”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

揚げだし豆腐のまんま

2019-02-23 14:40:15 | お菓子

以前、コロッケのまんまというお菓子のことを書きました。

こちらです。

  

あの後もこの「まんま」シリーズを見かけてはいたのですが、

にんにくを使っているものが多く、

食べることができませんでした。

  

今日、見つけたのはこちら。

「揚げだし豆腐のまんま」です。

 

  

袋を開けると、1cm角のサイコロのようなものが。

これが揚げだし豆腐なんですね。

  

 

食べてみると、まさに揚げだし豆腐にかかっているあんの味がします。

生姜がかなり効いています。

そして、かつおと昆布のだしの味がじわじわっと・・・。

 

で、最後に口の中に残るのが大豆感です。

 

最初に食べた「コロッケのまんま」ほどの感動はない・・・。

でも、お惣菜を食べているような錯覚に陥るところが

このシリーズのおもしろいところかもしれませんね。

見つけたら、お試しください。(*^^*)

 

 

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村山にんじん、こんなふうに食べました!

2019-02-22 16:33:30 | 在来種 伝統野菜

富士宮市 村山地区の伝統野菜 村山にんじんのことを

書かせていただきました。

こちらです。

  

この長いにんじん、こんなふうにいただきましたよ。

  

まず、こちら。

・村山にんじんとごぼうの炊き込みご飯

・村山にんじんのグラッセ風スープ

・蒸し鶏のキウイソースにも、村山にんじんを散らしました。

  

  

そして、こちらは。

・村山にんじんとセロリの梅酒花椒漬け

・根菜のビール煮にも村山にんじん

  

  

こちらは、少しですが・・・。

・村山にんじん入りコールスロー

  

  

そして、スイーツにも!!

・村山にんじんと袋井の干し柿のパウンドケーキ

  

 

昭和の香りのする村山にんじん、おいしくいただきました。(^O^)/

 

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なぜ「菊川」なのか?

2019-02-21 12:50:29 | 野菜

2月の初めにホームセンターへ行ったら、

レタスの苗が売られていました。

表示を見ると、「植え時」だったので、即購入。

  

そのレタスは、今こうなっています。

  

  

買ってきた時は、こんな感じでした。

  

  

この頃と大きさはあまり変わっていません。

葉は枯れてはいないものの、ごわごわした感じです。

   

で、私、ずっと気になっていたのですよ。

このレタスの品種名。

菊川103・・・。

菊川って菊川市のこと?

  

この苗を生産しているのは、横浜植木株式会社さん。

横浜の会社がなぜ「菊川」?

  

で、いつものようにお電話してしまいました。

 

まず、「菊川」ですが、

これは横浜植木株式会社の菊川研究農場で開発された品種であることを

意味しています。

菊川市はレタスの産地ですが、森町と同じように

稲作後の水田を利用して栽培されています。

 

ということは、水田裏作として作りやすい品種ということになります。

水分を含んだ土地ではあるけれど、水はけの良い土地に向く品種。

  

我が家の家庭菜園は、もとお茶畑の粘土質の土壌です。

このレタスには向かないのかな?(?_?)

  

でも、それ以前にこうアドバイスをされました。

「今の時期は、マルチとトンネルで温めてあげることは必須です。」

  

やはり、そのまま露地に植えたのでは寒すぎたのですね。

森町のトンネル風景に思いをめぐらせれば当たり前のことなのに・・・。

 

   

家庭菜園だからと言って、気楽に考えてはいけなかった・・・。

「菊川103」が袋井で元気に育つように、温めてあげなければ!!

 

横浜植木株式会社 種苗部さま、ありがとうございました。

 

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紅かおり

2019-02-20 11:46:02 | 果物

先週、ほんの短い間だけ、イオン袋井店に

珍しいいちごが並びました。

 

 

静岡市のいちご農家さんが育種された「紅かおり」といういちごです。

名前が示す通り、「紅ほっぺ」と「かおり野」を交配させたものです。

  

 

  

   

カットしてみましょう。

「紅ほっぺ」の特徴である赤い果肉が現れました。

「かおり野」のあの芳香は、カットすると感じることはできますが、

丸ごとの果実からは、それほど強い香りはしてきません。

  

果肉は硬め。

酸味が抜けた紅ほっぺという感じですが、

では甘いのかというと、それほどでもなく・・・。

  

 

実がしっかりしていて、遅い時期まで収穫できるのが特徴とのことですが、

まだ正式には品種登録されていません。

 

数年後には、さらにパワーアップして静岡県の新品種になるのでしょうか?

デビュー前のアイドルに会わせていただいた、そんな気分です。

 

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魚河岸ソーセージ 桜海老

2019-02-19 12:03:47 | ブログ

季節限定と言う言葉に弱いです。

そして、昨年の秋漁が中止になった「桜海老」にも敏感です。

  

そうなると、これは買ってしまいます。

  

  

駿河湾産桜海老を使った魚河岸ソーセージです。

4本入っています。

  

   

このフィルムがはがしにくいんですよ。

これだけでなく、魚肉ソーセージ全般、うまくはがせた試しがありません。

   

フィルムから出した瞬間、海老の香りがします。

いや、正直言うと、「かっぱえびせん」の香りがします。

  

  

原材料は、こちら。

  

  

「桜えび」が6番目に書かれていますからね。

いただいてみると、香りほど海老の味はしません。

でも、これは魚肉ソーセージというよりはかまぼこに近い食感です。

 

  

桜海老は、資源量調査によると、

春漁の主な漁場となる富士川河口付近で群れが見つかったとか。

3月24日を春漁の開始と設定しているようですよ。

  

それまでは、このソーセージを楽しみたいと思います。(^-^)

 

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