積草はもう少し先(水墨画) 2013-03-27 06:43:05 | 水墨画 厳しさの消ゆる林は下草の 青々として春のきにけり 樋田哲仙 まだ、野山は枯草色で春は少し先のことだが、種類によっては緑色を濃くする草もある。散歩をしながら目を向けていると、ウマコヤシ、スズメノエンドウだけはどうしてか青々として目立っている。食べられる草ではないのでどうしようもない。目当てはヨモギで、揚げて春を楽しむ計画であるのだが、残念である。春の草を楽しめるのはもう少し先のことのようだ。