昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

有名人(14)男と女の魅力(3)

2008-12-02 10:54:11 | 男と女の魅力
 <男と女の魅力3>

 石橋貴明と中居正広のテレビ番組。
 

 

 森高千里が出演するというので石橋が大緊張している。
 まともに森高の顔が見られない。
 照れまくっている。

「お前がかわりにしゃべってくれ」
 同じ司会者の中居に頼んでいる。
「どうしたんですか。今日のタカさんは。自分でしゃべって下さいよ」
 中居から突き放される。

 「結婚して下さい!」
 タカさんは急に向き直って言った。

 笑っちゃったね。

 中居とタカのどちらが好きか言わなければいけないコーナー。
「どうしても言わなければいけないんですか?」と森高。
「じゃあ、タカさん」

 「やったあ! 生きててよかった。この番組に出ててよかった!」
 タカはひざまずいて身の置き所もない。

 「オイ、オイ!」ぼくは思わず口走ってしまった。
 だって、彼にはあんな魅力的な鈴木保奈美という奥さんがいるじゃん!
 
 
 最近、とんとお姿を見かけないが。

 贅沢者め!

 今までぼくが思う魅力的な女性を列挙してきたが、鈴木保奈美さんと森高千里さんというのは、二人ともぼくの好きな女性ベスト5に入るんだぜ。
 
 知的に輝く目、魅力的な唇。スマートな肢体。
 石橋貴明とぼくの好みはピッタリだ。  くそっ!


有名人(13)男と女の魅力(2)

2008-12-01 08:11:32 | 男と女の魅力
 <男と女の魅力2>

 フジテレビの中山秀征、飯島愛の番組に出演した周防正行、草刈民代夫妻が興味深かった。
 

 草刈は<ぱなし>だそうだ。
 服は脱ぎっぱなし、豆乳は飲みっぱなし。
「バレーをやる時は足を上げれば必ず降ろすだろう」
 旦那が注意しても改まらない。
 その時やる気のあるものがやればいいというのが奥さんの言い分。
 それで旦那が片づけることになる。
 奥さんが片づけをし始めると、旦那に手伝えと怒鳴る。

 周防はここ10年以上、<シャルウイダンス>以来映画を製作していない。
 あの映画の打ち上げで野球をやり、投手の彼はこてんぱんに打ち込まれた。
 昔野球で活躍していたことを自認している彼としては憤懣やるかたない。
 それ以来草野球に熱中していると言う。
「野球ばかりやってないで、映画の仕事をやりなさい!」と文句を言わなかったんですかと秀が尋ねる。
「そのうちその気になればやるでしょう」と草刈は別に文句言わなかったそうだ。

 草野球で力をつけた周防は、プロ野球の始球式に呼ばれた。
 ブルペンではカーブまで投げ、プロからも褒められたのに本番ではひょうろく球しか投げられなかった。

 彼の映画がハリウッドでリメイクされて、それを見た草刈は涙を流した。

 アメリカなら当然独自の発想があるはずなのにかなり自分のものの真似が多い。
 自分の作った映画にも涙しなかった草刈が、そんなアメリカ物になんで泣くのか周防が聞いたら草刈が答えた。
「また、同じシーンだわと、最初のうちは呆れていたが、そのうち自分の旦那のシナリオがこんなに評価されているんだと思い直したら、ウチの旦那ってすごいんだと涙が出てきた」

 旦那は<ぱなし>を片づけながらも、バレーしっぱなしの奥さんの姿勢に敬意を払っている自分を感じるという手紙を奥さんに贈った。

 すばらしきご夫婦に拍手。