山間の柳生を訪ひて孤高なる
家老屋敷は石垣の上 樋田哲夫
笠置から入る柳生はどんな状態か知らないが、名阪国道・針から進む柳生は狭い山間をいくつも抜けてやっとたどり着く感がる。里と呼ばれるところは四方から山が迫り、江戸前期将軍秀忠、家光に仕えた大名2万2500石の柳生但馬守宗矩の地である。その家老小山田家老屋敷は山の迫る石垣の上に保存されていた。。
家老屋敷は石垣の上 樋田哲夫
笠置から入る柳生はどんな状態か知らないが、名阪国道・針から進む柳生は狭い山間をいくつも抜けてやっとたどり着く感がる。里と呼ばれるところは四方から山が迫り、江戸前期将軍秀忠、家光に仕えた大名2万2500石の柳生但馬守宗矩の地である。その家老小山田家老屋敷は山の迫る石垣の上に保存されていた。。