おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

おおつごもりまで

2015-12-30 | マンション〔規 約 類〕

 

ようようのこと 懸案を処理し 今年も あと一日となった
今 昼時

先日 力を借りながらなんとか大掃除を終えた事務所内は森閑として

おてんとうさんを浴びながら雲の流れでも眺めてみようかとしても

本日窓からの景色は雲ひとつ無く・・・

北の国の友との話には40センチの雪のことなど上るのに・・・

今年一年 ほぼ こうした日常をいただいたことに ボヤーン とした幸せを感じた
ことでした

 

あらためまして 今年一年も たくさんの方の厚情をいただきながら過ごせたこと

感謝 さらに 感謝 です

ありがとうございました

 

来る一年も マンション関係業務 と 行政書士関係業務のさらなる

充実を目指して頑張らせていただきたく思っております

 

この齢になると友との語らいの中にも 

“何事をなすにも どうにも気力が

付いてきてくれなくなり

困る” という言葉が目立つのですが ほんのチョッピリですが

自身にもあてはまることがあったような気がして とても とても

悲しくなったことがあったような・・・・?

でも まだまだ 私めは リングから降りるわけにはいかないので・・・

 

 

 

今 特に注視していることは

・民法改正問題の具体的スケジュールの予想と確認
  <情報が見え隠れしているような具合?で スッキリしない・・ような
  そんなわけで テキスト学習は一応しているのですが・・・
  ほんとうのところは確定なの? と なんだか不安
  なぜって 要らぬ変化は脳内に入れたくない(それでなくとも
  
レジストリー不足な入れ物なのだから)

・いわゆる民間住宅の宿泊施設としての利用規準問題(仕事柄 特に
  
マンションにおける関連問題)
 
管理規約の さらなる充実化の重要性を 痛感しています

 専有部分内での営業行為禁止の明文化を図ることの合意作り
 なかなか厳しいものがあったり
 例外なきものにするか 一定の止むを得ない範囲を設定すべきか などなど

 日常的訪問という合法的外形?をとっているような場合の対処法等々

 いざというときのための徹底的なデータ収集開始もやむなきこと なんてことも

 訪問者(来客)?数・訪問頻度・訪問目的の可能な限りの把握(まさしくプライバシ
 
ーもからむこと)
 訪問滞在時間・訪問集合手段等(乗り合いか三々五々の集合・離散か)
 訪問中の近隣への音(場合によっては五感のいずれかへの影響等)

 日常的 あるいは非日常的 の 差異  そのことが他の居住権に及ぼす影響如何
 などという ヤヤッコシイ議論 難しいものであることを実感

 専有部分所有者でなく 賃借人(占有者)の行為であったりすると 権利義務
 調整窓口のこともやっかいであったり・・・
 さらに 住人の国際化による住居というものの捉えかたの質の差があったりすると
 マナーひとつの調合具合も重労働になったりします

 とにもかくにも 対処法を検討せざるを得ないということで

 それにしても マンションコミュニケーションのことなどもあり
 検討課題は尽きません

 言えることは 公正な 妥当な 規準を共有すること
 そのことにつきる とは いえ 困難なことではありますが
 心配なことには 対処あるのみの気概を

 共に 共同利益の姿を見つけあうこと

 避けてはとおれない途 であることは確か・・・かと

 

・前者にも関係することなのですが

 反社会的勢力排除のためのことも
 再確認学習をしていたりします

 暴力団 暴力団員 暴力団準備構成員 暴力団関連企業 総会屋
 社会運動標ぼうゴロ 政治活動標ぼうゴロ 特殊知能暴力集団
 その他反社会的勢力

 マンション管理組合運営にも介入する事例もあるとのこと
 厳重に見つめていこうと考えています

 場合によっては 行政・警察への相談
 共同利益違反行為としての区分所有法上の使用禁止・引渡し請求・競売請求

  なんといっても そもそもは そのような場面に遭遇すること無きように
 予防をするのがポイント
 

 規約での徹底的防御
 (明文が無くとも 違法状態排除は当然可能 という考え方もあるでしょうが
 明確な防護線を配しておくことは重要なことと考えます)

 

ということで 2016年 平成28年に向かって 本年最後の実務学習タイム 再開

 

   

 

  皆さま よきお正月をお迎えくださいませ

 

                                   

               数年前に訪ね
                        
函館山を臨んでのシャッター

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