”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

見た目が9割?

2010-07-26 16:10:24 | 野菜

冷蔵庫にトマトはたくさん入っているのに、

パッケージに惹かれてつい買ってしまった

川合肥料さんのバッグ土耕のうまトマト

Cimg3436

かわいいパフェのような容器 に入っています。

自分のこの行動を振り返って、

人は見た目が9割」という本を思い出しました。

人は、言葉よりも、言葉以外の要素(顔の表情、声の質、

大きさ、テンポ、身だしなみ、仕草など)から

受け取る情報の方が多・・という話題になったあの本です。

野菜も何十種類と並んだものの中から、

自分の作ったものを選んでもらうためには、

まず顧客の心をつかむ「演出」が大事ということでしょうか?

そういえば、ある男性がこんなことを言っていました。

「企画書で僕が一番こだわるのは、表紙です。」

山と積まれた企画書の中から、

自分のものを選んで読んでもらうために、

表紙に工夫を凝らすのだそうです。

ボロは着てても、心は錦・・・なんて歌がありましたが、

ボロを着ていたら、錦までは到達しないってこと・・・?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モロヘイヤの餃子

2010-07-25 10:26:08 | 食・レシピ

NHK、ゲゲゲの女房によく出てくる餃子。

お肉がちょびっとで、キャベツだらけ・・・

水木先生が「よく太っていて、みごとに緑色の餃子」

とおっしゃる、あの餃子です。

見ていると、ものすごく食べたくなります。

そこで、キャベツだけでなく、モロヘイヤも入れて

もっと緑色にしてしまおうと考えました。

Cimg3422

【材料】約40個分

 モロヘイヤ、キャベツ  各100g、  豚ひき肉  100g

 長ねぎ  10cm、  生姜  1片

 オイスターソース、ごま油  各小さじ1

 塩、こしょう、片栗粉  各少々、  餃子の皮  40枚

 サラダ油  適量

【作り方】

 ①キャベツはさっと茹でて、みじん切りにする。

 ②モロヘイヤは葉の部分だけをみじん切りにする。

  (残った茎は、かき揚げなどに使います)

 ③生姜と長ねぎはみじん切りにする。

 ④ボウルに①②③と豚ひき肉、オイスターソース、ごま油、

  片栗粉、塩、こしょうを加え、よく混ぜる。

 ⑤④を皮に包み、サラダ油を熱したフライパン(ホットプレート)

  で焼く。途中、水を加え、蓋をして蒸し焼きにする。

ポン酢醤油にラー油を垂らして、いただきました。

私は、ニンニクが苦手なので入れませんでしたが、

お好きな方はどうぞ。

Cimg3430

みごとに緑色の餃子、

水木先生も気に入って下さるでしょうか?

あっ、でもモロヘイヤが日本に

本格的に導入されたの1980年代。

今、放映されているのは60年代後半が舞台なので、

まだモロヘイヤは入ってきていませんね・・・。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーベリーのケーキ

2010-07-24 13:12:07 | お菓子

16年前に植えたブルーベリーの木が

今年も実をつけ始めました。

Cimg3376

毎日少しずつ摘んで、十分な量になったら

ケーキを焼いています。

Cimg3417

ヨーグルト入りでさっぱりしているせいか、

自宅用に焼くと、1ホール丸ごと食べてしまうヤツがいるので、

せっせと焼いては、ご近所さんにお配りしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かわいそうなワード

2010-07-23 18:00:45 | ブログ

私は、パソコン教室に通った経験はなく、

10年ほど前、必要に迫られて

テキストを見ながら覚えていった。

その当時は、レシピ1枚作るのにも

夜が明けてしまうほどだったし、

料理教室の案内も、

テキスト載っていた「ワインパーティーのお知らせ」

という練習用の例文を一部変えて、作っていたという有様・・・。

SEの夫にしてみると、私の質問はアホすぎるらしく、

いつも怒鳴られてばかりいた。

そんな夫が、先日私の作った資料を見て

「プロの作った資料だな・・・。」

と珍しく誉めてくれた。

Cimg3411  

「これ、全部ワードで作ったのか?

 ウチの会社で、ここまでワードを使いこなせる人間はいないな。」

と言うので、私は調子に乗ってこう言った。

「それでは、オタクの会社にワードの講師として

 参上致しましょう!」

すると、

「いや、その必要はない。

 ウチの会社の人間は、みんなパワーポイントを使うから・・・。

 ワードなんて使いにくいモンは誰も使わないんだよ。」

たまに、誉められたと思ったら、結局けなされた・・・。

ワードも私も実にかわいそうだ・・・!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねばとろ料理教室

2010-07-22 14:00:53 | 食育

今日は、「野菜ソムリエが教えます 旬の野菜と簡単料理」の

夏野菜編を開催致しました。

テーマ野菜は、オクラと空芯菜。

オクラのねば~っ、空芯菜のシャキッ、とろっ

この食感の楽しさを味わっていただこうと企画しました。

まず、空芯菜とオクラについてのお話から入ります。

キャットガーデンさんにお願いして作っていただいた

空芯菜の鉢植え君です。

Cimg3392

本物をお見せすることで、

育ちについてよくご理解いただけました。

集めたオクラは6種類。

★5角種

Cimg3394

★赤オクラ

Cimg3395

★丸莢種

Cimg3397

★スティックオクラ

Cimg3398

★長オクラ

(正確な品種名は不明、農業大学の先生から種を譲り受けたとのこと。

 長くて筋があるが、軟らかい品種)

Cimg3400

★ダビデの星

Cimg3401

作ったお料理はこちらです。

Cimg3405

●空芯菜の炒め漬け

●空芯菜ともやしのチャンプルー

●オクラとたこのピリ辛炒め

●オクラの豆乳冷や汁

粟ご飯と、スティックオクラにもろみ味噌を添えたもの

と一緒に召し上がっていただきました。

夏バテなど関係ないっ!と

皆さん、さらに元気いっぱいになって帰られました。

キャットガーデンさん、

おいしい空芯菜、ありがとうございました。

杉田恵子さん、

おいしいオクラ、ありがとうございました。   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする