ノイズが出たがその後出なくなった。 ソケット部分に接触不良が在った可能性が有る。

1時間程連続運転してみたが問題は診られなかった。

 

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東京通信工業(ソニー)の最初期のトランジスタラジオ TR-5

2012-01-20 14:29:04 | Weblog

 一月程前にソニー(東京通信工業)のTR-55が手に入らないだろうかと云うお話を頂いた。
ならばとかつてTR-55の修理依頼を頂いた方々に久し振りに連絡を試みたり、その中で消息
が分から無い方を知っているであろう方を探したりと延べ百人程に当った。 吉報はもたらされ
ず、殆ど諦め掛けていた今週、この15年程お付き合いの有る道具屋さんから電話を頂き、知
り合いの道具屋がTR-5なら持っており、売っても良いと言っているとのことだった。 早速幾等
で譲って頂けるのか交渉をお願いし、二度と手にすることは無いかも知れないと先方の言い
値で買って頂くことにした。 手に入ったら画像を送って貰う話をしていたところ翌日電話が有
り、実は困ったことになったとのこと。  どうしたのか聞いたところ先日の電話は世田谷のボロ
市会場で先方の道具屋さんが目の前に居るところで掛けてくれた電話で、電話を切った後で
近くに居た人が自分ならその2割5分増しで買うがと道具屋さんに交渉し出し、道具屋さんもな
らばと話を反故にしたい様でふざけるな と云うことになり、その2割5分増しの金額になって仕
舞ったとのことだった。 そんな紆余曲折を経て今日届いた物は可也程度が良く無理をした甲
斐が有った。

  未だ分解はして無いがラインナップは2T51-2T52-2T52-低周波初段不明-2T12で外から
見る限り全てオリジナルの様だった。 因みにこれまでに修理を手掛けた数台のTR-55は放
送博物館収蔵の物を除いて全て手が加わっており少なからずオリジナルとは異なっていた。

ところで今回のTR-5に付いて触れている書き物は殆ど無く、その数少ないものの内の上の
物(1986年ソニーさんが40周年記念に発行した源流の英語版)と、下の ソニー広報室〔編〕
会社の勇気 によれば 大賀(云うまでも無く後に同社々長となった大賀典雄さん)がドイツ
に渡った昭和29年の夏には、技術部でまだやっと一台試作機ができたばかりであり、国連
ラジオ (10数台サンプル用の試作機が作られただけの TR-52、そのデザインが国連ビル
に似ていたことからこう呼ばれた)も TR-5もなかった。 しかし、その翌年の6月には早くも
TR-5ができ上がり、7月に大賀のもとに送られてきた と在る。  

さて上の両資料に依ればTR-55は未だ出て来ない。 それと気になるのがキャビネットとツマ
ミの色で、これまでに目にしたTR-5の色は放送博物館収蔵の紫色の物と、ソニーさん収蔵の
クリーム色で、今回の深緑で3色目となった。 着目したのは今回のツマミの色で、このスモー
クがかった薄緑はTR-55に採用されていた色でうがった見方かも知れないがTR-55を市販す
るに当り試みに幾つかの色の組み合わせを確かめたのでは無いかと想えた。 この辺りの経
緯をご存知の方は是非お教え頂きたい。  余談ながらソニーさんの初期のトランジスタラジオ
の型番は使われているトランジスタの数と、開発順の番号が付与され多くは開発時の番号が
そのまま型番とされているケースが殆どだが、中にはTR-63の様に当初は5石で開発が始まっ
た機種も見られる。

TR-55では無いが、同等のTR-5が手に入ると喜んでご依頼主に連絡を試みたが返って来た
のは、既に先月末で予算の使い道は略決まって仕舞い、また何時購入出来るかも分からずそ
れが数ヵ月後か一年後か分からないとのことだった。  ガッカリして仕舞い、また購入価格上
昇の追い討ちを受け、ならば自分で買い手を新たに見付けなければと今日はレストアに取り
掛かった。

酸化銀?を使ったケミコンに容量抜けも診られたが致命傷は検波のダイオードに在った。 幸い
同じダイオードのストックが在ったので中で最も特性の良かった物に交換した結果予想以上に
元気に動作し出してくれた。 上の画像は試みにパターン面に実験的に取り付けたところ。

オリジナルでは無いと云われるかも知れないが、同一部品で置き換えたのでここはオリジナル
と云わせて欲しい。(IFTの調整溝が無くなっている物も有り、当初高感度は得られないかとも
想ったが予想外の感度が得られ十分実用になりそうなのには正直驚いた)

1月22日 昨日は午前中から秋葉原に出掛け、一通り買い物をした後お決まりの内田ラジオ
さんに寄り随分と長い立ち話をして仕舞った。  午後からは主催しているラジオ・コレクターの
集りが夕方まであり、その後友人と呑みに行ったので結局仕事場には来れず仕舞いとなった。   
 折角なので上の集まりに持って行きメンバーにも聴いて貰おうとそれまで外部の電池で動作
させていたが付属の単三4本の電池ホルダーで動作させてみたが動作しない。 電池ホルダ
ー内の電極に問題が診られたので手を加え、接着剤を塗布し我が家に持ち帰った。

一昨夜、我が家で動作させて驚いたのは音量で、それまで電界強度の低い仕事場で動作さ
せていた為、左程大きいとは感じていなかったが可也大きく (音量調整の範囲が狭い気がし
た)、集まりでも皆さん同様に感じられた様だった。  もう一度この辺りを診てみるか。

1月23日 音量調整の範囲が狭い為ボリュームとその周辺を診てみた。 ボリュームその物
に問題は無く、回路を一部変更すれば完全に音が絞れることも分かったが敢えてオリジナル
の回路に留めた。

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松下 T-14C1G (昭和33年) 真空管式14インチ白黒テレビ

2012-01-19 23:23:57 | Weblog

今日は家内のお供でジャズ・バイオリン寺井尚子さんのカルテットのジャズ・ライブを赤坂に
聴きに行き 大いに堪能させて頂いたが、仕事場に辿り着いたのは夕方となって仕舞い殆ど
何も出来なかったが昨日から組立てを始めた松下のT-14C1Gを完成させた。 仕事場から
そう遠く無い所に老人ホームを建設するSさんに見て頂きたかったからで、お話では食堂を
昭和30年代(Always 三丁目の夕日)風にしたいとのことだった。 この種のテレビの修理、改
造に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

 余談となるが、昨年大阪の制作会社?の様なところからN食品が建てる博物館に昭和
30年代の展示をするので適当なテレビの見積もりをお願いしたいとの依頼が有った。
ならばレストアの済んでいる今回の機種が良いのではないかとお話し、ただ塗装に難が
あるので塗装にどの位を要するか見積もって貰う話をし、バラバラに分解した辺りで音信
が途絶えて仕舞った為その後どうなったか知らないが、時間を掛け良かれと色々やった
にも関わらず、ご期待に沿えず済みませんの一言も無く腹を立てそのまま放置してあった。
それも仕事の内と云われるのかも知れないが、他人が一銭にもならないことをやってくれ
ているのだからせめてお礼の一言位は言ってもバチは当らないと思うのだが、礼儀を知
らない輩が増えて来た様想われる。

しかし明日から【Always 三丁目の夕日】の第三弾が公開される。 かつてこの作品の一作目
の時は修理したテレビと共に東宝の砧撮影所の第9スタジオに何度か脚を運び、時に深夜ま
で撮影にお付き合いしたが寒いスタジオで未だ小学校の低学年と想われる子役の少年、少
女達が明日も朝早くから授業が有るだろうにと余計な心配をしていた。 その撮影所も後年大
改装が為され関係者用の建物も綺麗な近代的なものとなり、多分今なら寒いスタジオで待機
する必要は無いのだろう。

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Collinsのハム用トランシーバー KWM-2A

2012-01-17 16:27:34 | Weblog

 今日お預かりしたのはCollinsのKWM-2Aで受信感度が低いとのお話だった。 この種の
通信機の修理に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。

同梱のケーブルが電源のエクステンダーかと想ったがどうもそうでは無い様だった。
(下の画像に見られる様、ACプラグの片方がシャーシーに繋がっており、電源も入らない)

輸送中の事故が無いことを確かめ少し7MHzバンドを聴いてみたがお話の様に
若干感度が低い様だった。 近々取り組ませて頂くことにしよう。

1月27日 先ずは真空管のgmとエミッションのチェックから取り掛かった。

1月28日 本体とPM-2間のケーブルを再度診てみた結果1ピン分ズレていた
ことが分かった。 マニュアルに沿って調整した結果若干感度は上がった。

使われているコンデンサ類に近い将来問題を起こしそうな物は無かった。 但しケースの端を
固定している2本のネジ(ナット)の処理には苦労させられた、何故この様な構造にしたのか?

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SONYの防滴型AM/FMラジオ ICF-S73

2012-01-16 17:06:35 | Weblog

今日お預かりしたのは3台目となるSONYのICF-S73で、電源が入らなくなって仕舞った
とのお話だった。   この種のラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

幸い軽微な故障で直ぐに直って呉れ一安心。

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Heathkit, SB-110A (6m SSB トランシーバー)

2012-01-15 16:19:55 | Weblog

 今日お預かりしたのはHeathkitの6m, SSB TRX, SB-110Aでお話ではマイク
感度及び受信感度が低いと云うことでした。 お持ち頂きアンテナ等を接続して
頂いた時にアンテナ切換のスイッチが本来の位置でないことが分かりどうも受
信感度には問題は無さそうだった。  この種の無線機の修理に付きましてはこ
ちらのホームページ  http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ
下さい。

丹沢や奥多摩に移動運用している数局のQSOをウォッチしていたが通電後30分程
経過したところで音質が変わった。 検波回路に交流成分が混入した様な音で、一
定レベル以上の信号強度の場合だけこの症状が診られた。 近々取組ませて頂こう

5月23日 どうも自分の出番が少ないと疎かになって仕舞うが折角お預かりした
ので何もせずにお返しするのも気が引けるので受信感度と周波数を診てみた。

周波数にズレは殆ど無かった。 受信感度も略調整されていたが若干上げることが
出来たがSメータの読みで6.7から7.4となり多分3-4dBの増加かと想われる。

以前気になった音声にAC成分が混入する問題はオンエアしている局が無く
残念ながら今日は確かめられなかった。

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FEBC (Far East Balloon Club) の新年会

2012-01-15 12:47:42 | Weblog

昨日は恒例となった新年会があり夕方吉祥寺に向かった。 30人近くが集まったが
最近も変わらず飛んでいると云うメンバーは少なく多くは昔話に花が咲くこととなる。

未だ可也のメンバーが残っていたので時間を忘れていたが、フト確かめたところ既に
23:40を回っており急ぎ足で吉祥寺駅に向かった。 何とか渋谷行きの最終には間に
合ったが渋谷からの電車は既に終わっていた。昔大雪の中を2時間半程掛けて歩い
ことに比べればと歩くことも考えたが、駄目元で西口のバスターミナルに行ったところ
若林営業所、桜小学校行きの深夜バスがあり ボロ市で時々利用する桜小学校行き
に乗り、30分程歩き、我が家に辿り着いたのは1:40頃だった。 

折角の美人二人だがフラッシュが光らず残念!

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Rock-Olaのジューク・ボックス Model 464

2012-01-14 15:12:57 | Weblog

 今日は新横浜でテレビとラジオをお預かりした後、鶴見区北寺尾でRock-Olaの464
の修理に取り掛かった。 一年程前に選曲機構のピンを触った際、袖口が絡んで仕舞
い何とかシャツを脱ぎ、その後時間を掛けて絡まったシャツは外したものの以後動作し
なくなって仕舞ったとのお話だった。

 一通り電源のヒューズやブレーカー、Testスイッチを動かした結果、選局は出来る様
になり、ふと見たScan-OFF-OperateスイッチがOFFになっているのに気付きOperate
位置にしたところスンナリ動き始めてくれた。  当初演奏終了後ディスクを戻すアーム
がキチント掴んでくれなかったが数曲演奏した後はここも問題なく機能してくれた。

偶々引越し準備のお手伝いに集まっていた方々も含め大いに喜んで頂け大事にして
いらした下の本までお礼にと頂戴して仕舞い、却って恐縮して仕舞った。   お話では
ジョン レノン  が好きな曲だけをジューク・ボックスに入れ聴いているとのことで自分も
そうすることが夢だったとのお話だった。 A面が上手く動作しないことがあるとのお話
だったので新天地、鎌倉に伺うことになるかも知れないが、今日はA面も問題なく演奏
されていた。

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Philcoの真空管薄型テレビ H3412 (Siesta) 1960

2012-01-14 15:11:45 | Weblog

今日お預かりしたのはPhilcoのPredicta H3412 (Siesta) でこれも近々取り掛からせて
頂くことにしよう。  この種のテレビの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

1月15日 昼過ぎから動作を確かめてみた。 音声は辛うじて出たが映像は全く出ず
裏蓋を開けたところ水平出力のプレート端子?の半田付けが外れていた。   ここを
修理し再度通電してみたが変化は見られなかった。

何れにせよシャーシー(基板の上)は可也のホコリが積もっており先ずは
これらの清掃から始める必要がある。

朝からクリーニングを行い、次いで部品交換に取り掛かった。

キャビネット内部も可也ホコリが積もっていたので掃除をした。 次にブラウン管
と前面のプラスチック・カバーの間に紙ラベルが挟まっていたので分解した。

ブラウン管に貼られていたラベルの接着剤が古くなり剥がれた様だった。
ついでにブラウン管前面のホコリも拭いておいたが可也綺麗になった。

シャーシー(基板)上のホコリの量は可也だったので思い切って温水で洗い、ガス
ストーブで時間を掛け乾燥させた後にコンデンサの交換に取り掛かった。

一応動作し出したがブラウン管のエミッションは低い様で画質はイマイチだった。 

付属のロッド・アンテナは基部から無くなっているがここはどうするか伺ってみよう。

1月17日 ゴーサインを頂いたのでアンテナ部分に取り組んだ。

電源スイッチが機能しておらずジャンパーされており、電源コネクタも使われて無かった。

脚の一つが無くなっておりガタガタして仕舞うので同じ高さのゴム脚を取り付けた。

 次いでチューナー部分に取り掛かったが前面のプラスチック・プレートの上部の突起
が無くなっており固定が完全では無かった。 他にパイロット・ランプも断線していた為
交換した。   細かい部分の問題が多く時間を要したが後は昇圧トランスを近々買って
来ることにしよう。 キャビネット、ツマミ等もクリーニングを行った。

 

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RCAの真空管5球ラジオ, 6-X-7 (1955)

2012-01-14 15:08:11 | Weblog

 今日PhilcoのH3412と一緒にお預かりしたRCAの6-X-7で近々取り組ませて頂こう。
この種のラジオの修理に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。

1月15日 午後修理を開始した。 幸い大きな問題は診られなかったが真空
管の幾つかががソケット部分で接触不良を起こしていたので補修した。

底面に大きなクラックが診られたので内側から溶着し、またキャビネット
前面の汚れが気になったのでツマミ共々クリーニングを行った。

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