古今集第四百八十四番夕暮れは(書) 2014-02-10 06:12:03 | 書 夕暮れは雲のはたてに物を思ふ 天つ空なる人を恋ふとて 詠み人知らず 夕空にはためく雲のように私の物思いは乱れている。それというのも空のかなたの高貴なお方を恋すればこそなのてあろう。