おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

今日という一日

2008-04-25 | ■ サマザマな おはなし

 

 (ほぼ 10年前のものですが 自身の日常の一部を 振り返りのぞいてみたのでした

 スミマセン それにしても ナント平凡なしょうもないような?一日だったことよ)

                                   2019-2-27

 

 

ある意味 人生の一日一秒が複雑怪奇ともいえますが

今日は まず ロト6の惨敗で幕を開け

気分転換と眠気払いにレッドマウンテン豆のコーヒーを立て続けに

3カップいただき

コルトレーンの my favorite things を低音で流し

マイ ホームページの改修工事にかかり

ある受験勉強の本をしばらくは手に取り

(今年は3種類の資格に挑戦予定?どうなることやら)

チョコをかじり
煎餅をかじり

裏庭の新緑を眺め

文庫本注文(鴎外さんの子である 森茉莉 森 類さんのものを各一冊)

実務本の注文(交通事故関係その他)をしてから


井伏鱒二さんの[黒い雨]を読み直し

ルイ・アームストロングの ハロー・ドーリー ! と メイム
を聴き


小遣いの確認をし(ネットショッピング利用しすぎを反省)


それから 来週の仕事の予習をして


六法をstudyし


このブログを載せて・・・


今晩は すこしだけ早く二階に上がる予定


といったような 2008年4月25日という一日でした




アジサイの葉がこの4 5日でだいぶ大きくなりました



         

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41歳

2008-04-25 | ■ サマザマな おはなし

 

 

 

 

かの 石川啄木は 波乱万丈の?人生でした

広い意味で 似たような生涯の人に

葛西善蔵 と 尾崎放哉がいます

お二人には私のベスト5 物書きさんの部に入ってもらっております
《 本人たちの了承は得ていませんけれどね


オーケーを頂きたいのですが

残念ながら

善蔵さんは 昭和 3年[1928年]に



放哉さんは 大正15年[1926年]に

41歳でこの世にサヨナラしていますので 》


だいぶ以前のことですが

神田の古書店街を流離っていて

葛西善蔵の本を探していたら

ある古本屋さんのご主人が

『 ゼンゾウさんのものかい 有るよ うちにも 』と

親友みたいに懐かしそうに名を呼んだのを今でも思い出します

その本は いまだに手に入れることができません

私の小遣いでは 高価すぎて手が出ないでいるのです

でも いつの日にか・・・・・・



ここで 二人の小説と句を五つずつ

  子をつれて

  哀しき父

  椎の若葉

  湖畔手記

  酔狂者の独白

         以上 善蔵さん



  障子あけて置く海も暮れきる

  咳をしても一人

  墓のうらに廻る

  久し振りの太陽の下で働く

  こんなよい月を一人で見て寝る

         以上 放哉さん


 

なぜ この二人にも興味を持ったか

いろいろ 生き方の参考になった気がしたのでした

多くの作家さんに(明治・大正・昭和初期の方々が多い・・私の場合は)

生きるヒントらしいのを貰います

人生 わからないことがまだまだ多すぎるもので

まったく いつまでも 若造で・・・・・


その若造も そろそろお眠むになってきました


    みなさん オヤスミなさい

               
                  


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