<水川あさみ>
大河ドラマを時々見る。日曜日というのは他の用事と重なることが多いので、なかなか毎回とはいかない。
しかし、今回の大河は従来のものとちょっと趣を異にしていて、筋を追わなくても楽しめるように出来ている。
だいたい史実なんて完全に無視した<女のファンタジー>というか、コミックを見ているようようだ。
宮沢りえ演じる、底に怨念を秘めた冷徹な美人<茶々>、水川あさみ演じる、お菓子の好きなとてもお姫様とは思えないあっけらかんとした<初>、上野樹里演じる、行動派でお城の中を我がもの顔に飛び回る純粋率直な末娘<江>、三姉妹の物語だ。
一昨日、他のテレビ番組二つで<初>を演じた水川あさみが出演していた。
(だいたいぼくのテレビの見方は、番組表であらかじめターゲットを決めて観るというタイプではない。チャンネルをぐるぐる回しているうちに、気の向いたテーマとか出演者に引かれて観ている)
一つは<鶴瓶の家族に乾杯>に出ていた。
大河ドラマに縁のある北庄城跡、福井市を訪れ、天然ぶりを発揮する彼女に着目した。 和ろうそくの工房では企業秘密ということで製造工程は見せてもらえなかった。
しかし、「そうなんですか、残念だわ」と言いながら現れた専務を丸め込んでいつの間にかろうそくの絵付けをやっている。
蕎麦屋では、打つのは朝早くに終わっていると言っているご主人に「小さいのを打ちますか」とやらせてしまう。
むりに頼み込むというのではなく、「そうなんですか、もう終わっちゃってるんだ」とか言いながら残念そうな顔をする自然体が、相手に「じゃあ、水川さんのために特別に」という気にさせてしまう。
そして自分も「やらせて、やらせて」と「むずかしい」を連発しながらも、手こね、そば切りにチャレンジする。
食べっぷりもいい。最初のカフェの野菜スープでもお蕎麦でも「おいしい、おいしい」と大河ドラマの<初>そのままだ。
とにかくざっくばらんで気さくなのだ。
そんな彼女が上田晋也、原田泰造とか、名倉などお笑い男性芸人に囲まれて弄繰り回される番組4chの<しゃべくり007>にゲスト出演していた。
誰かが彼女のことを「スシーとした女」だと思っていたと評していたが、ぼくも朝ドラかなんかで観た彼女の印象もそうだった。
分かりやすく言えば「男を横目で冷静に見ている女」という印象だった。
だから大河ドラマのおきゃんな<初>はミスキャストだと思っていたくらいだ。
ところが、全く違うことをこの番組でもあからさまにしていた。
ざっくばらんで、あっけらかん、気取らない性格は女性ファンが多いというのもうなずける。
「お饅頭大好き。10個でも食べる」とまさに<初>そのものだ。
好きな男性のタイプはと聞かれて、「がつがつというか、もりもりと美味しそうに食べる人」と答える。
アンパンマンの物真似をし、ストレス解消法に、膨らませたレジ袋にパンチを食らわすのを実演してくれる。
即興寸劇では名倉がボーイフレンド役で「まさみちゃん・・。」と間違えて彼女に呼びかける。「いや、あさみちゃん」と言い直すが、即、彼女は「何?まさみちゃん、何考えてん」と反発。「いや、そんなこと・・・」と名倉が言いよどむと、「自分で言うとったがな、何でやねん!」
彼女は典型的な関西人やった。
その日インターネットにも彼女の名が現れた。
「小出恵介の熱愛に水川あさみ笑顔も無言」と。
このところ大もてじゃん。
大河ドラマを時々見る。日曜日というのは他の用事と重なることが多いので、なかなか毎回とはいかない。
しかし、今回の大河は従来のものとちょっと趣を異にしていて、筋を追わなくても楽しめるように出来ている。
だいたい史実なんて完全に無視した<女のファンタジー>というか、コミックを見ているようようだ。
宮沢りえ演じる、底に怨念を秘めた冷徹な美人<茶々>、水川あさみ演じる、お菓子の好きなとてもお姫様とは思えないあっけらかんとした<初>、上野樹里演じる、行動派でお城の中を我がもの顔に飛び回る純粋率直な末娘<江>、三姉妹の物語だ。
一昨日、他のテレビ番組二つで<初>を演じた水川あさみが出演していた。
(だいたいぼくのテレビの見方は、番組表であらかじめターゲットを決めて観るというタイプではない。チャンネルをぐるぐる回しているうちに、気の向いたテーマとか出演者に引かれて観ている)
一つは<鶴瓶の家族に乾杯>に出ていた。
大河ドラマに縁のある北庄城跡、福井市を訪れ、天然ぶりを発揮する彼女に着目した。 和ろうそくの工房では企業秘密ということで製造工程は見せてもらえなかった。
しかし、「そうなんですか、残念だわ」と言いながら現れた専務を丸め込んでいつの間にかろうそくの絵付けをやっている。
蕎麦屋では、打つのは朝早くに終わっていると言っているご主人に「小さいのを打ちますか」とやらせてしまう。
むりに頼み込むというのではなく、「そうなんですか、もう終わっちゃってるんだ」とか言いながら残念そうな顔をする自然体が、相手に「じゃあ、水川さんのために特別に」という気にさせてしまう。
そして自分も「やらせて、やらせて」と「むずかしい」を連発しながらも、手こね、そば切りにチャレンジする。
食べっぷりもいい。最初のカフェの野菜スープでもお蕎麦でも「おいしい、おいしい」と大河ドラマの<初>そのままだ。
とにかくざっくばらんで気さくなのだ。
そんな彼女が上田晋也、原田泰造とか、名倉などお笑い男性芸人に囲まれて弄繰り回される番組4chの<しゃべくり007>にゲスト出演していた。
誰かが彼女のことを「スシーとした女」だと思っていたと評していたが、ぼくも朝ドラかなんかで観た彼女の印象もそうだった。
分かりやすく言えば「男を横目で冷静に見ている女」という印象だった。
だから大河ドラマのおきゃんな<初>はミスキャストだと思っていたくらいだ。
ところが、全く違うことをこの番組でもあからさまにしていた。
ざっくばらんで、あっけらかん、気取らない性格は女性ファンが多いというのもうなずける。
「お饅頭大好き。10個でも食べる」とまさに<初>そのものだ。
好きな男性のタイプはと聞かれて、「がつがつというか、もりもりと美味しそうに食べる人」と答える。
アンパンマンの物真似をし、ストレス解消法に、膨らませたレジ袋にパンチを食らわすのを実演してくれる。
即興寸劇では名倉がボーイフレンド役で「まさみちゃん・・。」と間違えて彼女に呼びかける。「いや、あさみちゃん」と言い直すが、即、彼女は「何?まさみちゃん、何考えてん」と反発。「いや、そんなこと・・・」と名倉が言いよどむと、「自分で言うとったがな、何でやねん!」
彼女は典型的な関西人やった。
その日インターネットにも彼女の名が現れた。
「小出恵介の熱愛に水川あさみ笑顔も無言」と。
このところ大もてじゃん。
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