おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

任期 のことなど

2021-07-12 | ◆ マンション管理業務  《 全般 》

 

 

昨日も 雷が スゴカッタ

強く降ったり しばし止まったり

当地も雨の日が続きます

でも 梅雨明けまで もう少しになった かな ?

 

 

 

少々長いのですが サッと ながめてみてくださると ありがたいです

管理組合との契約は 一年任期輪番制下では その時々の

理事会での 契約続行議案提出がなされるかどうかにその

継続如何が 一年毎 かかってしまう

 

最初の契約時には 顧問や役員として関わらせることに

どのような利点があるか 顧問の資質を管理組合が判断

するために 

とりあえず一年 という期間契約になるのだろうが 二

年目の契約更新時には 複数年(2年か3年)の提案を

してみるのも好いかな とも思っている〔ダメだとの返事

があるかもしれないこと モチロン覚悟で〕

 

臨時総会を設けてナントカ処置を という案件は さほど

登場しない 

が 他の サマザマな改良点を見つけながらの 相談・助言

援助は 一年では経験上からすると短いように思える

定期総会 は 年に一度

全員の意向を確かめるのは 緊急例外時を除いて その数時間

ワンタイム

月一回の一年限りの理事会参加だけでは ナカナカ 事は進ま

ない というか まとめきれない というか 管理組合の体質

というものの改革などは ナカナカ というあたりが 自身の

実務経験からの思いだ

 

 

管理会社からのフロント〔管理会社に雇用され 命をうけて各々

の管理組合担当者として係っている者〕 も ケッコウ変わる

事が起きると 4人ほどの体制で理事会参加があったりする

上司を含む合同チームで対応というような

管理組合(特に役員に対し) もっと ハッキリと ときには

それはダメ という態度を示してもよい(というか 心情・意

見を述べるべきでは) とも思うのだが 理事長の横柄な失礼な

言行にも

ジッと耐え続けたりする

 モチロン フロントの個性にもより 

うまい具合に かわしながらナンダカンダと一応収める手法を

持ち合わせる方もいたりする(そのような身のコナシを好まし

く思えるか否かは ソレゾレの感覚によるのだろうが 概して 

器用すぎるほど?だとすると 率直に言うと 好ましく思えない

とりあえず 一時 この場をシノゲバ みたいに感じられること

が多いので(要するに 組合のための実利のある収め方とは見え

ないので)

実直そうなフロントほど 些少なミスをサンザン組合理事長から

突っつかれても 悲しいほど その横柄をスグ前面で構えて全面

で受けてしまったりする 

少しばかりは かわす手法を知ってもいいだろうに と 思えて

しまうのが常だったが・・・ 

 

なんとも 真面目すぎる?フロントさんが横柄な口をきく理事

長にドヤサレテイルのを理事会で展開されたりすると 理事長

のその人間性らしきものを全開で眺めさせられ ガックリした

りすることもあった

案の定 その期において そのフロントの交替があったりした

顧問としては 管理会社の人事までには 意見を言えない

が 理事長の法違反スレスレ というか 誤った解釈による

運営には 当然 注意是正をすることを助言させてもらった

顧問は 管理組合の実質的な利益のために援助する者

けっして 理事会のためのみ ましてや 理事長専属のアドバ

イスが使命の者であろうはずなどない

 

 

フロントさんは 必ずしも マンション管理士顧問同席の理事会

を嫌うとは限らない

「顧問が同席していてくれて アリガタカッタです

 あの場面 どうなってしまうかと どんなふうに進んでいって

 しまうのかと 心配でした」

というような言葉をいただいたことなどある

 

以前から記しているように 管理組合 と 管理会社 と 顧問

とのトライアングルが ちょうどよいのでは と 総合的な視線

からは思っている

 

管理組合の真の利益のためには 管理組合と管理会社間のアレコレ

調整などもさせていただく場合もある

管理組合も管理会社も 最初の一歩的な言行をためらっている場面

もある

例として クレーマー との対応の場合など 管理組合も管理会社

も 立場上 率直に言えないような場面で 執行部の一員ではなく

管理会社との関係においても 双方 管理組合からの受託者の位置

にあるものとして共通の目的も持つという立場の顧問が 執行行為

としてではなく かといって管理会社との絡みがあるという行為と

いうことではなく より第三者的に関わって(というより第三者的

に関わることができるので)収めたこともあった

 

当然のごとく ? 『 アンタは どういう立場で私らにソンナコト

まで言えるのだ 』と 相手はくる(おおよそ 夫婦タッグで)

 

クレーマーに理事会での主張を提案し(いわば そのような場で

の自己主張の意見表出を望んでいる者がケッコウ多い)理事会に同

席している顧問( 会議への参加を理事会は許すことが可能<総会

に関しては組合員以外の参加のこと標準管理規約に登場してもいる>

と考える

理事会はマンションの情況に応じて機動的に運営を行うための機関

であるし 理事会の場それ自体をその案件の執行の場と捉えて その

なすべき執行行為のための 顧問参加 クレーマー参加 管理フロ

ント等参加である と捉えることもできるのではないか←<一部私見>  

場合によっては発言も許されとするのが 通常の形と考えることが

できるので )

が 発言をさせてもらってクレーマーといわば正式に対峙できる形

を採る 《密会的な対応だと 後に 暴言をはかれた 類の 言ッタ

言ワナイの 立証困難状態になってしまったりすることが多いので》

 

 

< 組合さんの多くとは 年に一回しかあえないのですから 顧問のほう

から 定期的に マンション管理に関しての報告 あるいはエッセー風

のようなものを示してみたらいかがですか

グログ記事でもいいかもしれませんね > という類の貴重なアドバイス

管理組合フロント氏からいただいたりしたこともあった

営業手腕ゼロのような自身には ありがたいことだった

 

・・・その時々のフロントさんたち

今は 何処の地でのお仕事やら・・・たしかに離職率が大きい

職業であるようだ が・・・どうしているだろうか・・・

 

 

というようなことで アレコレ 思うことの端を 並べさせていただき

ました

 

 

梅雨から 暑さへ

季節の変わり目というのでしょうね

お体に 気をつけられますよう

皆さま お元気で

 

                         

 


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