おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

事務室と教室

2008-12-30 | ■ サマザマな おはなし


何人の方が この事務室を訪れてくださったのか

感謝いたしております
この一年も なんとか 自己の目指す分野で
生きながらえることができました


この 《 生きながらえる 》という言葉には
忘れ難い思い出があります

中学での
英語か国語の授業のとき?

先生の問いに答えるべく 頭の中で “・・・生きながらえ・・”

という言葉を用意し答えようとしましたら

中学生分際の自分には なんと 重い 
不相応な言葉であるなあー


と勝手に思い込んで
ついに 言葉を発することなく 何秒か経過してしまい
教室の雰囲気を異様な?ものにしてしまったような・・

つまり 発言するつもりで 『はい』と手を挙げたのに
モジモジしてしまい
なんとも後味悪く
その後の成り行きの記憶は曖昧
(先生は とりたててコレを問題とはせず 流してくれた
ような記憶がある・・ような・・ちがうような・・・)

とにかく この言葉は私の口からは
その教室では 発せられなかった



今にして思うと 
自分にふさわしくなさすぎる
意味の深すぎる言葉だと思った途端
心で思っても 口には出せなくなった

そのようなことだったのだ と 思います



北の国で過ごした
中学生時代の教室
いまも 鮮やかに思い出します

級友たちの それと 同学年の方のおおよその方の貌も

高台にあった学校なので
帰り道には 海も眺められた?はず

なぜか そこのところがハッキリとはしない

海は好きな対象なのに

中学時代
複雑な年頃でしたからね
“海なんぞ  とでも 
妙に粋がっていたのかな?”

                    


 


      

 

    

      

 
   


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