”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

検査の一日

2019-09-20 16:21:53 | ブログ

色々と病気をしているので、

いまだに病院では複数の科に渡って検査をしています。

  

今日は、消化器内科の検査。

血液検査 → 腹部エコー → 胃カメラ というコースです。

検査だけで丸半日かかります。

行き帰りの時間を入れると、もう一日仕事ですね。

   

 

血液検査は、ウォーキングが効いているのか、

納豆+エゴマオイルが効いているのか、

ベジファーストが効いているのかわかりませぬが、クリア。

  

腹部エコーは変わりませんね。

胆石君も、肝臓の血管腫君も相変わらずです。

おとなしくしてくれていれば、それでいい。

  

  

胃カメラは、安定剤を使ってやってもらいます。

だから、検査に時間がかかるのですが、

苦痛はできるだけ減らしたいので・・・。

相変わらず、胃の粘膜に収縮が見られます。

これが悪性に変わらないように、毎年チェックしています。

  

去年の画像よりも、胃炎が増えているなぁ。

そんなにストレス、あるのかな?(^-^;

コーヒーの飲みすぎ??

  

【写真は、病院の花壇のお花】

  

 

これで、今年の気になる検査は終わったので、

あとは来年1月末にインフルエンザにかからないように

健康管理に気を配りたいと思います。

 

 

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すごいぞ!ゴーヤジャム!!

2019-09-19 11:51:41 | 食・レシピ

ゴーヤが採れ過ぎて、困っている。

すぐにでも料理教室を開きたいのですが、

ここのところ通院が続いていて、準備の時間が取れない・・・。

   

そんな時、毎日楽しくブログを拝見させていただいているたけじいさんが、

奥様の作ったゴーヤジャムの記事を書いていらっしゃいました。

     

この記事を拝見するまで、ゴーヤジャムの存在すら知らず・・・。

でも、調べると、出てくる、出てくる。(^^♪

  

 

そこで、色々なレシピの良いとこ取りで作ってみました。

 

材料は、こちらです。

 ●ゴーヤ(種とワタを取ったものをスライス)  300gほどありました。

 ●砂糖  120g

 ●水  250ml

 ●レモン汁  大さじ2

 

【作り方】

鍋にレモン汁大さじ1以外の材料をすべて入れ、

中火で、煮ていきます。

  

   

水気がほとんどなくなり、とろっとするまで気長に、

時々かき混ぜながら煮ます。

  

こんなふうになりましたら、

最後に、残りのレモン汁大さじ1を加えて火を止めます。

  

  

ちょっぴり苦くて、甘いゴーヤジャム。

そう、マーマレードに似ているんですよ。

最後に、レモン汁を加えることで、マーマレード感が増します。

  

  

フランスパンにぬって(というか盛って)お召し上がりください。

クリームチーズと一緒に食べると、尚おいしい!!

これは、コーヒーよりも紅茶が合う気がします。

  

コーヒー大好きな私ですが、

昔からマーマレードトーストを食べる時は、紅茶だったなぁ・・・。

  

ぜひ、恐がらずにお試しください。(^_-)-☆

 

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なにわの伝統野菜 勝間南瓜(こつまなんきん)

2019-09-18 10:27:09 | 在来種 伝統野菜

先日、なにわの伝統野菜 鳥飼なすについて書かせていただきました。

こちらです。

そこに登場したかぼちゃ、勝間南瓜(こつまなんきん)。

こちらも、今回送っていただいた貴重な伝統野菜です。

   

 

勝間南瓜は、勝間村(現在の大阪市西成区玉出町)で作られていました。

江戸時代、勝間村の農家が天満の青物市場問屋年行司あてに

「立ち売り許可願」を申し出ました。

その中に「南京瓜」と記載されていたことから、

このかぼちゃを勝間南瓜と呼んだと考えられています。

    

   

  

勝間南瓜は、重さは900gほど。

とっても小ぶりで縦の溝が深いのが特徴です。

上の写真を見ても、どのくらい小さいのかわかりにくいと思いますので、

目薬と比較したものをご覧ください。

 

  

   

皮が硬く、包丁を入れるのに力が要りましたが、

一度刃が入ると、すーっと切れます。

果肉はねっとりとして、水分が多いというのは

まさに日本かぼちゃの特徴ですね。

  

  

この武者小路実篤の色紙に出てきそうな外観を見ると、

料理に使いにくそうと思われるかもしれませんが、

甘味がさっぱりとしていて、ホクホク系ではないので、

おかずに使いやすいし、何と言ってもこの食べ切りサイズがいいですね。

  

 

こちらは、自家製のトマトソースとホワイトソースを使った

勝間南瓜のグラタンです。

  

  

おいしくいただきました。

   

西洋かぼちゃよりも、耐病性に劣り、

栽培に手間がかかると言われている勝間南瓜。

出逢えたことに感謝申し上げます。(^-^)

 

 

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残暑厳しき折

2019-09-17 00:10:56 | ブログ

ここ2日間のことを書きます。

静岡は35℃を超える日が続いています。

  

まず15日。

私は、朝から自治会婦人部の活動で、公会堂のお掃除。

公会堂の室内よりも、

日差しが強い中、屋外の草むしりと枯葉の掃除がきつかった。

朝から頭痛がしていたけど、肩こりのせいだろうと思っていました。

  

 

夫は班長として、朝から先週行った土手の草刈りの

草焼きを仕切っていました。

彼も汗だくになって帰ってきました。

  

冷たいお茶を飲んで、やれやれと思っていたら、電話が!!

近所のおばあちゃんからで、

「草焼きの火が消えていないと言って、

 うちのおじいちゃんが様子を見に行ったまま帰ってこない。」

  

夫と2人で草焼きの現場に駆け付けました。

この土手の草を焼きました。

下に見えるのは、稲刈り前の田んぼです。

  

  

おじいちゃんは、煙が出ている箇所を一生懸命、熊手?で叩いていました。

火は消えていても、風が吹くとこんなふうに煙が立ちます。

それが気になって、1人で土手を見回ってくださっていたようです。

一緒に煙が出ているところを足で踏むなどして、

火事の心配がないことを確認すると、家に戻りました。

  

  

その後、頭痛はひどくなり、ロキソニンを飲んでも、

氷をのせて頭を冷やしても、

体の中が熱くてたまらない・・・。

  

 

どうやっても治らない。

ふと、かき氷を食べようと思ったのです。

何年も食べていないかき氷を、9月になって初めて・・・。

  

 

ファミレスの豪華なかき氷。

食べているうちに、体の熱がどんどん下がっていく気がした。

そのうちに寒くなって、全部は食べ切れなかったけど、

がたがた震えながら、頭痛が治ったことに気づく。

  

ひょっとして熱中症だったのかな?

 

 

16日は、地元コミュニティセンターで敬老会がありました。

欠席されたお年寄りに、お弁当とお祝いのお菓子を配るのも

班長のお仕事です。

   

35℃の中、食中毒をおこされたら困るので、

車にクーラーボックスを積んで、その中にお弁当とお菓子を入れて、

夫と2人でお届けに上がりました。

 

   

今回もよくわからない連休でした。

残暑厳しき折、皆様もご自愛ください。(^-^)

 

    

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なにわの伝統野菜 鳥飼なす

2019-09-16 10:04:55 | 在来種 伝統野菜

なにわの伝統野菜を送っていただきました。

京野菜、加賀野菜、あいちの伝統野菜などはいただいたことがありますが、

なにわの伝統野菜は初めてです。

    

ここで、なにわの伝統野菜の基準を。

1.概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜

2.苗、種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目、品種であり、

  栽培に供する苗、種子等の確保が可能な野菜

3.府内で生産されている野菜


今回送っていただいたもののひとつは、鳥飼なすです。

  

  

大阪府摂津市鳥飼地区で、江戸時代から栽培されていました。

大正から昭和にかけて、広く栽培され、

最盛期には約60戸の農家が市場に出荷していたそうです。

しかし、栽培には多くの水を必要とすること、また労力不足から、

戦時中は栽培が途絶えてしまいました。

しかし、戦後、鳥飼地区の辻幸太郎が保存していた種から栽培が再開。

現在もわずかながら、生産が続けられている貴重ななすです。

  

  

大きさは、ソフトボール大の丸なすですが、

ちょっと下膨れ。

驚いたのは、包丁を入れた時の音です。

スパっというか、シャーっというか、

なすを切っているとは思えないシャープな音と触感なのです。

それだけ肉質が緻密なんでしょうね。

  

 

さて、この鳥飼なす。

どんなふうにいただいたかと言いますと、

半分は、赤こんにゃく、勝間南瓜(こつまなんきん)と一緒に焼きマリネに。


  

   

残り半分は、さっと焼いて野菜おでんに。

ちくわの右にいます。(^-^)

  

 

大きく切っても、厚く切っても、すぐに火が通るので、

お料理に使いやすいです。

 

焼きマリネに一緒に使った勝間南瓜もなにわの伝統野菜です。

こちらは、また後ほど。(^O^)/

 


コメント (2)
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