”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

お月見と里芋の関係

2013-09-30 09:13:46 | お勉強

先週末、地元食推協の勉強会が開かれました。

今回のテーマは「お月見の行事食」。

 

●お月見と里芋

 お月見とは、旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事ですが、

 もともとは、中国の里芋の収穫祭が由来。

 収穫作業が夜まで続く時、

 明るく照らしてくれる満月に感謝するとともに、

 豊作を祈願したことから始まった行事です。

 

●十五夜と十三夜

 十五夜は、中秋の名月、芋名月とも呼ばれ、

 旧暦8月15日の十五夜を指します。

 この時期に採れる里芋を供えます。

 

 十三夜は、後の月、豆名月、栗名月とも呼ばれ、

 旧暦9月13日の十三夜を指します。

 この時期に採れる豆や栗を供えます。

 

 

そんなお月見の行事食として実習したものは、

Img_7790

 ・栗おこわ

 ・今風満月蒸し

 ・月見和え

 ・豆腐団子の野菜汁

 

 

今年の十三夜は、10月17日。

月がきれいに見えるといいですね。 (*^_^*)

 

コメント (2)
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