おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

フリートーク

2009-07-25 | ■ サマザマな おはなし

昨日の 行政書士会水戸支部の研修会は
大盛況 といっていいほど 集まっていただき
予想を超え 椅子が足りなくなるほどでした

担当部員さんも 大活躍 お疲れさまでした
参加者の方も ありがとうございました
遠く 他支部からの方もおられ 感謝いたします
皆さんに感謝の最大の理由は このような行動が
しいては 行政書士の諸々の向上につながるのでは
と思えるからです

内心 心配でした
時間も時間(19時開始で21時30分まで)ですし
天候も心配な具合だったので それほどの参加はないかも
と考えていたのでしたが


ある意味 ピーンとした会場で 私が一番に感じたことは
今までは主流だった許認可業務が かなりのスピードで 
減っていく気配
今後の増加ということは アマリ考えられない
最大の理由は この景気状態で 諸手続きの外注を止め
自ら申請することが多くなるということ(現実にその傾向あり)
様々な工夫を凝らして この流れにも屈せず
耐えていかねばなりません

私自身の基本は 
より広い知識の中の 専業化
そうして その柱は 民事・行政分野の再学習
このことに要約できるのでは と 考えています


成年後見・ADR(裁判外紛争処理の仕組み)・企業総合関与
などなどの 
どの場面でも ワンストップ的処理の需要あたりが
お客さんの今後ますます強くなる志向 か

より少ない出費で効果的な処理をしてくれる士業さんを
尋ねあててこられるだろうこと
選択していくであろうこと

職分問題のこともありますが
何ら制限なくできる分野は よりスキルアップ
残念ながら他資格者さんにも関する範囲は 法に触れぬ
範囲での 一般的なアドバイス等を工夫して?するなど
繊細に かつ 行動的にする方向を目指す

他士業さんとの職分の法的解決も大事
(微々細々にわたり 職分を奪い争い 互いのチカラを
削りあっている時代ではないはず)

とにかく 行政書士を利用することの利便性をわかってもら
えるよう 切磋琢磨していく
このことにつきる と 考えます
当然といえば 当然の結論ですが


さて 梅雨明け情報の真偽や如何
でも そんなこんなを言っている間に 入道雲の夏は
必ず やって来てくれます

                     


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