エッセイ(667)東京の初雪 2020-01-19 03:48:29 | エッセイ 令和二年、東京の初雪。 何故、初雪に固執するの? それは、ボクが死にかけだから・・。 この世の見納めに見ておきたいじゃない。 しかし、何時に覗いても積もらない。
なるほど!と思う日々 スロースリップの確認 2020-01-18 07:15:14 | なるほどと思う日々 発生が懸念される南海トラフの巨大地震。 プレートの境目がゆっくり動く「スロースリップ」という現象が起きているのを東京大学と海上保安庁が初めて捉えました。 「スロースリップ」とはプレートとプレートの境目が、体に感じるような揺れを起こさずにゆっくりと動く現象です。 *巨大地震との関連性が注目されている現象で、メカニズムの解明や防災対策につながるのか期待されています。 今回、東京の初雪を期待していたのですが・・・。
エッセイ(666)麻雀は楽し 2020-01-17 06:09:13 | エッセイ 昨日は令和二年初めてのプライベート麻雀。 家内は心配だったようですが、友人の心臓血管外科の名医のお墨付きを得て、意気揚々と出かけました。 お相手は気の置けない仲間たち。 目論見通り勝利しました。 勝ち金は、みんなの飲み代に提供して、気分良かった。 麻雀は頭の活性化につながるんです。
エッセイ(665)雀は絶滅危惧種? 2020-01-16 06:43:28 | エッセイ 最近珍しく、雀の一群を見かけました。 ムクドリやカラスに追われたのか、めっきり見かけなくなりました。 うちの家内などは庭に落ちてきた雀の幼鳥を育てて、手乗りにまでしました。 いまや、雀は絶滅危惧種になっちゃったのでしょうか?
エッセイ(664)ボクの人生 2020-01-15 05:08:37 | エッセイ ボクは小学9年生のとき、右脚関節固定手術により障碍者となった。 そして、カワイイ孫娘が、超難病の障害者として生まれた。 ・・・歩けない、言葉はレロレロとママしかしゃべれない。 ・・・医学的に直す術がない。 ボクはともかく、カワイイ彼女にどう対応すべきか? ボクは悩んだ。 もう、彼女を自然界からの使者として観るしかない。 ボクはそういう設定で物語を書くしかなかった。 そして、今、 続編「暗黒星雲からやってきた姫」の出版を目論んでいる。
エッセイ(663)成人式 2020-01-14 03:28:31 | エッセイ 「おとなになるってことは」 みんなが踏み固めた道を辿るってことか? なんか利用できることがあるってことかな? 例えば、学校へ行くとか・・・。 いや、山を登るってことさ・・・。 登った先には今まで見たことがないものが見える。
エッセイ(662)三本会 2020-01-13 03:12:29 | エッセイ 昨日は、学生時代、三本さんという奥さんの経営する下宿で寝食を共にした仲間が、奥さん同伴で、新宿の車屋別館に集まった。 当初は三本さんも参加されていたが、奥さんが亡くなられた後も三本さんを懐かしんで毎年、集まっている。 去年も同じ場所に集まった。 今回は残念ながらS夫人が参加できなかった。
エッセイ(661)残された課題④ 2020-01-12 05:03:09 | エッセイ 湿った空気とサクサクという音に包まれて境内に足を踏み入れた。 真ん中にブナ科シイ属の大木が四方に枝を広げている。 直径1メートルを超える幹、高さは15メートル以上もある。 ・・・この社を父親から引き継いで20年以上になる。 私は果たしてこの木のように成長しているのだろうか?・・・ 彼は鬱蒼とした木々の濃い緑に包まれる感慨を込めながら歩を進めた。 いつものように至福のひと時となるはずだった。 しかし、この時ばかりは何か得体のしれない、今までに経験したことのない、ぞーとするような気配を感じた。 豊かな自然の香りの中に、何か生の異臭を嗅いだのだ。 数メートル先のこげ茶色の本殿を背景に、賽銭箱の横から白い人間の肢らしきものが垂れ下がっている。 ・・・人がいる・・・ 彼の背筋にツーと汗が流れた。 恐る恐る近づくと、スカートがめくれて剥き出たスマートな白い脚に連なって仰向けになった若い女性の上体が目に飛び込んできた。 ・・・高校生? あるいは中学生だろうか? セーラー服を着ている。 まだ幼さが残っているが、かなりカワイイ少女だ。 「お嬢さんどぎゃんしたと? だいじょうぶ?」 宮司はその柔らかそうな肩に手を触れて声をかけた。 ピクッとからだが動いて、大きな目が見開いた。 「あっ、スイマセン!」 若い娘はスカートを整えながらいきなり立ち上がると、爽やかな声を出した。 少なくとも病人には見えない。 「どうしたのかな?」 小山内は標準語で優しく語りかけた。 「家出してきちゃった・・・」 彼女は自然界からの使者だったのです。 この後、トランプ大統領や、習近平国家主席など、時の話題の主を絡めて奇想天外な展開をします。 興味深いでしょう? 「暗黒星雲からやって来た姫」と題する小説を出版したいと思っています。 ご協力のほどを・・・。
エッセイ(660)残された課題③ 2020-01-11 21:42:14 | エッセイ 「レロレロ姫の警告」の続編「暗黒星雲からやってきた姫」を自費出版するにあたり、66万円のスポンサーになってくれ、と言われても、 問題は続編がそれほどの価値があるか?ですよね。 それで、ここにその冒頭の部分を披露します。 (1)神社の森 昨日の大雨と風で神社の境内は濡れた落葉に敷きつめられていた。拝殿に向かう参道の右手の、最近増築した社務所の白木もしっとりとした薄茶色に染まっている。 小山内は秋祭りを控えて、その準備のために久しぶりで境内に足を踏み入れた。 小山内 茂、56歳。 熊本市の中心に所有する不動産業を営みながら、宮司として郊外の神社に催事のときだけ顔を出す。 がちりとした体躯に顔はいささか厳ついが、頭髪が後退しておでこが広くなっていることで優しさを醸し出している。 仕事づき合いの面では、神職を兼ねているということもあって人望がある。 ─ 続く ─ 66万円のスポンサー要請は取り消します。
エッセイ(659)残された課題② 2020-01-10 18:12:34 | エッセイ おかげさまで、自費出版した「レロレロ姫の警告」は、アマゾンのカスタマーレビューでは、星5つの評価をいただき、<SVくん>さんなどからは「予期せぬ名作、文芸賞候補になってもよい作品・・・」とのご評価をいただいた。 三鷹市立図書館本館や駅前図書館の市民作品コーナーにも置いていただいている。 三鷹三田会の同窓会や、堀池喜一郎様のグループでもご評価をいただいた。 *今続編「暗黒星雲からやってきた姫」を完成させ、出版を目指している。 *自費出版するには66万円の資金が必要なのです。 66万円のスポンサーを募集します。 ・・・出資に対する見返りについては、お会いして・・・