第2回目の事業所給食担当職員研修会が
湖西市の健康福祉センターで開かれ、
先月に引き続き、講師を務めさせていただきました。
今回も、社員食堂や保育園の栄養士、調理師の方々が
ご参加下さいました。
まず、「地元野菜を使う意義」というテーマで講演。
私たちの食卓に起きている様々な問題を取り上げ、
地産地消の大切さをお話しました。
そして、湖西市が栽培に力を入れている野菜を紹介し、
それらを社員食堂や保育園の給食に
どう取り入れていったらいいか、実例を挙げて説明しました。
調理実習では、湖西市の農産物をたっぷり使った
夏向きの丼とスープを作りました。
レシピ用の写真を貼り付けます。
●湖西のめぐみ丼
湖西市は畜産が盛んなので、豚肉をしゃぶしゃぶにし、
周年栽培されている青梗菜や夏野菜とともに
ピリ辛たれをかけて食べる丼にしました。
●冬瓜のサンラータン
夏に湖西市でたくさん作られる冬瓜を中華風のスープにしました。
お仕事帰りでお疲れなのにもかかわらず、
ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。