おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

相談

2009-04-09 | ■ 生涯学習

団塊の世代の人間です
というわけで 旧友達との最近の話題は
今後の身の振り方

嘱託等で数年を過ごした者も いよいよリタイアに直面
のケースが多く
それなりの 各々の 不安?があるそうな・・・

やりたいことがあるような ないような
旅行も 1.2年は楽しく続けられそうだが それだけでは
どうにも時間が余りすぎるとか
いくら読書が趣味とはいえ 年がら年中 家にこもっている
いるわけにもいかないだろうし とか

リタイアの時期にも差があり その筋の先輩格に問うても
その先輩も悩んでいたりで

リタイア後の約20年間? たしかに 大問題 かな


幸いといえるのかどうか 私などは まだまだ まだまだ
24時間自分だけのフリータイムという身分にはほど遠く

『徳(トク) はいいよなー
まだまだ現役 一生現役というわけだ
自営自由業 うらやましいかぎり 
会社に気を遣う40年間を終えたら 今度は 奥さんやら
家族に気を遣うような そんな具合のフリータイム?
こんなもんなのかな』
とは ある友の言葉

“いいじゃないの 自分で舵取りできるフリータイム満載船
うらやましく思っているのは こっちのほう”
と 私の反論

というわけで 2009年の弥生のある午後の 
おじさん同士の ありふれた
ワンシーンでした

零細自由業者もたいへん
フリータイム享有者も たいへん

でも 桜を眺められる シアワセ者