以前 顧問として通っていたマンションの低階層に いわゆる
クレーマーさん が おりました
管理組合さんからの情報などで とにかく 上層階の住民
とくに いわゆる 高所得者層が多いとされる職業の方への サマザマな形での
誹謗中傷を繰り返すような方だそうで なんとも困っているので という相談があったのでした
管理組合(特に 役員さんたち)も管理会社も 対処に そうとう苦しんでおられたのでした
管理会社へも 常識ではトテモ考えられないような長時間クレーム電話が あったりしたそうです
それらのことを聞いたときの感想は 「 なぜに このクレーマー夫婦に そこまでの忍耐・無策の構えが
必要だったのか
理解できない 」
という思いでした
一方当事者からだけの情報で 事に当たるのは 自身おおいに気をつけてはいますが
率直に言って さもありなん という言動で 顧問にも 尋常でない言動で ブツカッテきました
管理会社フロントも管理員さんも マンション役員さんも
ホトホト 手をこまねいていたのでしたが 毅然とした対応を貫き
理事会への出頭を求めたり 電話で直接会話したり サマザマな対処の時間経過とともに
そうした情況から脱出することができたのでした・・・(顧問だけの力ということでは
ありません ジンワリと 管理組合を中心に 総体の力を持って 努めた成果 でした)
とにかく 統一性のある 一貫性のある 毅然とした 応対での 言動を続けることがポイントである
ことを 述べ続けましたし 顧問自身としても 直接 対処にあたりました
相手方が 直接当たってくるので 避けてはいられないのです
執行部でも 住民でもないのですが 一人の外部当事者的な立ち位置に就かざるを得ないのでした
おおよそ そうした 不当に問題を起こす人というのは 弱いところ 自己主張を聞いてくれそうな
より弱いところ
は 今 何処なのか 何処にいるのか
鋭敏にアンテナをはりつつ 迫ってきます
一種の 低層階住民のヒガミ のようなことが クレームの発生元の大きな要因であったことが
うかがわれるような 案件でした
そのことを否定はできないかな と 思いました
(根底のところは つかめません 人間性そのものが
なせたクレームなのか どうなのか・・・)
それにしても
いわゆる高層マンションの 最低階における日常 ということが よほど 気にさわっていた ?
のでしょうか ?
顧問として そうしたことも経験したのですが
さて 1階での日々の メリットとデメリットを おおよそ眺めてみますと
< メ リ ッ ト >
・外出時の移動距離が少なく 行動しやすい
・エレベーター無用の日常 ともいえ 災害時の非難も比較的容易
・専用庭がある場合 利用できることも多い
< デ メ リ ッ ト >
・日当たりが悪く 湿気が高い ことが心配
・低階であることから 外部の目線からのプライバシーのこと や 防犯面で 心配がある
・虫になやまされる頻度が 比較的多い
などなど
比較的 特に1階は人気がない といわれることが多いですが
高齢化社会ともなり 移動距離の短さなどから 高齢者が好み
逆に言えば 高階層では暮らしづらいこと多しであろうこと
や
小さい子を抱える家庭にとっては 比較的 転落などの生活上のリスクが少ないこと
や
専用庭でのガーデニング需要などもあったりし
以前よりも 一階の人気が 上昇傾向にある
という情報もあります
が
今回の台風で 川崎市の マンションの一階部分での浸水による死亡のニュースには
驚きました
詳細は まだ つかめませんが
避難することも適わない状況だったのか ? と とてもショックを受けました
災害には比較的強いのでは と 考えれられているマンションでの 浸水による 死亡 とは・・・・
あらためて 自然災害などの恐ろしさ と マンションでのことに限らぬこと 当然ですが 防災対策の
重要さを あらためて思いました
詳しい被害情況は これから ですが
やはり そうとう大型の台風でした
当地では 雨もそうですが 長い時間 風の強さに とても脅威を感じました
東日本地震のときの 揺れを つい 思い出してしまったりしました
被害にあわれた方の すこしでも早い回復を 祈っております
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