哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第六百七十番枕より(書)

2015-08-22 06:43:32 | 
枕よりまた知る人もなき恋を
涙堰きあへずもらしつるかも       平貞文

 私の恋は枕の外に知る者はいないですが、悲しみの涙を抑えきれなかった挙句、それをとうとう漏らしてしまった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。