久しぶりで金沢の山ちゃんから金沢のフォト便りをいただいた。
金沢のじわもん食材シリーズとして<金澤白蕪>を取り上げている。
<じわもん>とは地元産の食材のことだ。
白蕪はほとんど土の上で育っている。
土の中で伸びている根をはさみで切って、水洗いの後、大小選別の上出荷される。
<かぶ>は白かぶ、赤かぶ、大中小、日本全国各地に80もの品種があるそうだ。
<かぶらの漬物>といえば、何と言っても金沢名産<かぶら寿司>だ。
冬の食卓には必ず並ぶ。
丸くふくよかな蕪に荒波で育った鰤を挟み米糀、人参、赤唐辛子とともに漬け込み、じっくりと氷温熟成させる。(本来は青かぶを使用するが、最近絶滅の危機にあるとかで白かぶと交配したものや、白かぶも使っているようだ)
自家製で作ったこともあった。
中でも有名なのは京都の<千枚漬け>
そして家内のふるさと滋賀県の<赤カブの漬け物>もいいですよ。
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