話だった。 機構系の問題は得意分野では無いが近々診させて頂こう。 こちらえのご連絡は
HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお願い致します。
カートリッジが内側に移動せず不思議だった。
が欠落していた。
今日お預かりしたのは初めてとなるクラリオンの RF-1421? (最後の文字は膨れ上がっていて定かで
はありません) と想われるカーラジオで外部入力の増設をご依頼頂いた。 この種のカーラジオの修
理、改造等のご依頼はこちらの ホームページ httsp://vrc-tezuka.ne.jp/ からお願い致します。
こちらに取って近年(昭和56年)の物だったのでデジタル・タイプだと困ると考えていたが幸い
IC は多用していたがアナログ・タイプだった。
5月11日 外部入力アダプタを設置し終わりとした。
昨夜家の者の体調が芳しく無く、本日7月28日未明入院致しました。 この為病院との往復等で時
間を要し暫く作業が停滞することが予想されますので恐縮ですがお含み頂けます様お願い致します。
8月4日 今日も面会時間に合わせ病院を訪ねたが回復は順調で安心した。 ただ仕事場から病院ま
では1時間20分程を要し、最寄り駅からは炎天下を15分程歩くか1時間に1本のバスを利用するしか
無くおまけに面会は平日のみで15分以内との制約が有る。(月曜日案内に面会時間は14~16:30と
記されていたので16時丁度のバスを使い16:10位に面会受付に着いたが、もう受け付けは終了した
と云われて仕舞い読み直したが受け付けは14:00~16:00と記されていた。 時間が過ぎており受け
付けは無理とのことだったが偶々上司の課長が通りかかり聞いてくれて特別に受付をして貰えた)。
今日の夕方お預かりしたのは Braun の Atelier Hi-Fi System 他 TS 45/1, Atelier 1-81, PCS 5 等
で近々取り組ませて頂こう。 この種の機器の動作確認、修理、改造等のご依頼はこちらのホームペ
ージ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
個々の装置の動作確認に取り掛かった。C3 カセットユニットの動作に特に問題は診られなかった。
CD3 CD ユニットの動作も略良好だった。
T2 チューナーユニットの動作(海外バンド)も良好だった。
電源は T2 の裏面に在る ACジャックから分配した。
A2 アンプユニットの動作も良好だった。
P4 ターンテーブルの動作も良好だった。
TS 45/1、 2台
11月23日 音量は十分だがノイズが混入すると云う方の動作を診てみた。 前面のランプ2個が消え
ておりメーター用のランプも点灯して無い様だった。 メーターも機能せず。 ラジオ部分はロータ
リースイッチに接触不良が診られた。 実際に FM を聴いてみたがノイズは感じられなかった、ただ
バランス調整が殆ど機能していなかった。
Atelier 1-81。 ピントがぼけているので撮り直そう。 11月20日 撮り直した。
11月22日 セラミック・カートリッジの組み込みに取り掛かった。
先ずシェルの内部にバルサを削ったベースを納め、その上にカートリッジ取り付けた。
トーンアーム先端の切り替えツマミはストックが無いので付けて無い。
回転数は約 -2~-2.4% 程だった。
音声出力2系統の内 2 の出力が少なかった。
PCS 5、2台
PCS 5 の1台目に取り掛かった。
モーターは回っているのだがターンテーブルが回転しなかった。 ゴムプーリーがモーターのシャ
フトと殆ど結合していなかった。
スプリング等をアレコレいじった結果何とかターンテーブルも回転する様にはなったが擦れる音が
していた。 ワッシャー数枚をターンテーブルのシャフトに加えてみたが変化は無かった。
11月20日 ターンテーブルが何処かと擦れる音の原因を探った。 結果判明したのはターンテーブル
にゴムベルトで回転を伝える為のプーリー?の頭頂部が擦れていた。
アルミ製の円柱状のプーリーの高さを低く出来れば良いのだが高さ調整は出来なかった。
フト気付いたのは上の画像に見えるシッピング・ビス2本で、これを外した結果少し下がった。
擦れる問題は解決したので 100V で動かしてみたが回転が遅い様だったので 220V に換えた。
11月21日 昨日は隣の駅に在るホームセンターでトランスを内部に固定する為の台座用に木片を
買って来た。 ただ 100Vでも使えない訳では無いので少し頭を冷やしてみよう。 何れにしても
必要な出力ケーブル/コネクタをご依頼頂いた長さで用意した。
回転数は略合っていた。
もう1台の PCS 5 は一応100Vでも回転したが本来の回転速度に達するのに時間を要した。
11月20日 もう1台の PCS 5 ではシッピング・ビスの問題は診られなかった。
11月21日 こちらの出力のケーブル/コネクタをご依頼頂いた長さで用意した。 サテ電源電圧を
どうするか悩ましいところだ。
11月22日 2台の出力ケーブル (1.2m/コネクタ Din 5pin) を交換した。
11月23日 進相コンデンサの容量が若干少なかったので念の為 0.47μFのフィルムコンを添えた。
結果 100Vで良好に回転する様になった。
回転数は約 -3%
今日の3台目は久しぶりの SONY, TC-2850SD で全く動かないとのお話だった。 この種の機器
の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
AC コードは見当たらなかったが内蔵の電池で動作をみてみたが Playボタンを押すと右のレベル
メーターが振れた? (動く気配は無かった) 近々診させて頂こう。
これまでに何度か手掛けた TC-2850SD だが前回手掛けたのは何時頃だったか失念している。
分解の手順をスッカリ忘れており梃子摺った。
何とかモーター部分を表に出したが想像通りメインのベルトが切れていた。
切れていたベルトと同様の長さのベルトを探し組み込んでみたがテンションが全く掛からなかった。
気を取り直し若干短い物に交換し長さは良さそうだったが帰宅時間を可成り超えて仕舞った。
9月15日 朝一で昨日の続きに取り掛かった。
機構系も一部は機能する様にはなったがプーリーの幾つかが割れたり変形しており肝心要の右側の
リールが回転せず再生(録音も)には至らなかった。
確かこのモデルはこれまでに4台程手掛けたがここまで部品が劣化していた物は初めてとなった。
SONY, ICF-7600DS の修理に付いてお問い合わせを頂きましたが連絡先が記されて無いとこちら
からは何も出来ません。 (メールアドレス或いは電話番号が必要です)。 こちらの ホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からご連絡頂くのが早道です。
今日の2台目も Beosound Century で CD 及びカセットが機能しないとのお話だった。 この種
の機器の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
お話の通り CD は全く機能しなかった。
カセットドライブにも問題が在ると伺ったが最初右のリールが回転しなかったが直ぐに両方向共
動き出し連続運転を開始した。 暫く動作していたがやっと問題が出て呉れた。
8月16日 出荷前の動作確認を行った。
今日の1台目は杉並の W さんからお預かりした B&O, Beosound 9000, Mk2 で数日前から今日
の配達と承知していた物でヘッドの移動には問題無いが殆ど CD を読み込まず、またAUX入力が
片方不安定とのお話だった。 Beosound 9000 は積極的には取り組んでおりませんが他の機種の
修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
通電直後は Grass Lid の開閉、或いはCD ヘッドの移動も問題は診られなかった。
ところが暫くした後、CD ヘッドの移動が殆ど機能しなくなって仕舞った。
念の為お使いになっている姿勢でも診てみたが変化は無かった。
Grass Lid(ガラス蓋)の開閉も中々出来なかった。
5月24日 動作確認結果良好だった。
2台目は Braun TC 45/1 でこちらも動作は未確認の様だった。 この種の機器の修理、改造等の
ご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
早速通電してみたがターンテーブルがスンナリとは回転して呉れず、右下のレバーの位置辺りで
一応回転したが、自動停止も機能していなかった。
一応回転は正常でレコードは聴けたがサテ右のレバーの問題はどうするか?
ラジオは AM/FM 共機能したが、バランス調整が出来なかった。
4月21日 バランス調整の問題に取り掛かった。
中身を取り出さねばならず分解に取り掛かった。 ダイアル部分に在る伸びたゴムベルトが邪魔。
左から2番目がバランス調整用の可変抵抗。 可変抵抗としての機能に問題は無かった。
念の為センターをグランドに落とす 25μFを交換し可変抵抗 25KΩの両端に在る 2.2KΩを短絡した。
結果変化量が増え一応バランス調整は可能となったが中央部分での変化量が可成り少ない。 しか
し回路と回路図は一致している様だったがパターン図は実際と大きく異なっていた。
機構的な問題が幾つか有るが動作した際は可成り良好だった。
出力トランジスタ用の放熱フィンが大きく変形しているが、どうしてこうなって仕舞ったのか?
ターンテーブルの裏を見てみたが電源スイッチは何処に在るのか?
カートリッジの出力が上手く内部に届いて無かったので配線を確認した。
機構部分の問題は以前ご依頼主が直してくれたので、せめて電源スイッチの問題は解決したい。
4月22日 ターンテーブルの電源スイッチを探した。
上の画像に見られるベークライトの円盤の下に接点が在りそうだが幾つかの部品を上手く外さねば
ならず却って壊して仕舞うことになりそうなのでここまでとした。
コンデンサが繋がっている端子がスイッチの端子なのでここを ON-OFF すれば良いだけなのだが。
4月26日 ご依頼主から壊れているターンテーブルが届いた。 これで分解方法を見てみよう。
シャフトに固定されているリング状の物の名称を知らないが何とも抜けない。
押し広げる工具さえあれば外すのは簡単なのだが! 下部の太さは5φ程だったが上は少し太い。
何とか少しずつ持ち上げ外したが多くの時間を要した。 本来の工具が欲しい!
スイッチを構成している上の部分はプリント基板で作られていた。
明日届く Becker のカーラジオと一緒にこの金具用の工具をお借り出来ることになった。
4月27日 お借りしたスナップリング用の工具が届いた。
スプリング用の穴が大きくなって壊れていたので交換した。
ターンテーブル用の電源は入る様になったのだが何故か姿勢に依ってモーターが回らなかった。
調べた結果回転数微調整用の銅板が右のコの字型の下にぶつかっていた。(少し上げた)
良好に回転する様にはなったがトーンアームが最後までは行かなかった。
今日修理のお問い合わせを頂いたのは 90年前のラジオと伺った (伊) Ducati のラジオで裏面の画像
はデータ量が 3MB 近く有りここには使えなかった。 使われていた真空管は G管? ST? 管の様に想
われたが90年前つまり1930年代の物とは想えないデザインだった。 近い将来こちらに届くかも知
れないが楽しみだ。 この種のラジオの修理のご依頼は HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い
致します。
似た物を探してみたが上は Radio Museumに掲載されていた Radio Ducati, RR3415 (SSR Societa
Scientifica Radio Brevetti Ducati) で 1947年製 ラインナップは 6A8-6K7-6Q7-6V6-5Y3-EM4 と
G 管 x 5+ドイツオクタルx1(マジックアイ)で構成されており 4 バンド (MW+3SW) だった。
今日の6台目は2度目となる UHER の CR 210 で全く電源も入らないとのお話だった。 この種の機
種の修理のお問い合わせはこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
2月27日 内部の電池の電圧は略放電状態。
ACアダプタからの充電電圧(約20V)/電流(約130mA)。
3月1日 別の問題が見付かった。
5台目は小型テープレコーダで数年前まで動作していたとのお話だった。 余りこの種の物は扱っ
ておりませんが近々診させて頂こう。 お問い合わせは http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致
します。
2月23日 修理に取り掛かった。
しかし3インチのオープンリールと云うのは何十年ぶりか!
分かって仕舞えば単純な問題で、幸い上手く動作して呉れる様になった。
モーターの鉄製シャフトを単にリールの下に在るゴムぶつけているだけの簡単な構造で確実な
回転は確保出来るのだろうか?
2月27日 この種の物に明るい J さんにも聞いてみたが経年劣化で上の画像に見られるゴムが
硬化して仕舞い回転が上手く伝わらなくなるとのことだった。 (この部分は入手不可能)
可成り手直しの効果は有り再生は(速度の点を除き)良好に為され、巻き戻しも完全では無いが
為される様になった。 しかしこれ以上の改善は無理そうだった。
今日の2台目は(多分)初めてとなる松下 AT-369 で状態は不明だが外部入力の増設もご依頼頂い
た。 この種のカーラジオの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い
致します。
通電したところスンナリ動作し出したので連続運転を行ったが音量が徐々に減って仕舞った。
他にランプが点灯しなかった。 暫く連続運転を行った結果、今度は徐々に音量が増し30分程で
元々の音量程度となった。 このまま暫くお使い頂くのも手かも知れない。
今日お預かりしたのは初めてとなる Unison Research の Simply Italy と云うメインアンプでネットから
回路図を見付けたが ECC82 と EL34 を使った単なる真空管アンプと想っていたが目下不明の IC も
使われていた。 この種の機器の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い
致します。
電源のトグルスイッチの頭部が折れていた。
何か細い物でスイッチは ON 出来るとのお話だったが頑張っても動かなかった。
何とか電源スイッチの載った基板を外そうと試みたがあちこちぶつかって仕舞い可成り難航した。
左の IC は TC426E、 右は ATmega8A と記されていたがこれらの機能は目下不明。 調べた結果
TC426E は High Speed Power MOS FET Driver?. ATmega8A は 8bit Microcontroller の様だった。
想像だがこの基板はリモコンで音量調節等を行う回路では無いだろうか?
上のパネルにもトグルスイッチが在ったがこれの目的が目下不明。
イヤハヤ スイッチが載った基板を表に出すだけで50分を要した。 今日は時間切れ。
10月23日 昨日の続きに取り掛かった。 先ずは電源のヒューズ 3.25Aが飛んでいた。
電源は入り 100V で約 0.83A が流れていた。
ECC82 の 1,7 番ピンの電位が 0V でプレート負荷 150KΩ(X印)の断線と考えたが別の原因だった。
上面に在るトグルスイッチはフィードバック量の切り替えだった。
初段とドライバー段には ECC82/12AU7 が使われていると考えていたが実際は驚いたことに 6EJ7
が使われていた、これでは動作しない。 ご依頼主に伺ったところ動作しなくなったので手元に在っ
た物に差し替えたとのことだった。 ここが本来の真空管なら半分程の時間で済んだかも知れない。
V2 ドライバー段のカソードの電位が 0 だった。 V1 のプレート= V2 のグリッドの電位も何とも可
笑しい! 分かって仕舞えば電流が全く流れておらずその原因はヒーターが点灯していなかった。
回路図上では ECC82/12AU7 のヒーターは単純に12V巻き線で点灯していると考えていたが回路を追
った結果実際は直流点灯しており整流後3端子レギュレータが使われていたがブリッジの出力に電圧
が出ていなかったので再度分解しブリッジを交換した結果良好に動作して呉れた。 6時間を要した。
しかし今回の機種の様に機構設計に不備が有る物も珍しい。 電源スイッチの載った小さな基板を取
り外すのにどれだけ時間を要したか。 引き取りに来たご依頼主に何故別の真空管を挿したのか聞い
てみたが底から見てどちらも足が9本だったからとのことだった(知らないと云うのは恐ろしい!)
ネットオークションに出品していた真空管ポータブル、ELGIN, SF-860 が落札されたので発送前の動
作確認を行った。 この種のラジオの修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/にお
願い致します。
ELGIN ブランドだが製造は白砂電機で1956年頃の物と想われる。 数か月前に修理をしたままで
周波数変換を 1R5 に交換しようと考えていた。 久しぶりに通電したが動作しない。 調べた結果
周波数変換は 1U6 の必要が有った。 (改造は面倒なので希少な 1U6 をそのまま付け発送した)