哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今主題三百七十八番雲居にも(書)

2013-03-29 06:23:51 | 
雲居にもかよふ心のおくれねば
別ると人にみゆばかりなり        清原深養

 たとえ空のかなたにだって私の心は行くのですから、たかが東にいられるあなたについていけないはずはありません。だからほんの表面だけ[別れる]とあなたには見えるだけなのです。