おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

少しは 進歩?・・・

2011-09-20 | ■ サマザマな おはなし

30代前半頃まで?は ケッコウ短気で 
相手との論点がどうにも手におえないほどヅレ始め
決定的?なほど隔たったときは
話す気にもならない という不遜な態度をとってしまっていた時期もあったように思います


生来 性格としては 短気で 我がまま
この欠点は なかなか退治できず
チラチラと顔を出しそうになり 今もって私を悩まします



例えば
実質論を言っているのではなく
他の条件は同じという前提での 形式的な差異を述べて
対第三者へのアピールという利点からの優位と手続上の説明の簡易さ 仕組みの例外の少なさなどに裏付けられる安心度の差異 という点あたりを述べているつもりなのに
すべては 実質により判定されるべきが妥当
などと 当然というか 全くと言っていいほど私も異論のない点を
繰り返し 繰り返し言われたりすると・・
つい こらえ性の無さがムクムクと・・・

説明のタイミングを掴もうとは努めるが・・
なんとも ヅレが膨らみ始め・・・



昔なら とっくに “面倒だな” という思いがハッキリと顔に出てた場面だったかも という気がするが・・
何十年と生きてきて 多少は鍛えられたのか
なんとか ハンドル操作し
‘マア いろいろあるさ  私の発言も曖昧なところも
あったのだろうし ’
というような具合に 反省の場を おおよそ 何時間か過ぎれば
持てるようになり あまり心に引きずらなくなってはきた・・つもり

というわけで 本日は ほとんど ケロッとしている

このあたりのことを 年の功 とでも言うのかな?

もっとも いろいろな部署に所属して いろいろな機構の中で
いろいろな場面で もまれてきたのだから
少しは 穏やかさに向かう制御力がついていなくては・・・ネ 

人それぞれの考え 論理があり それを忌憚なく出し合い
話し合い 譲り合い しかし 誤解をそのままにしておいては
当事者だけの問題では済まなくなる場合は 毅然として より良き結論を探る努力をし 
もちろんのこと 私情より公理を目指すべく努める

それにしても 
各人の思い考えを登場させ合う討議の場もさまざまの流儀あり
そのひとつひとつが おおいなる人生の勉強の場 
人生での ひとつの舞台 ではある
(チョット 大げさ? かな)




人生の場は さながら 真剣勝負の舞台 そのもののよう

先日の演劇に関し
まず 脚本があり
構成・演出
出演者
照明・舞台美術・小道具・映像・音響・衣裳・殺陣指導・振付
ダンス指導・舞台監督・演出助手・大道具・宣伝ヘアメイク・印刷
広報・制作アシスタント・企画/制作  主催者
などなどの方々があって 初めて舞台を楽しませていただける
つくづく 何をするのも 連携の タイヘンさを思わざるを得ない 

ありがとう の心で
私も 自分の人生の舞台を演じきれれば
と思っています
多くの方の 支えをいただきながら・・・

 

本日は メッキリ涼しくなり
読書の秋よろしく 実務書との格闘も ややし易くなった気が
もっとも ページ数はこなせても 理解のほどは ??



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